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どんな機能が使える?Apple Watch series3ができること・できないこと

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現時点で一番安く買えるApple Watchはseries3です。Apple Watchもつける人が多くなり一番安く買えるので、気になりますよね。

しかし、Apple Watch series3は、最新モデルと比べると3世代前の機種です。

最新モデルとの性能差があるので、series3でできることと、できないことが気になりますよね。

series6には劣りますが、もちろんseries3でもできることはたくさんあります。

今回はApple Watch series3でできること、できないことを紹介します。

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Apple Watch series3でできること

Apple watch

早速、Apple Watch series3でできることから紹介していきます。

発売してから時間が経っていますが、Apple Watchでできる最低限のことはこなすことができます。

Apple Watch series3でできることを全部で8つ、紹介します。

通知の確認

Apple Watchの基本的な機能、通知の確認はseries3でももちろんできます。

重要なメッセージや予定の通知など、絶対に気付きたい通知を逃さなくなります。

Apple Watchをつけていると通知は必ず気づくことができるので、作業中にスマホが気になることがなくなります。

ただ、series3は最新モデルと比べると画面サイズが小さいので、通知文の改行が多くなってしまいます。

音楽の再生

AirPods Pro

ワイヤレスイヤホンがあればApple Watch series3でも、音楽を再生することができます。

スマホを出さなくても、音楽が聴けるのでより音楽を楽しむ時間が多くなります。

AirPodsは音量調整ができませんが、Apple Watchがあると手元で音量調節をすることができるようになります。

よもぎ
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AirPodsの弱点はApple Watchで解決ができます!

series3だと容量が小さいので、Apple Watchにたくさんの音楽をダウンロードすることはできません。

心拍数の測定

series3にも心拍数を測定するセンサーが入っているので、心拍数を測定することができます。

心拍数の測定ができると、日々の体調の管理がしやすくなります。

異常な数値が出たら通知をしてくれるので、万が一の時でも安心です。

運動の記録

ワークアウトというアプリを使って、ランニングなどの運動を記録することができます。

Apple Watchにはアクティビティリングというものがあり、毎日どれだけ動いたかを簡単に管理ができるようになっています。

よもぎ
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運動を意識できるようになります!

アクティビティリングには椅子から立ち上がった回数も記録されるので、座り過ぎの防止にもなります。

睡眠測定

最近Apple Watchの新機能として追加された、睡眠測定はseries3でも使うことができます。

しっかりと睡眠を取るのは大切ですよね。

Apple Watchの睡眠測定を使えば、毎日の睡眠時間を自動で測定してくれます。

毎日どれくらい寝たかを管理できるので、日々の体調の管理に役立ちます。

Apple Pay

キャッシュレス化が進んでいるので、iPhoneで支払いをしている人は多いのではないでしょうか。

Apple Watchがあれば、iPhoneを出さなくてもApple Payで支払いをすることができます。

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iPhoneも出さなくていいのは便利です!

Suicaにも対応しているので、電車に乗る時もApple Watchをかざすだけで改札を通れます。

コード決済のPayPayもApple Watchに対応しています。

バンドの交換

Apple Watchはバンドを交換できるのが、魅力の一つです。

series3でも対応しているバンドを買えば、バンドを交換することができます。

最新モデル用とも互換性があるので、使えないバンドはほとんどありません。

後述しますが、純正バンドでは唯一、ソロループはseries3では使えません。

iPhoneのロック解除

最近、マスクをしていてもiPhoneのロックで解除できると話題になった機能です。

iPhoneのロック解除はseries3でも使うことができます。

よもぎ
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マスクをしていてもロック解除ができるのは、やっぱり便利です!

series3でもロック解除はできるので、この機能が使いたいだけの場合はseries3で十分です。

Apple Watch series3ではできないこと

ここからはApple Watch series3ではできないことを紹介します。

発売してから時間が経っているため、新機能をはじめとしてできないことがあります。

Apple Watch series3ではできないことを全部で6つ、紹介します。

たくさんのアプリや音楽を入れる

Apple WatchにもiPhoneと同じように、アプリや音楽をダウンロードすることができます。

しかし、series3の容量は8GBしかありません。

WatchOSを入れるだけでほとんどの容量を使ってしまうので、アプリや音楽はあまりダウンロードすることができません。

容量が少ないので、WatchOSのアップデートがあるたびに毎回初期化やペアリングの解除をしないといけなくなってしまいます。

series3はApple Watchでできる最低限のことはできますが、WatchOSのアップデートは少しめんどくさいです。

文字盤のカスタマイズ

series3でも文字盤のカスタマイズはできますが、画面サイズの関係で使える文字盤の種類が少なくなっています。

インフォグラフなどの人気の文字盤もseries3では使うことができません。

よもぎ
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情報量の多い文字盤は使うことができません。

WatchOSのアップデートで追加される文字盤も、series3では非対応のことも多いです。

使える文字盤の種類が少ないので、カスタマイズの幅が狭くなってしまいます。

心電図測定

最近日本でも使えるようになった心電図測定ですが、series3では使うことができません。

Apple watch series4以降でないと心電図測定は使うことができません。(SEでは使えません)

心電図測定を使いたい場合は、今売られている機種だとseries6のみになります。

常時表示

常時表示はApple Watch series5以降対応なので、series3では使うことができません。

常時表示はApple Watchを覗くだけで時間が確認できるので便利です。

しかし、常時表示非対応でも、腕をしっかりと上げれば時間を確認することができます。

ソロループ

ソロループの箱

留め具がないシンプルなバンドのソロループですが、series3では使うことができません。

ソロループも使うにはApple Watch series4以降である必要があります。

現状、使えないバンドはソロループのみですが、使えないバンドが今後増える可能性もあります。

>>切れるまで使ってわかったソロループの特徴と向いている人【Apple Watch】

ショートカット

series3でもショートカット自体は使うことができます。

しかし、ショートカットは重い動作なのでseries3ではスペックが足りず、ショートカットの実行に時間がかかってしまいます。

ショートカットとは自分で作ったプログラムを実行できるアプリです。
ボイスメモを文字起こししたり、音量を調節して音楽を再生することが簡単にできるようになります。

今、series3を買っても大丈夫なの?

Apple Watch series3でできることをできないことを踏まえて、series3を買っても大丈夫なのかをお話しします。

今、Apple Watch series3を買うのはおすすめしません。

今買うのなら、SEかseries6がおすすめです。

現時点でも、容量が足りないため初期化をしないとWatchOSのアップデートができないため、使っていくうちにストレスを感じる可能性が高いです。

よもぎ
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アップデートがあるたびに、初期化をしないといけないので不便です…

今は使うことができても、長く使うことは厳しいです。

例外として、series3を買っても大丈夫な人もいます。

series3を買っても大丈夫な人は以下の通りです。

  • Apple Watchが定着するかがわからない人
  • Apple Watchを試してみたい人
  • 次期モデルを買う予定の人

Apple Watchが定着するかがわからない人やとりあえず試してみたい人は、一番安く買うことができるseries3が始めやすいです。

次期モデルを買うのを決めていて、それまでの繋ぎとしてApple Watchが欲しい人は短期間の仕様で容量不足は気になりにくいのでseries3を買っても大丈夫です。

ただ、長く使うのは厳しいので基本的にはSEかseries6がおすすめです。

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最低限のことならできる!

モダンバックルをつけたApple Watch

今回はApple Watch series3でできること、できないことについて紹介してきました。

series3でも、通知を受け取ったりiPhoneのロックを解除することはできます。

発売してから時間が経っていますが、Apple Watchでできる最低限のことならseries3でもこなすことができます。

よもぎ
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最低限の機能しか使わない場合はseries3でも使うことができます。

ただ、長期的に使うことを考えると容量が足りなくなるので、基本的にはSEやseries6がおすすめです。

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