2024年秋にiPhone 16シリーズが発表、発売されました。
前モデルのiPhone 15と比べて大きな変化はなかったものの、無印モデルでもApple Intelligenceに対応したのが大きな特徴です。
変化は少ないものの、iPhone 16シリーズの新機能は何があるか気になりますよね。
iPhone 16シリーズは大きな変化はなかったものの、細かい新機能がいくつかあります。
今回は、iPhone 16シリーズの新機能を紹介していきます。
iPhone 16シリーズの新機能
iPhone 16シリーズは大きな変化はなかったものの、細かい新機能はいくつかあります。
早速、iPhone 16シリーズの新機能を紹介します。
カメラコントロール
iPhone 16シリーズの一番の目玉機能は、カメラコントロールです。
カメラコントロールは、電源ボタンの下に付いていて、押し込みやスワイプをすることによってカメラを操作することができます。
例えば、シャッターを切ったり、倍率の切り替えや撮影モードの切り替えなどがiPhoneの画面を触らずに行うことが可能です。
しかし、カメラ以外の操作は行うことができません。

現状、カメラ専用のボタンになっています。
カメラコントロールを押すことによって、すぐにカメラを起動することができるので、写真をよく撮る人には便利なボタンです。
MagSafe充電の速度向上

iPhone 16シリーズでは、MagSafe充電の充電速度が速くなりました。
これまでは最大15Wだったのに対し、iPhone 16シリーズは最大25Wで充電をすることができます。
最大25Wで充電ができるので、有線充電に負けない速度で充電をすることが可能です。

ワイヤレスでも高速で充電できます!
しかし、2025年1月地点では、最大25W充電に対応したMagSafe充電器は純正のみになっています。
Wi-Fi 7
iPhone 16シリーズは、無印もProも Wi-Fi 7に対応しました。
Wi-Fi 7に対応したことによって、より高速で安定した通信ができるようになりました。

6GHz帯が使えるようになりました。
しかし、Wi-Fi 7での通信を行うには、対応したルーターが必要なので注意が必要です。
マクロ撮影(無印)
これまではProモデル限定だったマクロ撮影が、無印モデルでも使えるようになりました。
マクロ撮影に対応したことによって、超広角レンズ使い、被写体にかなり近づけてもピントが合い撮影ができます。

無印モデルでマクロ撮影対応は大きい進化です!
これまでProモデルでしか使えなかったマクロ撮影が、無印モデルでも使えるようになったことによって、撮影できる写真に幅が広がりました。
空間ビデオ撮影(無印)

iPhone 15 Proのみが対応していた、空間ビデオ撮影も無印モデルでできるようになりました。
空間ビデオで撮影すると、まるでその場所に戻ったかのような映像を楽しむことができます。
iPhone 16のカメラ配置が縦になったのは、空間ビデオが超広角と広角のレンズを同時に使い撮影を行うためです。
しかし、空間ビデオを見るにはVision Proが必要になります。
アクションボタン(無印)

iPhone 15 Proから搭載されたアクションボタンも、無印モデル搭載されました。
アクションボタンは従来のミュートスイッチから置き換わり、好きな機能を割り当てられるボタンです。
これまでのミュート切り替えはもちろん、カメラの起動やショートカットなど、様々な機能を割り当てることができます。

ほぼ何でも割り当てできます!
使いこなすには少し難易度は高いですが、ショートカットを割り当てられるので、自由度はかなり高いです。
48MPの超広角カメラ(Pro)

Proモデルでは、超広角カメラが12MPから48MPにアップデートされました。
超広角カメラが48MPになったことによって、画角が広い写真も高解像度で撮ることができます。

広角に続き、超広角も解像度が上がりました!
また、超広角カメラを使う、マクロ撮影も解像度がアップします。
解像度が上がったことによって、ざらつきが少なくなり、綺麗な写真を撮れるのがメリットです。
4K120fpsのビデオ撮影(Pro)
Proモデルのもう1つのカメラのアップデートとして、4K120fpsでのスローモーションの撮影ができるようになりました。
これまでは1080pでしかできなかったスローモーションの撮影が、iPhone 16 Proなら4Kで撮影することが可能です。
また、撮影した後に再生速度を変更できるようになったのも、大きなアップデートです。
無印iPhone 16の進化が大きい!

今回は、iPhone 16シリーズの新機能を紹介してきました。
無印モデル、Proモデルともに、カメラコントロール以外の大きなアップデートはありませんでしたが、細かいアップデートはいくつかあります。
特に無印モデルのiPhone 16はアクションカメラやマクロ撮影といった、これまでProでしか使えなかった機能が使えるようになりました。

無印モデルのiPhone 16の進化が大きいです!
また、iPhone 16シリーズは、全モデルでApple Intelligenceが使えるのも大きな特徴です。
iPhone 16シリーズは、大きな進化はなかったものの、細かいところがアップデートされました。
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