iPhone用のモバイルバッテリーは、さまざまなメーカーから数多くの種類が販売されています。
そのモバイルバッテリーも、通常タイプからケーブル・端子一体型、MagSafeなど種類はさまざまです。
多くのモバイルバッテリーが販売されているため、どれを買えばいいか迷いますよね。
さまざまな種類のモバイルバッテリーが販売されているため、使用シーンに合わせて選ぶ必要があります。
今回はiPhone用のモバイルバッテリーのおすすめを、通常タイプ、ケーブル・端子一体型、MagSafeに分けて紹介します。
通常タイプのモバイルバッテリー
まずは一般的なモバイルバッテリーに、別途用意したケーブルを繋げて使用する通常タイプのモバイルバッテリーからおすすめの製品を紹介します。
Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)

Anker Power Bankは、通常タイプのモバイルバッテリーの中で一番おすすめの製品です。
容量は10000mAhで出力は最大22.5Wなので、iPhoneを1回以上、短時間で充電することができます。
また、本体にはディスプレイを内蔵しており、バッテリーの残り残量を数字で確認することが可能です。
ストラップのような感じでUSB-C to Cケーブルが付属しているので、別途ケーブルを持ち運ぶ必要がありません。

ケーブルも一緒に持ち運べるのが便利です!
スタンダードなモバイルバッテリーが欲しい人には、真っ先におすすめしたい製品です。
UGREEN モバイルバッテリー 20000mAh

大容量のモバイルバッテリーが欲しい人には、UGREEN モバイルバッテリー 20000mAhがおすすめです。
製品名にもある通り、バッテリー容量は20000mAhとなっていて、iPhoneであれば4回も充電することができます。

泊まりの外出でも安心です!
出力は最大22.5Wで、USB-Cが1つとUSB-Aが2つ内蔵しているため、複数のデバイスを充電することが可能です。
モバイルバッテリーでiPadも充電したい人には、20000mAhのモバイルバッテリーがおすすめです。
Belkin モバイルバッテリー 10000mAh

なるべく安くモバイルバッテリーが欲しい人には、Belkinのモバイルバッテリーがおすすめです。
容量は10000mAhと十分な容量でありながら、値段は2,000円台と手が出しやすい値段となっています。
しかし、最大出力は15Wと、これまで紹介してきたモバイルバッテリーの中では、少し低いため、充電に少し時間がかかってしまいます。
充電速度は気にしないから、買いやすいモバイルバッテリーが欲しい人に向いています。
ケーブル・端子一体型モバイルバッテリー
最近はケーブルや端子が一体化したモバイルバッテリーが多くなっています。
ここからは、ケーブル・端子一体型のモバイルバッテリーを紹介していきます。
Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)

Anker Nano Power Bankは、USB-C端子を内蔵したモバイルバッテリーです。
内蔵しているUSB-C端子で充電ができ、iPhoneに直接差し込んで充電することができます。
また、内蔵のUSB-C端子を充電器に差し込むことによって、モバイルバッテリーを充電することが可能です。
容量は5000mAhと、iPhoneを1回充電フル充電できるモデルは限られていますが、端子部分は折りたたむことができ、コンパクトに持ち運ぶことができます。

私も愛用しているモバイルバッテリーです!
紹介しているのはUSB-C端子内蔵モデルですが、Lightning端子内蔵モデルも販売されています。
UGREEN Built-In USB-Cコネクター モバイルバッテリー

UGREEN Built-In USB-Cコネクター モバイルバッテリーは、先ほどのAnker Nano Power Bankと似ていますが、こちらはケーブルを内蔵しているのが異なる点です。
内蔵のUSB-C端子をiPhoneに直接差し込んでの充電と、ケーブルでの充電の2つの方法で充電ができます。

2通りの充電方法があります!
また、キックスタンドを内蔵しているため、横置きのスタンドとして充電することが可能です。
ケーブルと端子の両方が内蔵されているのが、特徴の製品です。
Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)

Anker Power Bankは、USB-Cケーブルを内蔵したモバイルバッテリーです。
また、プラグも内蔵しているため、コンセントに差し込むだけでモバイルバッテリーを充電することができます。

コンセントで直接モバイルバッテリーの充電ができます!
また、ディスプレイを内蔵しているため、バッテリー残量を数字で確認することが可能です。
USB-Cケーブルとコンセントのプラグの2つを内蔵した、全部入りのモバイルバッテリーとなっています。
MagSafeモバイルバッテリー
iPhone 12でMagSafeを内蔵してから、ワイヤレス充電タイプのモバイルバッテリーが増えてきました。
ここからは、MagSafe対応のモバイルバッテリーを紹介していきます。
Anker MagGo Power Bank (10000mAh)

Anker MagGo Power Bankは、最新のワイヤレス充電規格のQI2に対応したワイヤレス充電のモバイルバッテリーです。
QI2に対応していることによって、最大15Wで充電ができ、ワイヤレスでありながら短時間で充電ができます。

最新のワイヤレス充電の規格に対応しています!
また、スタンドを内蔵しているため、iPhoneを充電しながら動画視聴などをすることも可能です。
バッテリーも10000mAhと多く、MagSafe対応のモバイルバッテリーが欲しい人におすすめの製品です。
どのモバイルバッテリーを買うべき?

これまで紹介してきたことを踏まえて、それぞれのタイプのモバイルバッテリーはどんな人におすすめなのかを紹介します。
通常タイプ | ・スタンダードなモバイルバッテリーが欲しい人 ・大容量のモバイルバッテリーが欲しい人 ・なるべく安価なモバイルバッテリーが欲しい人 |
ケーブル・端子一体型 | ・コンパクトに持ち運びたい人 ・ケーブルを持ち運びたくない人 |
MagSafe | ・充電時のケーブルが気になる人 ・充電しながらアクセサリーを使いたい人 |
通常タイプ、ケーブル・端子一体型、MagSafeでそれぞれ向いている人は異なります。
上記の表を参考に、どのタイプのモバイルバッテリーが自分に合っているかを考えてみてください!
使用シーンに合わせて選ぼう!

今回はiPhone用のモバイルバッテリーのおすすめを、通常タイプ、ケーブル・端子一体型、MagSafeに分けて紹介してきました。
これまで紹介してきた通り、モバイルバッテリーと一口に言っても、さまざまな形状のものが販売されています。

最近はモバイルバッテリーの種類がかなり多いです…。
そのため、自分が考えている使用シーンに合わせて、最適なモバイルバッテリーを選ぶ必要があります。
この記事が皆さんのモバイルバッテリー選びの参考になれば幸いです。
コメント