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見た目の違いはないけど… |AirPodsの第1世代と第2世代の違いを比較

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9月のAppleのイベントで、AirPods Pro 第2世代が発表されました。

AirPods Pro 第1世代が出たのが2019年なので、約3年ぷりのアップデートになります。

3年ぶりの新型ということで、第1世代と比べてどんな機能が追加されたのか、何が変わったのか、気になる方は多いと思います。

AirPods Pro 第2世代は第1世代と比べて、外観はあまり変わらないものの、機能の面でかなりアップデートされています。

今回はAirPods Proの第1世代と第2世代の違いを紹介していきます。

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AirPods Proの第1世代と第2世代の違い

AirPods Pro 第2世代は第1世代と見た目は変わらないものの、スペック面では違いが多くあります。

早速、第1世代と第2世代の違いを紹介していきます。

ノイズキャンセリング性能

イヤホンのスペック面で一番わかりやすい違いが、ノイズキャンセリング性能です。

第1世代でも周りの音をシャットアウトしてくれる、十分に強力なノイズキャンセリングを搭載していました。

一方で第2世代は、第1世代と比べて2倍のノイズキャンセリング性能を持っています。

よもぎ
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2倍の差があるので、第1世代では少し聞こえた電車の揺れる音などもかなり軽減してくれます。

この2倍の差があるノイズキャンセリング性能が、第1世代と第2世代の一番目を引く違いです。

しかし、第1世代でも十分に高性能なノイズキャンセリング性能を持っているので、普段使いで困ることはありません。

適応型環境音除去

第1世代と第2世代では、外部音取り込み機能でもスペックの差があります。

第2世代は適応型環境音除去という機能を搭載し、外部音取り込みモードを使っている時でも工事の音などの大きな音は軽減してくれます。

大きな音を軽減してくれることによって、人の声などの重要な声が聞こえやすくなるのがメリットです。

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H2チップが入っているからこそ、できることです!

第1世代は適応型環境音除去を搭載していませんが、かなり自然な外部音取り込み機能を搭載しています。

適応型環境音除去を搭載しているかの違いはありますが、どちらもまるでイヤホンをしていないかのような自然な外部音取り込み機能です。

音量調節

第2世代では本体の軸の部分を上下にスワイプすると、音量の調節ができます。

AirPods Pro本体で音量の調節ができるようになったことによって、音量を調節するたびにiPhoneを取り出す必要がなくなりました。

一方で、第1世代は音量調節機能は搭載していないので、従来通りiPhoneやApple Watchで音量を調節することになります。

よもぎ
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Apple Watchがあれば、第1世代でも手元から音量調節ができます。

イヤホン本体で音量の調節がしたい場合は、第2世代の方が向いています。

バッテリー駆動時間

どちらもノイズキャンセリング使用時のバッテリー駆動時間で比較していきます。

第2世代はイヤホン単体で最大6時間、ケース込みで最大30時間も使うことが可能です。

H2チップを搭載し、電力効率が上がったことによってバッテリー駆動時間が長くなりました。

一方で第1世代はイヤホン単体で4.5時間、ケース込みで24時間のバッテリー駆動時間です。

第2世代と比べるとイヤホン単体で1.5時間、ケース込みだと6時間もの差があります。

よもぎ
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第2世代はバッテリー駆動時間が非常に長いです。

しかしAirPods Proは、使わないときはケースに入れて充電ができるため、4.5時間を超える長時間の使用をしない場合は第1世代でも1日使うことが可能です。

充電方法

第1世代と第2世代では、充電方法にも違いがあります。

第2世代は従来のLightningケーブルを挿しての充電やQI充電、MagSafe充電に加えて、Apple Watchの充電器でも充電できるようになりました。

Apple Watchの充電器でも充電ができるようになり、充電方法が増えたことによってその時に空いているケーブルで充電することができます。

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充電を忘れがちなAirPods Proが、その時に空いているケーブルで充電できます!

第1世代はLightningケーブルを挿しての充電とQI充電、MagSafe充電に対応しています。

Apple Watchの充電器での充電はできないものの、3種類の充電方法に対応しているので好きな方法で充電をすることが可能です。

第1世代のMagSafe充電は2021年秋に追加されたので、それ以前にAirPods Proを購入された方はMagSafe充電を使うことはできません。

U1チップ

個人的に一番大きな違いだなと感じているのが、U1チップを内蔵しているかどうかです。

U1チップを内蔵しているとiPhoneの「探す」アプリを使って、AirPods Proの正確な位置を特定することができます。

このU1チップは第2世代にから新しく内蔵されました。

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第2世代ならなくしてもAirTagのように探すことができます!

第1世代でもある程度の位置を探すことはできますが、正確な位置は探すことができません。

AirPods Proをなくすのが心配な人は、U1チップを内蔵している第2世代の方がおすすめです。

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使い勝手に影響する大きな違いはない

今回はAirPods Proの第1世代と第2世代の違いを紹介してきました。

第1世代と第2世代を比較するとノイズキャンセリング性能や機能の数など、様々な違いがあります。

特にU1チップを搭載し、「探す」アプリから正確な位置でAirPods Proを探せるのは、第2世代の大きなメリットです。

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「探す」に対応したのは大きいです。

しかし、機能の違いなどはありますが、第1世代と第2世代で使い勝手に影響する大きな違いはありません。

第1世代でも強力なノイズキャンセリングや、自然な外部音取り込み機能を搭載しています。

今から購入するなら新型の第2世代の方がおすすめですが、家電量販店などで安く売られていた場合は第1世代もありです。

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