2024年秋にAirPods 第4世代が発表発売されました。
AirPods 4は、 AirPodsの良さはそのままに、ノイズキャンセリングを搭載したのが特徴です。
これまで販売されていた、 AirPods 3と何が変わったのか、気になっている方は多いと思います。
AirPods 4とAirPods 3では、ノイズキャンセリングの有無意外にも違いがあります。
今回はAirPods 4とAirPods 3の違いを比較していきます。
AirPods 4とAirPods 3の違いを比較

AirPods 4とAirPods 3は、ノイズキャンセリング以外にも違いがいくつかあります。
早速、AirPods 4とAirPods 3の違いを比較していきます。

ノイズキャンセリング
AirPods 4とAirPods 3の一番の違いは、ノイズキャンセリング機能の有無です。
ProではないAirPodsの特徴としては、耳に引っ掛けるインナーイヤー型であり、軽い装着感が特徴でした。
しかし、インナーイヤー型の弱点として、外の音が入りやすいというのがあります。
AirPods 4はインナーイヤー型の軽い装着感はそのままに、ノイズキャンセリングを搭載したことによって、外部の音をシャットアウトできるようになったのが特徴です。

外の音が大きい時でも音楽が楽しめるようになりました!
適応型オーディオ
適応型オーディオは、2023年にAirPods Pro 第2世代が搭載した機能です。
ノイズキャンセリングとは違い、適応型オーディオは周りの音を軽減しつつも、人の話し声などの必要な音はしっかりと聞こえる機能です。
AirPods 4もノイズキャンセリングを搭載したことによって、適応型オーディオに対応しました。

Proにしかなかった機能が使えます!
周囲の音は軽減しつつ、必要な音はしっかりと聞こえる適応型オーディオに対応したもの、AirPods 4の大きな変化です。
バッテリー駆動時間
AirPods 4とAirPods 3でバッテリー駆動時間を比較すると、AirPods 3の方が優秀です。
AirPods 4はノイズキャンセリングを使用した場合は最大4時間、オフにした場合は最大5時間のバッテリー駆動時間となっています。
一方、AirPods 3はイヤホン単体で最大6時間の再生と、AirPods 4のノイズキャンセリングオフよりも1時間長いです。

バッテリー駆動時間はAirPods 3の方が長いです…。
ノイズキャンセリングを使用しているときはバッテリーを多く使い、本体が小さくなったことによって、オフにしたときもバッテリー駆動時間がなってしまいました。
イヤホン単体でのバッテリー駆動時間が短くなったのは、AirPods 4の弱点です。
充電方法
AirPods 3はLightningとMagSafeでのワイヤレス充電に対応していました。
ケースの中にMagSafeに磁石が内蔵していたため、MagSafe充電器にくっつけて充電することができます。
一方で、AirPods 4のノイズキャンセリング搭載モデルは、USB-CとQI充電、Apple Watchの充電器を使った充電に対応しています。

それぞれ対応している充電方法が異なります。
AirPods 4はApple Watchの充電器に対応したものの、ケースが小さくなったことによってMagSafeは非対応になりました。
ノイズキャンセリング非搭載のAirPods 4の充電は、USB-Cのみです。
機種ごとに使える充電方法が異なるため、注意が必要になります。
探す
AirPods 4はAppleの探すアプリに対応しています。
探すに対応したことによって、 AirPodsを落としてしまっても、探すアプリから位置を把握することが可能です。
しかし、AirPods Pro 第2世代と異なり、iPhoneを使った正確な位置を探すことはできません。
とはいえ、大まかな位置でもわかるようになったのは、万が一の時を考えると安心です。

ノイズキャンセリング搭載が一番のメリット!

今回はAirPods 4とAirPods 3の違いを比較してきました。
AirPods 4の一番の特徴は、ノイズキャンセリングを搭載したところです。
ノイズキャンセリングを搭載したことによって、従来の装着感の軽さはそのままに、外の音をシャットアウトできるようになりました。

ノイズキャンセリングを搭載したのは大きいです!
しかし、バッテリー駆動時間が短くなったり、MagSafe充電に非対応になったりと、 AirPods 3と比べると失っているものもあります。
とはいえ、AirPods 4は軽い装着感はそのままにノイズキャンセリングを搭載したため、おすすめできる AirPodsです。

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