MacBook NeoのスペックはM1と同じ?M1 MacBook Airと比較してわかった選び方

MacBook NeoのスペックはM1 MacBook Airと同じくらい、という話を見かけて、中古のM1 MacBook Airと迷っている方もいると思います。

初めてのMacだと、新品と中古のどちらが得なのか、スペック表のどこを見ればいいのかも分かりにくいですよね。

スペックはM1 MacBook Airが上回る部分もありますが、初めてのMacとして長く使うなら、最新のmacOSを長く使えるMacBook Neoをおすすめします。

MacBook Neoの価格は、256GBモデルが119,800円、512GBモデルが137,800円です。

一方で、とにかく安く買いたい人や、16GBメモリのMacを安く手に入れたい人は、中古のM1 MacBook Airを選ぶのもありです。

今回は、MacBook Neoを使っていて、以前はM1 MacBook Air(16GBモデル)を使っていた私が、2台の違いと選び方を紹介します。

MacBook NeoとM1 MacBook Airのスペック比較

大きさや重さがほぼ同じMacBook NeoとM1 MacBook Airで、違いが大きいのはチップ、メモリ、発売時期です。

項目 MacBook Neo M1 MacBook Air
チップ A18 Pro(6コアCPU、5コアGPU) M1(8コアCPU、7コアまたは8コアGPU)
メモリ 8GBのみ 8GB/16GB
ストレージ 256GB/512GB 256GB〜2TB
画面 13.0インチ 13.3インチ
画面の明るさ 500ニト 400ニト
色の表現範囲 sRGB P3
ポート USB-C×2(USB 3とUSB 2) USB-C×2(Thunderbolt)
指紋認証(Touch ID) 512GBモデルのみ 全モデル
キーボードのバックライト なし あり
バッテリー(動画再生) 最大16時間 最大18時間
カメラ 1080p 720p
重さ 1.23kg 1.29kg
発売 2026年3月 2020年11月
入手方法 新品・中古 中古のみ

どちらもファンレス設計なので動作音はしません。また、外部ディスプレイは、どちらも1台までつなげます。

表を見ると、画面の色の豊かさやバッテリーなど、M1 MacBook Airが上の項目も意外と多いです。

一方でMacBook Neoは、画面の明るさとビデオ通話のカメラで上回っています。

よもぎ
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細かいスペックで異なるところはあります。

とはいえ、初めてのMacでこうした細かい数字まで気にする必要はありません。見るべきなのは、性能の中身、メモリの余裕、何年使えるかです。

「MacBook NeoはM1と同じ性能」は本当?

全体の性能で見れば、MacBook NeoとM1 MacBook Airは近いです。

ただし得意分野は異なっていて、アプリの起動のような1つの作業と画像や映像の処理はMacBook Neo、複数の処理を同時にこなす力はM1 MacBook Airが上です。

Geekbenchの平均スコアで比べると得意分野が違う

性能を数字で比べるアプリ「Geekbench」の公式サイトで、機種ごとの平均スコアを確認しました。

多くのユーザーの計測結果を平均した数字なので、1回きりの計測よりブレが少ないです。

項目 MacBook Neo M1 MacBook Air(7コアGPU)
シングルコア 2,934 2,164
マルチコア 7,284 8,233
GPU(Metal) 31,137 26,916

※Geekbench Mac Benchmark Chart(Geekbench 7)の平均スコア

数字の意味は、ざっくり次のとおりです。

  • シングルコア:アプリの起動やWebページの表示など、1つの作業をすばやく片付ける力。MacBook Neoが約36%上
  • マルチコア:動画の書き出しのように、たくさんの処理を並行してこなす力。M1 MacBook Airが約13%上
  • GPU:写真や動画、ゲームなど画像を扱う処理の力。MacBook Neoが、中古で多い7コアGPU版より約16%上

差が出るのは、チップの中にあるコアの数と速さが違うからです。MacBook Neoは1つひとつのコアが速く、M1 MacBook Airはコアの数が多くなっています。

普段使いでは性能差を体感しにくい

数字の上では差がありますが、私の使い方ではMacBook Neoで遅さを感じたことはありません。

普段はUlyssesで文章を書きつつ、SafariやClaude、ChatGPTを開いている程度です。

以前使っていたM1 MacBook Airと比べても、テキスト作業では違いを実感できていません。

この2台で迷っている人は、重い作業を毎日するタイプではないと思っています。

ネットやレポート作成、動画視聴が中心なら、どちらでも性能で困る場面はほとんどないはずです。

よもぎ
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普段使いではどちらでも困ることはありません。

長い動画の編集や書き出しを日常的にするなら、どちらでもなく現行のMacBook Airをおすすめします。

MacBook Neoのメモリ8GBで足りる?

ネットや文章作成が中心なら、MacBook Neoの8GBで足ります。

M1 MacBook Airとの違いは8GBの使い心地ではなく、16GBを選べるかどうかです。

メモリは、アプリやブラウザのタブを同時に開いておける余裕のようなものです。足りなくなると、アプリの切り替えがもたつきやすくなります。

MacBook Neoで複数のアプリを同時に開いて作業していても、動作がもたつくことはありません。

知り合いがM1 MacBook Airの8GBモデルを使っていますが、ブラウザでタブをいくつも開いていても、もたついている様子はありませんでした。

よもぎ
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Mac側でうまくメモリを管理している印象です。

8GBどうしなら、使い勝手に大きな差はないと感じています。

一方で、M1 MacBook Airは中古なら16GBモデルも選べます。

MacBook Neoは8GBのみで、カスタマイズなどで増やすことはできません。

私が以前使っていたM1 MacBook Airも16GBモデルでした。アプリをたくさん同時に開く人にとって、16GBを選べるのはM1 MacBook Airならではの利点です。

スペック表だけではわからない使い勝手の差

初めてのMacで一番気をつけたいのは、MacBook NeoのUSB-Cポートの違いです。

ほかの差は、使う場所やモデルの選び方で解決できます。

2つあるUSB-Cは、挿す場所で速さが違う

MacBook NeoのUSB-Cポートは、見た目は2つとも同じです。

しかし、奥側がUSB 3(最大10Gb/s)、手前側がUSB 2(最大480Mb/s)で、速さが20倍ほど違います。

外部ディスプレイにつなげるのも、奥側のUSB 3ポートだけです。

M1 MacBook Airは2つとも同じ仕様なので、どちらに挿しても同じように使えます。

私は外部機器をあまりつながないので、USB 2で困ったことはありません。

ただ、外付けSSDやディスプレイをつなぐときは、奥側のポートに挿すと意識する必要があります。

キーボードのバックライトがなく、暗い場所では困るかもしれない

MacBook Neoは、キーボードのバックライトがありません。

明るい部屋やカフェで使うぶんには困りませんが、暗い場所で作業することが多い人は不便に感じることがあります。

指紋認証が欲しいなら512GBモデルを選べばいい

MacBook Neoの256GBモデルには、指紋でロックを解除できるTouch IDがありません。

しかし、Touch IDが欲しい人は、512GBモデルを選べば付いています。

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MacBook Neoは512GBでないとTouch IDがついていないので注意が必要です

Thunderbolt非対応はほとんど気にしなくていい

M1 MacBook AirのポートはThunderboltという高速な規格に対応していて、最大40Gb/sと、MacBook Neoの4倍の速さです。

Thunderboltに対応した外付けSSDやドックは、価格が高めです。

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Thunderboltアクセサリーを使う機会はそこまで多くないです。

初めてのMacでそうした機器を買い足す人は少ないので、ここは気にしなくていいと思います。

重要なのは最新のmacOSを使える期間

一番重要なのは最新のmacOSがこの先何年使えるかです。

ここがMacBook NeoとM1 MacBook Airの一番大きな差となっています。

発売時期に5年以上の開きがあるため、長く使うならMacBook Neoが有利です。

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OSサポートの観点からすると、MacBook Neoの方が圧倒的に有利です。

macOSは毎年秋に新しいバージョンが出ますが、古いMacから順に対象外になっていきます。

対象外になると、新しい機能が使えなくなり、いずれは対応しないアプリも出てきます。

2026年6月に発表されたmacOS 27 Golden Gateは、M1 MacBook Airも対応機種に入っています。そのため、今すぐ最新のmacOSが使えなくなるわけではありません。

しかし、発売はM1 MacBook Airが2020年11月、MacBook Neoが2026年3月です。

Appleはサポート期間を公表していませんが、5年以上新しいMacBook Neoのほうが、最新のmacOSを長く使える可能性が高いです。

MacBook NeoとM1 MacBook Air、どっちを買うべき?

初めてのMacで長く使いたいならMacBook Neo、安さや16GBメモリを優先するなら中古のM1 MacBook Airです。

これまでの内容から、MacBook NeoとM1 MacBook Air、どっちを買うべきかを紹介します。

MacBook Neoがおすすめな人

  • 初めてMacを買う人
  • 買ったMacを何年も使い続けたい人
  • 新品の保証と新しいバッテリーで安心して使い始めたい人

MacBook Neoをすすめる一番の理由は、最新のmacOSを長く使えることです。

初めてのMacなら、買って数年でアップデートを気にしなくて済むのは大きいです。

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OSサポート期間が長く、安心して使えます!

また、新品で購入できるので、バッテリーが劣化していない状態から使い始められるのができます。

スペック上はM1 MacBook Airのほうが長持ちですが、中古は前の持ち主の使い方によってバッテリーの状態が異なります。

MacBook Neoを買うなら、Touch IDが付いて容量にも余裕がある512GBモデルがおすすめです。

中古のM1 MacBook Airがおすすめな人

  • 最新のmacOSを使える期間が短くてもいいので、とにかく安く買いたい人
  • 16GBメモリのMacを安く手に入れたい人

M1 MacBook Airは、中古なら新品のMacBook Neoより安く買えることが多いです。

16GBメモリのMacが欲しい場合も、MacBook Neoでは選べないのでM1 MacBook Airが候補になります。

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安くメモリ16GBのMacBookが欲しい人はM1 MacBook Airもありです。

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長く使うならMacBook Neo、安さと16GBを取るならM1中古

MacBook NeoとM1 MacBook Airは、全体の性能が近い2台です。

並行処理の力や画面の色の豊かさ、16GBメモリを選べる点では、M1 MacBook Airが上回っています。

それでも、初めてのMacとして長く使うなら、発売が5年以上後で、最新のmacOSを長く使えるMacBook Neoがおすすめです。

ネットや文章作成が中心なら、性能の差を感じる場面はまずありません。差がつくのは、何年先まで最新のmacOSを使えるかです。

よもぎ
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日常使いではスペック差を感じにくいので、OSサポートの長さが重要だと思ってます。

一方で、とにかく安く買いたい人や、16GBメモリのMacが欲しい人は、バッテリーの状態と保証を確かめたうえで、中古のM1 MacBook Airも選択肢になります。

OSサポートなどの観点から、初めてMacを買う人にはMacBook Neoの方がおすすめです。

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