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【2023年】今、M1 Macを買っても大丈夫?メリットとデメリットを解説

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2020年に初のMac用のApple Siliconとして、M1チップが発表され、M1チップ搭載のMacが発売されました。

M1チップが出た当初は、圧倒的なスペックとバッテリー持ちでかなり話題になりました。

しかし、2023年の今でもM1 Macは販売されていますが、発売から2年半近くが経っているため、買って大丈夫なのか迷いますよね。

2023年地点でも十分なスペックを持っており、ほとんどの人はM1 Macで問題ありません。

今回は2023年にM1 Macを買っても大丈夫なのか、メリットとデメリットを紹介します。

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今、M1 Macを買っても大丈夫?

M1 Macのメリットやデメリットは後ほど紹介しますが、まずはM1 Macを今買っても大丈夫なのか、結論だけ紹介します。

ほとんどの人にとって十分なスペックを持っているので、今、M1 Macを買っても大丈夫!!

M1チップは、発表されてから2年半近くが経っていますが、2023年地点でも十分なスペックを持っています。

よもぎ
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今、買っても満足できます!

一般的な事務処理はもちろん、2Dグラフィックや動画編集などの重い作業もサクサクとこなすことができます。

また、MacBookの場合は上位のチップと比べて、バッテリー駆動時間が長いのも大きなメリットです。

しかし、外部ディスプレイが1台までしか繋げられないなど、デメリットはあります。

特にM1 MacBook Airはコストパフォーマンスが高く、非常におすすめできるMacです。

M1 Macのメリット

最初に今、M1 Macを買っても大丈夫なのか、結論だけ紹介しました。

ここからは、M1 Macのメリットとデメリットを紹介します。

ほとんどの人に十分なスペック

M1チップは2023年の地点でも、ほとんどの人に十分なスペックを持っています。

Apple Siliconの中ではM1チップは一番下のグレードです。

しかし、今までのIntel製チップを搭載したMacと比べたら、M1チップでもかなり高性能な方になります。

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Intel Macと比べたら、かなり高性能です!

Officeを使った事務作業はもちろん、2Dグラフィックや動画編集などもサクサクとこなすことができます。

一般的なほとんどの作業はサクサクとこなすことができるので、スペックに不満を感じることは少ないです。

しかし、4K以上の動画編集をガッツリやりたい方や、3DCGをやりたい方には、M1チップはスペック不足に感じることがあります。

バッテリー持ちが良い

M1 MacBookのメリットの2つ目は、バッテリー持ちが良いことです。

Apple Silicon Macはバッテリー持ちがかなり良くなっており、1日くらいなら充電しなくても使うことができます。

スペックが高いのにバッテリー持ちが良いのが、Apple Silicon Macの大きなメリットです。

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外出に充電器を持っていく必要がありません!

Intelチップを搭載したMacBook Airが最大12時間なのに対し、M1 MacBook Airは最大18時間のバッテリー駆動時間になっています。

上記のスペックは公称値であるため、実際にはもっとバッテリー駆動時間の差は大きいです。

M1 MacBook Airと上位のM2 Pro、M2 Maxの14インチMacBook Proと比較すると、公称値のバッテリー駆動時間は同じです。

M2 Pro、M2 Maxと比較すると同じバッテリー駆動時間ですが、Intel MacBookと比べると圧倒的にバッテリー持ちが良いのがM1 Macのメリットになります。

値段が安い

M1 Macの3つ目のメリットは、現行の他のMacと比べると値段が安いことです。

2023年3月地点では、M1 MacBook Airが134,800円から購入することができます。

後継機種にあたるM2 MacBook Airは164,800円からなので、価格差は30,000円です。

M1チップとM2チップのスペックは体感できるほどの違いがなく、価格差ほどのメリットがあまりありません。

ほとんどの作業をサクサクとこなすことができ、バッテリー駆動時間も長いM1 MacBook Airは、現状最もコストパフォーマンスが高いです。

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現状、最もおすすめのMacBookです!

また、M1 Mac miniの整備済製品が65,800円からと、スペックからだと考えられないくらい安くなっています。

整備済製品は、返品など何かしらの理由で新品として販売できなくなった製品をAppleが整備して売っているものです。

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新古品ですが、外装はほぼ新品です!

ディスプレイやキーボード、マウスなどの周辺機器を揃える必要がありますが、M1 Mac miniの整備済製品は、かなりお買い得なMacです。

M1チップを搭載したMacは、スペックやバッテリー持ちが良いのにも関わらず、値段が安いのもメリットになります。

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M1 Macのデメリット

M1 Macはスペックが高いのにバッテリー持ちが良く、おすすめできるMacです。

しかし、M1 Macにもデメリットがあります。

ここからは、M1 Macのデメリットを紹介していきます。

外部ディスプレイが1台まで

私がM1 Macを使っていて、一番のデメリットだなと感じているのが、外部ディスプレイが1台までしか接続できないことです。

Display Linkという規格を使えば2台出力することもできます。

しかし、Display Linkはいくつか制約があるため、基本的にM1 Macは外部ディスプレイは1台までです。

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M1 Macは1台までしか出力できません。

1つ例外として、M1 Mac miniは本体にディスプレイがついていないので、2台まで外部ディスプレイに出力することができます。

しかし、Mac mini以外のM1搭載Macは、外部ディスプレイは1台までです。

基本的に外部ディスプレイは 1台までしか出力ができないので、2台以上のディスプレイでマルチタスクを行いたい方にはM1 Macは向いていません。

メモリは最大16GBまで

M1 Macで選択できる、最大メモリ容量は16GBです。

ほとんどの人にとっては16GBあれば十分ですが、ブラウザのタブやAdobeソフトを複数立ち上げたりすると足りなくなってしまいます。

そのため、常に複数の重いアプリを立ち上げておきたい場合は、M1 Macは不向きです。

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特に複数のAdobeソフトを立ち上げるのは厳しいことがあります…。

しかし、事務作業や画像編集などの一般的な作業を行うのであれば、16GBもあれば十分です。

基本的には16GBで足りますが、購入前にMacの使い方を考えて最適なメモリ容量を選んでください。

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M1は今でも十分なスペック!

今回は2023年にM1 Macを買っても大丈夫なのか、メリットとデメリットを紹介してきました。

M1チップは事務処理から動画編集まで、あらゆる作業をサクサクとこなすことができます。

一般的な用途では十分なスペックを持っているため、M1 Macは2023年でもおすすめできるMacです。

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特にM1 MacBook Airがコストパフォーマンスが高くおすすめです!

また、価格がMacの中でも安く、手が出しやすいのも大きなメリットです。

しかし、外部ディスプレイが1台までと、一部の人はスペック不足を感じる場面があります。

M1 Macはほとんどの人におすすめですが、自分の用途を考えて最適なMacを選んでください。

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