最近のiPhoneはバッテリー駆動時間が長くなっているため、以前よりもモバイルバッテリーを使う機会は減っています。
しかし、長時間の外出や旅行などの際、急なバッテリー切れを考えると、モバイルバッテリーがあると安心です。
Anker Nano Power Bankは、コンパクトなモバイルバッテリーのため、カバンやポケットに入れても邪魔にならないサイズとなっています。
また、USB-C端子を内蔵しているため、別途ケーブルを持ち運ぶ必要もありません。
今回は、Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector) を実際に使ってみて感じたことやどんな人におすすめかを紹介していきます。
Anker Nano Power Bankを開封レビュー
まずはAnker Nano Power Bank本体の外観や使い方を紹介していきます。

本体の外観
本体は横長でコンパクトなのが特徴です。

マットホワイトに側面がシルバーと高級感のあるデザインです。

マットな質感となっているため、指紋がつきにくくなっています。
上部にはUSB-C端子が内蔵されていて、折りたたむことができます。

本体の右側面には、USB-Cポートが1つついています。

サイズは横幅が約7.5cm、縦幅が約3.7cmとなっていて、非常にコンパクトです。


重量も101gと軽く、持ち運びに重く感じることはありません。


使い方
使い方は簡単で、折りたたまれているUSB-C端子を出し、iPhoneなどの充電したいデバイスに接続するだけです。

出力は最大22.5Wとなっているため、スマホなどの急速充電に対応しています。
モバイルバッテリーの充電には、右側面についているUSB-Cポートにケーブルを挿し混んで充電します。

また、内蔵しているUSB-C端子をACアダプターに直接挿して充電することも可能です。

パススルー充電にも対応しているため、モバイルバッテリーを充電しながら、スマホなども充電することもできます。

Anker Nano Power Bankを使って感じたこと
Anker Nano Power Bankの外観や使い方を紹介してきました。
ここからは、Anker Nano Power Bankを実際に使ってみて感じたことを紹介していきます。
コンパクトで気軽に持ち運べる

Anker Nano Power Bankの一番のメリットは、コンパクトで気軽に持ち運べるところです。
本体が非常にコンパクトのため、小さいポケットやカバンにも入れることができ、邪魔に感じることがありません。
また、重量も101gのため、重さを感じることなく持ち運びができます。

重いと感じることもないです!
コンパクトで持ち運びがしやすく、気軽に使えるのが、Anker Nano Power Bankの一番の特徴です。
ケーブルを持ち運ぶ必要がない
Anker Nano Power BankはUSB-C端子を内蔵しているため、ケーブルを用意する必要がありません。
スマホなどを充電したくなったら、内蔵のUSB-C端子を挿し込むだけで、すぐに充電を始めることができます。
そのため、ケーブルを持ち運ぶ必要がなく、Anker Nano Power Bankだけを持っていれば充電できるのが大きなメリットです。

ケーブルも必要ないのは大きいです!
もちろん、USB-Cポートに接続して、ケーブルを使用した充電もできます。
短時間で充電できる
Anker Nano Power Bankは最大22.5Wの出力に対応しているのも特徴の1つです。
最大22.5Wの充電に対応しているため、外出先でも短時間でスマホを充電することができます。

ワイヤレスよりも速く充電できます!
短時間で充電できるため、スマホにモバイルバッテリーを接続する時間が短いのが大きなメリットです。
2つの充電方法がある
Anker Nano Power Bankは、USB-Cケーブルでの充電とACアダプターに直接差し込んでの充電の方法で充電ができます。
内蔵のUSB-C端子をACアダプターに差し込んでの充電ができるため、モバイルバッテリーの充電にもケーブルが必要ありません。
もちろん、ACアダプターが離れた位置にある場合などは、ケーブルを使用しての充電も可能です。
それぞれの使い方やシーンに合わせて、モバイルバッテリーを充電することができます。
バッテリー容量は少なめ
Anker Nano Power Bankはコンパクトで持ち運びやすいのが魅力ですが、バッテリー容量は5,000mAhと少なめです。
iPhoneの場合だと、モデルによって変わりますが、1回フル充電をギリギリできないくらいの容量となっています。
そのため、長時間の外出や旅行などで、何回もスマホを充電したい人には向いていません。

使えるのは1日の外出までです。
コンパクトですがバッテリー容量が少ないため、外出中のちょっとした注ぎ足し充電に向いているモバイルバッテリーです。
USB-C充電のデバイス以外では使えない
Anker Nano Power Bankの内蔵している端子はUSB-Cのため、USB-C以外で充電をするデバイスは、内蔵の端子で充電することができません。
そのため、USB-C充電以外のデバイスを充電したい場合は、別途ケーブルを用意する必要があります。
なお、Anker Nano Power Bankは、Lightning端子版も売られています。


Anker Nano Power Bankのメリットとデメリット

Anker Nano Power Bankを実際に使ってみて感じたことを紹介してきました。
ここからは、Anker Nano Power Bankのメリットとデメリットをを紹介します。
メリット
Anker Nano Power Bankは、コンパクトで気軽に持ち運べるのが何よりもメリットです。
また、USB-C端子を内蔵しているため、別途ケーブルが必要ありません。
そのため、Anker Nano Power Bankだけを持っていけば、外出先で手軽に充電することができます。

Anker Nano Power Bankだけを持ち運べばOKです!
充電速度も最大22.5Wとなっているため、最近増えてきたワイヤレス充電のモバイルバッテリーよりも短時間で充電可能です。
コンパクトで持ち運びがしやすく、充電速度が速いのがAnker Nano Power Bankの特徴です。

デメリット
Anker Nano Power Bankはコンパクトな代わりに、バッテリー容量は5,000mAhと少なめです。
そのため、スマホ以外のタブレットやノートPCを充電したい人には、物足りないバッテリー容量となっています。
また、スマホの充電も1回フル充電をギリギリできないくらいの容量です。

バッテリー容量は少なめです…。
スマホを何回も充電したい人や、タブレットやノートPCを充電したい人には、よりバッテリー容量の多いモバイルバッテリーの方がおすすめです。
Anker Nano Power Bankをおすすめする人/おすすめしない人
Anker Nano Power Bankのメリットとデメリットを紹介してきました。
これらを踏まえて、Anker Nano Power Bankをおすすめする人とおすすめしない人を紹介していきます。
おすすめする人
Anker Nano Power Bankは、気軽に持ち運べるモバイルバッテリーが欲しい人に最適な製品です。
また、別途ケーブルを持ち運ぶ必要がないため、持ち物をなるべく減らしたい人にも向いています。

コンパクトで手軽に持ち運びたい人にはぴったりです!
小さいカバンを使っている人や、カバンを軽くしたい人におすすめな製品です。

おすすめしない人
Anker Nano Power Bankは、コンパクトな代わりに、バッテリー容量が少なめです。
そのため、スマホを何回も充電したい人や、タブレットやノートPCまで充電したい人には向いていません。
これらの人には、10,000mAh以上の要領を持ったモバイルバッテリーの方がおすすめです。
コンパクトでカバンを選ばない!

今回は、Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector) を実際に使ってみて感じたことやどんな人におすすめかを紹介してきました。
Anker Nano Power Bankは、コンパクトで気軽に持ち運べるのが大きな特徴です。
そのため、小さいカバンにも入れることができるため、使うカバンを選びません。

コンパクトで、ケーブルも不要なのが特徴です!
また、ケーブルを別途持ち運ぶ必要がないのも、大きなメリットです。
Anker Nano Power Bankは、スマホを少し充電できる、コンパクトなモバイルバッテリーが欲しい人におすすめの製品です。
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