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M4 Mac miniの変わったこと5選!進化したデザイン・性能・ポートを解説

2024年の冬にM4チップを搭載した、新しいMac miniが発売されました。

M4 Mac miniはチップがM4になっただけでなく、10年以上続いたデザインが大幅に変更されたことも大きな特徴です。

チップが変わっただけではないので、何が変わったのかが気になっている方は多いのではないでしょうか。

M4 Mac miniは本体デザインが刷新されたのもあり、チップ以外のスペックも変化しています。

今回はこれまでのモデルからM4 Mac miniが変わったところを紹介します。

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M4 Mac miniが変わった5つのこと

M4 Mac miniは前モデルからチップが変わっただけではありません。

早速、M4 Mac miniが変わったところを5つ紹介します。

チップ

先ほどから取り上げていますが、M4 Mac miniの内部での一番大きな変更点はチップです。

前モデルはM2、M2 Proでしたが、1世代飛んでM4、M4 Proチップにアップデートされました。

スタンダードのM4チップは高効率コアが2コア増え、高性能コアと合わせて10コアになっています。

また、最大メモリ容量が24GBから32GBに上がったのも大きな進化です。

上位のM4 Proチップは、高性能コアが2つ増え、よりパフォーマンス重視のチップになりました。

よもぎ
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ベンチマーク上では、最上位チップだったM2 Ultraを超えています…。

メモリの最大容量も32GBから64GBに増え、重いアプリを複数立ち上げても快適に動作してくれます。

チップがM2からM4に変わったことによって、スペックが大幅に向上したのがM4 Mac miniの特徴です。

本体デザイン

前モデルと比較して、一番わかりやすい違いが本体デザインの違いでしょう。

これまで10年以上続いてきたMac miniのデザインが大幅に刷新され、よりコンパクトなデザインになりました。

本体のサイズは12.7cm×12.7cmと非常にコンパクトになったため、あらゆる場所に設置することができます。

また、あまり注目されていないですが、電源が内蔵されているため、細い電源ケーブル1本挿すだけで使用することが可能です。

よもぎ
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WindowsのミニPCは、大きいアダプターがついていることが多いです。

デザインが大幅に刷新され、非常にコンパクトになったのがM4 Mac miniの一番の特徴になっています。

前面ポート

これまではUSBなどのポート類は、全て背面に集約されていました。

しかし、M4 Mac miniは、前面にUSB-Cポートが2つとイヤホンジャックが搭載されています。

前面にポートが搭載されたことによって、頻繁に抜き差しするデバイスを扱いやすくなったのがメリットです。

よもぎ
よもぎ

個人的には前面にイヤホンジャックがついているのが羨ましいです笑

背面だけでなく前面にもポートが搭載されたおかげで、これまでのMac miniよりもポートへのアクセスがしやすくなりました。

背面ポート

前面ポートだけでなく、背面ポートも変更されています。

一番のポイントは、これまでは2つ搭載されていたUSB-Aポートがなくなったところです。

直接接続することができなくなったため、USB-Aの周辺機器を使用するにはMacBookなどと同様にハブや変換アダプターが必要になります。

よもぎ
よもぎ

USB-Aは使用する機会は多いので、なくなったのは少し不便です。

一方で、M4 Pro搭載モデルのみ、USB-CポートがThunderbolt5にアップデートされました。

Thunderbolt5は120Gbpsのデータ転送ができるようになり、これまでよりも短時間でデータの移動などができるようになっています。

しかし、Thunderbolt5の対応デバイスは少なく、高額なため、現状はメリットを受けられる人は少ないです。

M4 Mac miniの背面ポートについては、USB-Aポートがなくなってしまったので注意が必要です。

ディスプレイ接続台数

前モデルのM2 Mac miniでは、M2 Pro搭載モデルのみ3台のディスプレイ出力に対応していました。

一方でM4 Mac miniは、スタンダードのM4モデルでも3台のディスプレイ出力に対応しています。

より多く接続できるようになったことによって、多くのディスプレイに表示し、効率よく作業が可能です。

スタンダードのM4でも、3台のディスプレイ出力に対応したのは地味ながら大きな進化です。

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コンパクトで高スペック!

今回はこれまでのモデルからM4 Mac miniが変わったところを紹介してきました。

M4 Mac miniは、本体のデザインが刷新され、よりコンパクトになり設置しやすくなったのが一番の特徴です。

サイズがコンパクトになっただけでなく、チップはM4にアップデートされスペックが大幅に上がっています。

コンパクトになりましたが、スペックもさらに上がっています!

また、ディスプレイやキーボード、マウスが付属していない代わりに値段が抑えられています。

一番安いM4搭載モデルは16GBのメモリを搭載していながら、値段は10万円と多くの人におすすめしやすいモデルです。

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