2024年5月地点では、iPhone SEが一番安いiPhoneとして売られています。
iPhone SEは、現行機種の中で唯一、ホームボタンやTouch IDが搭載されている機種です。
なるべく安くiPhoneを購入したい場合、iPhone SEの購入を検討している方は多いのではないでしょうか。
しかし、使い勝手や機能などを考えると、iPhone SEよりもiPhone 13の方がおすすめです。
今回はiPhone SEではなく13をおすすめする理由を紹介していきます。
iPhone SEよりも13をおすすめする理由
私はiPhone 15 Proを購入する前、一時的にiPhone SEをメインスマホとして使ってきました。
このことを踏まえて、iPhone SEよりもiPhone 13をおすすめする理由を紹介します。
バッテリー持ちが良い
iPhone SEではなく、iPhone 13をおすすめする一番の理由はバッテリー持ちの違いです。
バッテリー持ちは、iPhoneを日常使いする上で大きく影響してきます。
iPhone SEのバッテリー持ちはかなり悪く、通常使用でも1日持たないため、外出するときはモバイルバッテリーが必要になります。
iPhone SEの一番のデメリットが、バッテリー持ちの悪さです…。
一方でiPhone 13は本体が大きい分、容量の多いバッテリーを搭載しているため、バッテリー持ちがよく、モバイルバッテリーがなくても1日使えます。
iPhone 13の方がバッテリー持ちが良く、使い方によってはモバイルバッテリーなしで1日使えるのが大きなメリットです。
MagSafeアクセサリーが使える
個人的にバッテリー持ちの次に重要だと思っているのが、MagSafeアクセサリーが使えることです。
MagSafeはiPhone 12から搭載されているため、もちろんiPhone 13では使うことができます。
MagSafeに対応していることによって、確実にワイヤレス充電をすることができたり、スタンドやウォレットなどの各種アクセサリーを簡単に脱着して使うことができるのが特徴です。
最近はMagSafeアクセサリーが増えてきました。
iPhone SEはiPhone 8の筐体デザインを使用しているため、通常のワイヤレス充電は可能ですが、MagSafeには対応していません。
実際に使ってみないとMagSafeの魅力は分かりにくいですが、MagSafeアクセサリーが使えるのはiPhone 13の利点です。
カメラ性能が高い
地味に違いを大きく感じるのが、カメラ性能の違いです。
iPhone 13は広角と超広角の2つ、iPhone SEは広角カメラを1つ搭載しています。
どちらも同じ広角レンズは搭載していますが、カメラの大きさの違いもあり、実際に撮れる写真は大きな違いがあります。
昼間などの明るい場所で撮影する場合は、iPhone SEでも十分に綺麗な写真を撮ることができます。
しかし、夜などの暗い場所になると、iPhone SEの場合はザラつきが多い写真となってしまいます。
暗いところでの写真はiPhone 13の方が強いです。
iPhone 13の場合は、センサーサイズが大きく、ナイトモードも搭載しているため、夜でも比較的綺麗な写真を撮影することが可能です。
写真を撮ることがある場合は、iPhone 13の方がくっきりとした写真をとることができます。
ホームボタンなしのデザイン
ここは好みが分かれるところですが、iPhone 13はホームボタンなしのデザインです。
ホームボタンなしのデザインのため、ベゼルが細く、大きくて見やすいディスプレイになっています。
また、認証方法も顔認証のFace IDです。
iPhone SEはホームボタンありのTouch IDとなっています。
どっちが好みかは人によって変わってきますが、最近のアプリなどの操作はホームボタンなしに最適化されていることが多いです。
基本的にはiPhone 13がおすすめ!
今回はiPhone SEではなく13をおすすめする理由を紹介してきました。
iPhone SEよりも値段は高いものの、バッテリー持ちが良く、MagSafeアクセサリーが使えることから、iPhone 13の方がおすすめです。
特にiPhone 13とSEではバッテリー持ちが大きく異なるため、使い勝手に大きく影響してきます。
バッテリー駆動時間が一番の違いです!
一方で、スペックは関係なしにとにかく安いiPhoneが欲しい人や、コンパクトなiPhoneが欲しい人にはiPhone SEの方が向いています。
iPhone SEにもメリットはありますが、使い勝手などの観点から基本的にはiPhone 13の方がおすすめです。
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