MacBook Neoの8つのデメリット|実際に使って困ったのはメモリだけ

MacBook Neoのデメリットが気になっている方は多いと思います。

10万円を切るMacBookとして話題になりましたが、2026年6月25日の価格改定で最安モデルでも119,800円になりました。

MacBook Neoは削られている機能は確かにありますが、そのすべてが効いてくるわけではありません。

私が256GBモデルを使ってきて、あとから取り返しがつかないと感じたのはメモリ8GB固定の1点だけでした。

メインのMacとして毎日ガッツリ使いたいなら、MacBook Airなどを選んだ方がいいです。

サブ機や軽い作業が中心なら、Neoで困る場面はほとんどありません。

今回は、MacBook Neoを実際に使ってみてわかったデメリット8つを影響度つきで紹介します。

MacBook Neoの8つのデメリット

MacBook Neoのデメリットは大きく8つあります。このうち影響度が「大」なのはメモリだけです。

デメリット 内容 影響度
メモリ8GB固定 購入後に増設できない
トラックパッドが非感圧式 AirとProは感圧式
キーボードバックライトなし 暗い場所での入力に影響
値上げで119,800円に 10万円切りではなくなった
256GBモデルはTouch IDなし Touch IDは512GBのみ
Thunderbolt非対応 USB-Cの片方はUSB 2
外部ディスプレイは1台まで 4K・60Hzで1台
ディスプレイはsRGBのみ True Toneも非搭載

Touch IDやポートの制限は、モデル選びや使い方でどうにかなります。

よもぎ
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意外と使い方でなんとかなるところもあります。

しかし、メモリだけは購入したあとに変更できません。

メモリ8GBだけはあとから取り返せない

MacBook Neoのメモリは8GB固定で、購入時にも購入後にも増やせません。ここがNeo最大のデメリットです。

私の場合、Ulysses、Safari、Claude、ChatGPTを開いて文章を書くことが多いのですが、この状態でアクティビティモニタを見るとメモリのグラフは黄色になっています。

特にSafariのタブをいくつか開けば、ほぼ確実に黄色です。

しかし、メモリのグラフは黄色になっていますが、体感で重いと感じたことは一度もありません。

macOSにはメモリが足りない分をSSDで補うスワップという仕組みがあり、これがうまく働いているからです。

数字の上ではギリギリなのに、使っている感覚は快適です。

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テキスト作業が中心ですが、動作が重いと感じたことはないです。

しかし、問題はこの余裕のなさをあとから埋められないことにあります。

今は快適使うことができても、将来的に重いアプリなどを使うことになったらMacBook Neoは厳しいです。

ストレージなら外付けSSDなどでしのげますが、メモリはどうしようもありません。

サブ機として使うつもりなら8GBでも割り切れますが、メイン機として長年使うつもりなら、MacBook Airを選んだ方が安心です。

感圧式ではないトラックパッドはMac経験者ほど気になる

MacBook Neoのトラックパッドは感圧式ではありません。

これは、これまでMacBookを使ってきた人ほど、指先の違和感が残りやすい部分です。

感圧タッチトラックパッドは2015年の12インチMacBookとMacBook Proから搭載された機能です。

物理的に沈み込むのではなく、振動でクリック感を再現しています。

現行のMacBook AirとMacBook Proは、どちらも感圧式です。

感圧センサーがないため、「強めのクリック」や、加速操作、感圧スケッチが使えません。

私の場合、MacBook Proと併用しているせいか、数か月経ってもMacBook Neoに持ち替えたときのクリックの感触が引っかかります。

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物理的に沈むので、違和感を感じます。

対応策としては「タップでクリック」の設定です。

システム設定のトラックパッドから「タップでクリック」をオンにすると、押し込まずに軽く触れるだけでクリックできます。

トラックパッドを押し込まず、軽くタップをするだけでクリックができるので、感触の違いも気になりにくくなります。

MacBook Neoを買ったら、まずこの設定をオンにするのをおすすめします。

しかし、これは感圧式トラックパッドを搭載したMacBookを使ったことがある人だけが気になるところです。

初めてMacを買う人やWindowsのノートパソコンから乗り換える場合は、気にならない可能性が高いです。

キーボードバックライトがないのは暗い場所で効いてくる

MacBook Neoのキーボードにはバックライトがありません。

現行のMacBook AirとMacBook Proには搭載されているので、ここも価格のために割り切られた部分です。

明るい部屋やカフェで使う分には困りません。

しかし、照明を落とした部屋や夜の移動中に文字を打つときはキーが見えなくなってしまいます。

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暗い場所で使うときは困ることがあります。

タッチタイピングができる人なら影響は小さいですが、キー配置をまだ覚えていない人ほど、暗い場所での入力に手こずる可能性が高いです。

慣れるか回避できる4つのデメリット

影響度が「小」の4つは、モデル選びや使い方でほぼ解決できます。

256GBモデルにTouch IDがない

Touch IDが搭載されているのは512GBモデルだけです。

256GBモデルは、ロック解除のたびにパスワード入力が必要になります。

ただ、Apple Watchを持っていれば自動でロック解除できるので、実際にパスワードを打つ場面はかなり減ります。

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Apple Watchを持ってれば自動でロック解除されます!

また、512GBモデルを選べばTouch IDはついてきます。

Touch IDを使いたい人は、512GBを選ぶ必要があります。

Thunderbolt非対応でUSB-Cの片方はUSB 2

MacBook NeoのUSB-Cポートは2つありますが、中身が違います。

片方はUSB 3で最大10Gb/s、もう片方はUSB 2で最大480Mb/sで、Thunderboltには対応していません。

外付けSSDで大容量のデータを読み書きする人には物足りないと感じることがある使用です。

しかし、MacBook Neoを選ぶ人の使い方を考えると、外部機器を何台もつなぐ場面はそう多くないと思います。

外部ディスプレイは1台まで

外部ディスプレイは4K・60Hzで1台までです。

デスクで本格的に作業するならMac miniやMacBook Airの方が向いています。

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外部ディスプレイ接続には向きません。

持ち出し用のサブ機と割り切るなら、影響はほぼないです。

ディスプレイはsRGBのみでTrue Toneもなし

MacBook Neoのディスプレイは10億色に対応していますが、色域はsRGBまでです。

Display P3には対応しておらず、True Toneもないのが上位機種との違いになっています。

色域が狭いと聞くと不安になりますが、10億色に対応しているのでグラデーションの表示はなめらかです。

P3が必要になるのは、印刷物や映像を扱う仕事の人くらいです。

True Toneは周囲の光に合わせて画面の色温度を変える機能です。

私は色味が変わるのが好みではなく、MacBook Proでもオフにして使っています。

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iPhoneもMacBookも、私はTrue Toneをオフにして使ってます。

そのためNeoにTrue Toneがないことを、デメリットとは感じていません。

値上げで119,800円になり10万円切りではなくなった

2026年6月25日の価格改定で、MacBook Neoは256GBモデルが99,800円から119,800円になりました。

「10万円を切るMac」という魅力は無くなってしまいました。

しかし、値段が上がったのはMacBook Neoだけではありません。

あるデータのノートパソコンの平均出荷単価は、2026年1〜6月で123,095円で、前年同期の111,192円から10.7%上がっています。

よもぎ
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どのメーカーもPCは値上げされています…。

119,800円というMacBook Neoの価格は、今のノートパソコンの平均とほぼ同じ水準です。

背景にあるのはメモリとSSDの価格高騰です。

メモリは2025年7月から2026年1月までの半年間で、16GBの平均価格が約4.4倍になりました。

同じ12万円前後のWindowsノートPCには、メモリ8GB・SSD 128GBという構成も存在します。

MacBook Neoが特別に割高というわけではなく、2026年は全体的にPCが大幅に値上がりしており、Macだけが値上がりしているわけではありません。

中古のM1 MacBook Airと迷うならNeoがおすすめ

同じメモリ8GBで価格帯も近いことから、中古のM1 MacBook Airと迷う人は多いと思います。

この2機種での比較なら、私はMacBook Neoをおすすめします。

A18 Proの性能はM1と同等というデータが出ていて、その他のスペックも考えると中古のM1 MacBook Airでも良さそうに思えます。

ただ、M1 MacBook Airの発売は2020年11月です。MacBook Neoは2026年3月発売なので、5年以上の差があります。

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発売時期の差が結構あります…。

性能が同じくらいなら、あとから発売された方がmacOSのサポートを長く受けられる可能性が高いです。

同じ8GBで悩んでいるなら、新品で保証もつくMacBook Neoの方が長く使えるはずです。

MacBook Neoを選んでいい人とやめたほうがいい人

MacBook Neoが向いているのは、サブ機として使う人と、テキスト中心の軽い作業がメインの人です。

向いている使い方
MacBook Neo サブ機/テキスト作業/ブラウジング/初めてのMac
MacBook Air メイン機/写真や動画の編集/長く使いたい

私自身、MacBook Proを使いつつ、ちょっとしたテキスト作業にはMacBook Neoを使っています。

この使い分けなら、メモリ8GBで困る場面はありませんでした。

よもぎ
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簡単なテキスト作業には向いています!

メインのMacとして毎日ガッツリ使うなら、MacBook Airを選んだ方が後悔しにくいです。

差額の105,000円ありますが、メモリ16GB・ストレージ512GB・Thunderbolt対応等の差は大きいです。

重い作業を少しでもする可能性があるなら、MacBook Airの方がおすすめになります。

FAQ

Q. MacBook Neoのメモリ8GBは足りる?

テキスト作業やブラウジングが中心なら足ります。
私はUlysses・Safari・ChatGPT・Claudeを同時に開いていますが、重いと感じたことはありません。ただしアクティビティモニタでは黄色になり、余裕はない状態です。

Q. MacBook Neoは何年くらい使える?

サブ機や軽作業なら3〜4年は使えると思います。
メモリが8GB固定なので、アプリが重くなったときに手を打てない点が寿命を決めます。5年以上メイン機として使うならAirの16GBが安心です。

Q. MacBook NeoにTouch IDはついてる?

512GBモデルにはついていますが、256GBモデルにはありません。
256GBを選ぶとロック解除のたびにパスワード入力が必要です。Apple Watchを持っていれば自動でロック解除できるので、負担はかなり減らせます。

Q. MacBook Neoと中古のM1 MacBook Airはどっち?

私はMacBook Neoをおすすめします。
性能はM1と同等でも、M1 MacBook Airは2020年11月発売でMacBook Neoは2026年3月発売です。サポート期間が長く残る可能性が高いためです。

Q. MacBook Neoはやめたほうがいい?

メイン機として毎日重い作業をするならやめた方がいいです。
メモリ8GB固定は増設できません。サブ機や軽作業、初めてのMacとしてなら、119,800円で買えるMacとして十分すすめられます。

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メモリさえ割り切れれば優秀な1台

MacBook Neoのデメリットを8つ挙げましたが、実際に使って引っかかったのはメモリとトラックパッドの2つだけでした。

そのうち、あとから対応できないのはメモリだけです。

トラックパッドもTouch IDもポートも色域も、設定や使い方でカバーできます。

メモリ8GBを受け入れられるかどうかが、MacBook Neoを買っていいかの分かれ目になります。

よもぎ
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意外と8GBでも動くことものは多いです。

値上げで119,800円になり、以前ほど気軽な買い物ではなくなりました。

それでもノートパソコンの相場が12万円台まで上がっている今、新品のMacがこの価格で手に入る意味は小さくないと思います。

自分がMacBook Neoをどう使うつもりなのか、はっきりさせてから選ぶのをおすすめします。

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