集中して作業をするときや、音楽を楽しみたい時はヘッドホンを使うことが多いと思います。
しかし、ヘッドホンを使っていないとき、そのまま机に置いてしまうとスッキリせず、邪魔になってしまいますよね。
ヘッドホンスタンドを使うことによって、スッキリと机の上にヘッドホンを置くことができます。
今回は数あるヘッドホンスタンドの中でも「Satechi アルミニウム USB ヘッドホンスタンド 」を紹介します。
Satechi アルミニウム USB ヘッドホンスタンドをレビュー!
早速、本体の外観や使い方を紹介していきます!
外観
色はシルバーとスペースグレイが用意されています。
私はシルバーを選びました。
届いて箱を開けてみると、土台とスタンドは別々になっていて自分で組み立てる必要があります。
組み立てはスタンドを差し込むだけで簡単です!
組み立てた本体はアルミ製でシンプルな外観になっています。
土台部分にはこのヘッドホンスタンドの特徴、ハブ機能の端子があります。
USB-Aが3つとイヤホンジャックが付いています。
ハブ機能があるのがこのヘッドホンスタンドの大きな特徴です!
そのため本体以外には、PCと接続するためのUSB-A to USB-Cケーブルが付属しています。
本体の一番上にスタンド部分があり、ゴムがついています。
このゴムのおかげでヘッドホンを置いても滑りにくく、傷がつかなくなります。
スタンドの裏には、ケーブルを引っ掛けるフックがついてます。
ヘッドホンをかけてみる
ヘッドホンをかけてみます。私が使っているヘッドホンはSONYのWH-1000XM3です。
実際にひっかけてみると以下のような感じです。
しっかり高さがあるので、土台部分にヘッドホンが当たることはありません。
SONY製以外にも、ほとんどのメーカーのヘッドホンに対応しています。
ゴムがついているおかげで、置いたあとはヘッドホンが動いてしまうことがありません。
裏のフックにケーブルを収納してみます。
フックを使うことによって、すっきりとケーブルを収納できます。
有線接続用のケーブルや充電ケーブルを収納すると良さそうです!
USBハブ機能を使ってみる
Satechi アルミニウム USB ヘッドホンスタンドはヘッドホンスタンド機能以外にも、USBハブ機能がついているのが他にはない大きな特徴です。
付属のケーブルのUSB-A側をPCに。
USB-C側をヘッドホンスタンドに接続すれば使えるようになります。
接続をすると土台部分のランプが光るので、接続ができたことを確認できます。
試しに、iPhoneを接続してみます。
問題なく読み込むことができ、バックアップなどの操作もすることができます。
USB3.0に対応しているので、転送速度も速いです!
イヤホンジャックに有線のイヤホンやヘッドホンを接続すると、問題なく音を聞くことができます。
Audio MIDI設定で出力を確認すると、48kHz / 16ビットになっています。
Apple Musicのロスレス再生までなら、このヘッドホンスタンドからでも問題なくできそうです。
Satechi アルミニウム USB ヘッドホンスタンドを使って感じたこと
Satechi アルミニウム USB ヘッドホンスタンド の外観や使い方を紹介してきました。
アルミ製でMacに合うようなデザインになっているヘッドホンスタンドです。
ここからは、Satechi アルミニウム USB ヘッドホンスタンドを実際に使ってみて感じたことを4つ紹介します。
Macと合うシンプルなデザイン
Satechi製品はMacなどのApple製品に合うデザインが多いですが、このヘッドホンスタンドもMacに合うようなデザインになっています。
色もMacBookなどのApple製品とほぼ同じ色になっています。
またアルミの質感もかなり良く、MacBookのアルミに近い質感になっています。
他のアルミの製品は荒いものも多いです。
Macの横にオシャレにヘッドホンを置いておくことができます。
ハブ機能がiMacと相性が良い
実際に使ってみて、このヘッドホンスタンドは特にiMacと相性が良いなと感じました。
と言うのも、iMacのポート類は全て背面にあります。
表面からアクセスできないので、外部機器を接続したいときは毎回裏面を見て接続しないといけません。
これが毎回不便なんですよね…
Satechi アルミニウム USB ヘッドホンスタンドを接続して、iMacの横に置いておけばUSB-Aやイヤホンジャックといったよく使う端子にすぐにアクセスできるようになります。
iMacを使っている場合、端子のアクセスがしやすくなるのは大きなメリットになります。
裏面のフックが便利
裏面にある、有線接続や充電用のケーブルを収納するための便利が意外と便利です。
ヘッドホンと同じ場所に置いて置くことができるため、有線接続をしたくなったらすぐに取り出すことができます。
今はBluetooth接続が主流なので、有線接続のケーブルを収納できるヘッドホンスタンドは少ないです。
しかし毎回フックに巻いてしまうと取り出すのが大変なので、私はケーブルクリップで止めてケーブルを引っ掛けて収納しています。
付属のケーブルはUSB-A to USB-C
完成度が高く満足している製品ですが、唯一デメリットを挙げるとすれば付属のケーブルがUSB-A to USB-Cになっていることです。
外部モニターや27インチのiMacを使っている人なら問題ないものの、USB-Aなのは不便に感じる人もいると思います。
MacBookやM1 iMacは端子がUSB-Cしかないので、これらのデバイスでヘッドホンスタンドに接続したい場合は別でケーブルを用意するか、変換アダプターが必要になります。
使っているデバイスによっては、付属品だけではハブ機能が使えないのがSatechi アルミニウム USB ヘッドホンスタンドのデメリットです。
Macと相性が良い最高のヘッドホンスタンド!
今回は「Satechi アルミニウム USB ヘッドホンスタンド」を紹介してきました。
流石、Satechi製品なので、アルミの質感も良くMacと相性の良いヘッドホンスタンドです。
かなり質感の高いヘッドホンスタンドです!
また、ハブ機能もついているため、外部機器を接続することもできます。
特にiMacを使っている人は、ヘッドホンスタンドを接続することによって、ポートが前面にくるのでアクセスがしやすくなります。
値段は他のヘッドホンスタンドよりも高いものの、品質はかなり高く満足のできるヘッドホンスタンドです。
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