9月のAppleのイベントで新型のApple Watch SEが発表され、発売しました。
Apple Watch SEは、一部の機能が削ぎ落とされている代わりに安く買うことができるモデルです。
安く買うことができるモデルの新型ということで、何が変わったのか気になる方は多いと思います。
新型Apple Watch SEは変わったところが少ないものの、値下げがされ買いやすくなりました。
今回はApple Watch SE 第2世代が第1世代から変更されたところを紹介します。
Apple Watch SEの変更点
新型Apple Watch SEの変更点はあまり多くありません。
早速、Apple Watch SE 第2世代が第1世代から変更されたところを紹介していきます。
チップ
処理速度を決めるチップが、S5 SiPからS8 SiPにアップデートされました。
S8 SiPはApple Watch Series8やApple Watch Ultraに搭載されているものと同じチップです。
上位モデルと同じチップを搭載しています!
チップがアップデートされたことによって、Apple Watchのあらゆる動作がサクサクと動くようになります。
しかし、S5 SiPも十分に高瀬能だったので、Apple Watch SE 第1世代からの違いは感じにくいです。
衝突事故検出
Apple Watch Series8やiPhone14シリーズに搭載された衝突事故検出は、Apple Watch SE 第2世代にも搭載されました。
衝突事故検出は車を運転中に衝突事故を起こした時、自動で緊急SOSを出してくれる機能です。
衝突事故が起こった時に自動で検出してくれます。
自動で緊急SOSが表示され、しばらく操作がない場合は自動で緊急連絡先に連絡してくれます。
出番がないことに越したことはない機能ですが、万が一の時にあると役に立ってくれる機能です。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは第1世代がシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色でした。
一方でApple Watch SE 第2世代は、ミッドナイト、スターライト、シルバーとカラーバリエーションが一部変更されています。
最近のiPhoneやMacと同じようなカラーバリエーションになりました!
どの色にするかは人それぞれなので、お店などで実物を見て気に入った色を選んでください。
価格
最後に価格ですが、価格の変更が新型Apple Watch SEの一番大きな変更点です。
一番安い40mmのGPSモデルなら、40,800円から37,800円と3000円の値下げがされました。
新型Apple Watch SEは値下げがされています!
円安の影響で7月にApple製品全体が値上げされ、Apple Watch SE 第1世代も値上げがされました。
7月の値上げ前よりは高くなっていますが、Apple製品全体が値上げされている今、値下げがされたのはかなり嬉しいポイントです。
変更点は少ないけどコスパは高い!
今回はApple Watch SE 第2世代が第1世代から変更されたところを紹介します。
主な変更点は4つほどと、第1世代からアップデートされたところはかなり少なかったです。
しかし、上位モデルと同じS8 SiP搭載を搭載しているので、第1世代と比べると確実にスペックアップしています。
スペックは上がっています!
特に一番大きいのは価格の値下げです。
値下げがされたことによって、元々コストパフォーマンスが高かったApple Watch SEがさらに選びやすくなりました。
Apple Watch SE 第2世代は、初めてApple Watchを買う方におすすめできるモデルです。
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