TORRAS MiniMag Proをレビュー|半固体電池の薄型MagSafeモバイルバッテリーを実機検証

モバイルバッテリーを選ぶとき、容量や薄さで比べる人は多いと思います。

しかし、ここ最近ニュースで見かけるようになったのが、モバイルバッテリーの発火や膨張のトラブルです。

毎日カバンに入れて持ち歩くものだからこそ、安全性が気になり始めた方も多いのではないでしょうか。

そこで注目されているのが、「半固体電池」を採用したモバイルバッテリーです。

TORRAS MiniMag Proは、安全性の高い半固体電池を採用しながら、iPhoneに貼り付けても邪魔にならない薄さを実現したMagSafeモバイルバッテリーです。

今回はTORRAS MiniMag Proの5,000mAhと10,000mAhの両モデルを2週間ほど使い、検証結果や実際に使ってみて感じたことを紹介します。

【PR】TORRAS様より製品提供を受けて記事を作成しています。
記事の内容については一切指示されておらず、思ったことを率直に書いています。

TORRAS MiniMag Proはどんな製品?

TORRAS MiniMag Proは、半固体電池を搭載したMagSafe対応のモバイルバッテリーです。

iPhoneの背面にマグネットで貼り付けて、そのままワイヤレス充電ができます。

TORRAS MiniMag Proのスペック

まずは両モデルのスペックを整理しておきます。重量と厚さは今回私が実際に測った数値です。

項目 5,000mAh 10,000mAh
重量(実測) 119g 200g
厚さ(実測) 8.7mm 14.0mm
ワイヤレス出力最大7.5W 最大15W
有線出力 最大20W 最大30W
バッテリー残量表示 インジケーター LEDディスプレイ(1%単位)
電池種類 半固体電池(ATL製セル+グラフェン) 半固体電池(ATL製セル+グラフェン)
マグネット N52磁石・13N(約1.3kg) N52磁石・13N(約1.3kg)
対応機種 iPhone 12シリーズ以降 iPhone 12シリーズ以降

両モデルに共通しているのは、釘刺し試験をクリアした半固体電池、表面温度を約10℃抑えるグラフェン素材、そして13N(約1.3kg)の強力なマグネットです。

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半個体電池を採用しているのが一番の特徴です!

国際的な安全認証を取得していて、100Wh未満なので飛行機への持ち込みもできます。

5,000mAhと10,000mAhの違い

どちらを選ぶか迷う人が多いと思うので、位置づけを先に整理しておきます。

5,000mAhは、とにかく軽くて薄いモデルです。

119gという軽さと8.7mmの薄さは、iPhoneに付けっぱなしにしても気になりません。日常の持ち歩きや、外出先での継ぎ足し充電を重視する人に向いています。

一方の10,000mAhは、容量を優先したモデルです。

長時間の外出や出張、旅行のときに頼れる大容量で、背面のLEDディスプレイに残量が1%単位で表示されるのも便利なポイントです。

なぜ半固体電池は安全なのか

この製品の一番の特徴は、なんといっても半固体電池による安全性です。

少し掘り下げて詳しく解説します。

半固体電池とは

半固体電池とは、電解質に半固体の素材を使ったバッテリーのことです。

従来のモバイルバッテリーは内部が液体の電解質でできていて、この液体が発火や液漏れの原因になりやすいという弱点がありました。

半固体電池はこの電解質が安定しているため、内部でショートが起きても急激に熱が上がりにくく、発火しにくい構造になっています。

TORRAS MiniMag Proは、バッテリーに釘を刺す過酷な「釘刺し試験」をクリアしていて、発火・爆発・膨張が起きにくいことを実証しています。

従来のモバイルバッテリーとの違い

一番の違いは、万が一のときの安全性です。

液体電解質のバッテリーは、強い衝撃を受けたり内部で短絡が起きたりすると発熱し、発火につながるリスクがあります。

半固体電池はその反応そのものが起きにくいので、構造のレベルで危険を抑えています。

加えて、ATL製の高品質なセルとグラフェン素材を組み合わせることで、充電中の表面温度を従来品より約10℃低減しています。

熱はバッテリーの寿命だけでなく、装着しているiPhone本体の劣化にも関わるので、発熱を抑えられる設計は長い目で見ると効いてきます。

TORRAS MiniMag Proをレビュー

ここからは実際の外観と使い方を紹介します。

外観

パッケージを開封するとそれぞれ以下のものが入っています。

  • TORRAS MiniMag Pro 本体
  • USB-Cケーブル
  • 取扱説明書

手に取ると、MagSafeウォレットをひと回り大きくしたくらいの感覚で、非常に薄くて軽く感じます。

本体はアルミ素材のマット仕上げで、高級感があるデザインとなっています。

今回お送りいただいたのは月灰(グレー)です。

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高級感のあるデザインです!

5,000mAhは本体の下に、10,000mAhは本体の左側にモバイルバッテリー本体の充電やiPhone有線で充電するためのUSB-C端子がついています。

どちらも本体右側には電源オンオフ用のボタンがついています。

バッテリー残量の表示方法も異なり、5,000mAhは他のモバイルバッテリーでも多いインジケーターになっています。

一方で10,000mAhはLEDディスプレイを搭載していて、バッテリー残量が1%単位でわかるようになっています。

実際の重量や厚さを計測すると5,000mAhと10,000mAhの違いは大きいです。

5,000mAhは、重量が119g、厚さが8.7mmでした。

一方で10,000mAhは、重量が200g、厚さが14.0mmです。

10,000mAhは重量が200g、厚さが14.0mmと5,000mAhとの差は大きいですが、10,000mAhのモバイルバッテリーとしては十分に薄い部類です。

使い方

使い方はとてもシンプルです。

iPhoneの背面にMagSafeでピタッと貼り付けるだけで、ワイヤレス充電が始まります。

ボタンの機能は以下のとおりです。

  • 1回押し:電源オン
  • 2回押し:電源オフ

ボタンの機能は電源のオンオフですが、電源ボタンを押さなくても、iPhoneにくっつけるだけで自動で電源がオンになって充電が始まる始まります。

ボタンを押す手間がないので、カバンからから出してそのまま貼るだけで済みます。

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iPhonenにくっつければ自動で電源オンになります。

急いで充電したいときは、USB-Cケーブルを使った有線充電も可能です。

5,000mAhは最大20W、10,000mAhは最大30Wの出力に対応しています。

マグネットの吸着力も強く、MagSafe対応のケースであれば、歩きながら使ってもズレることはありませんでした。

iPhone 17 Proで充電性能を実機検証

実際にiPhone 17 Proを充電して、どこまで使えるのかを測りました。

5,000mAhと10,000mAhで何%まで充電できるか

iPhone 17 Proが1%の状態から、ワイヤレス充電でどこまで回復するかを試しました。

5,000mAhはiPhone 17 Proを1%から80%まで充電できました。

所要時間は約2時間26分でした。

10,000mAhはiPhone 17 Proを1%から100%まで充電でき、所要時間は約2時間30分でした。

100%まで充電できましたが、モバイルバッテリー本体にはまだ32%残っていました。

注目してほしいのは、ほぼ同じ時間で、10,000mAhはiPhoneを満充電にした上に32%もバッテリーが残っていたという点です。

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やっぱり、10,000mAhは充電速度が速く、バッテリー容量にも余裕があります。

5,000mAhの方はモバイルバッテリー自体が空になり、iPhoneは80%までしか充電できませんでした。100%には届きません。

iPhone 17 Proのバッテリーは約4,000mAh台と言われており、モバイルバッテリーはワイヤレス充電だと変換ロスも大きいため、5,000mAhの表記容量ほどはiPhoneに入りません。

ワイヤレスと有線の充電速度・使い分け

充電速度は、5,000mAhと10,000mAhではっきり差を感じました。

5,000mAhのワイヤレス出力は7.5Wで、正直なところ遅いと感じます。

MagSafe充電や急速充電に慣れていると、なかなかバッテリー残量が増えないなという印象です。

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MagSafe充電などに慣れていると遅いなという印象です…。

一方、10,000mAhの15Wは実用的で、ワイヤレスでもストレスなく充電できました。この差は、日常的にモバイルバッテリーで充電する人にとってはかなり大きいです。

とはいえ、5,000mAhでも急ぎのときはUSB-Cケーブルでの有線充電を使えば最大20Wでの充電ができます。

充電中の発熱

発熱については、充電中はモバイルバッテリーもiPhoneも、多少は熱を持ちました。

半固体電池だから冷たいまま、というわけではありません。

ただ、私がこれまで使ってきたモバイルバッテリーと比べると、発熱は抑えられているなという印象です。

持っていて不安になるような熱さにはなりませんでした。

TORRAS MiniMag Proを使ってみて感じたこと

2週間ほど両モデルを使って感じた、良かった点と気になる点を紹介します。

半固体電池採用で安心

一番のメリットは、やはり半固体電池による安心感です。

従来のモバイルバッテリーは内部が液体のため、強い衝撃や劣化をきっかけに発火するリスクがありました。

TORRAS MiniMag Proは発火しにくい構造になっているので、外出先で突然発火してしまうといった危険性が、従来品よりも低くなっています。

カバンに入れっぱなしにしたり長時間持ち歩いたりするものだからこそ、発火の危険性の低さはは大きな安心感があります。

よもぎ
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最近はモバイルバッテリーの安全性が重視されているからこそ、安心感があります。

スペック表の数字には表れませんが、半固体電池採用がTORRAS MiniMag Proの一番の特徴であり、メリットです。

アルミボディで高級感のあるデザイン

アルミのマット仕上げは、手に持ったときの質感が高く、高級感のあるデザインとなっています。

指紋がつきにくいのも良いところで、実際に使っていても指紋汚れが目立ちませんでした。

手触りもよく、iPhoneに貼り付けたときの見た目のまとまりも自然です。

よもぎ
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質感もよく、高級感のあるデザインです!

毎日目にして触れるものなので、この質感の高さは所有欲を満たしてくれます。

薄くて使用中も邪魔にならない(5,000mAh)

5,000mAhの8.7mm・119gは、装着したまま操作しても邪魔にならないのが大きなメリットです。

薄いカバンに入れてもかさばらず、持ち運ぶときに邪魔に感じることがありません。

よもぎ
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5,000mAhはかなり薄いです!

iPhoneに付けたままでも、そこまで違和感なく使えます。

充電しながらスマホを操作したり通話したりしても、厚みや重さがストレスにならないのは、この薄さならではだと感じました。

15Wでワイヤレス充電が速い(10,000mAh)

10,000mAhの15Wワイヤレス充電は速いです。

MagSafeの充電と同じ出力で、ワイヤレスなのに有線充電にも引けを取らない速度で充電できます。

7.5Wの5,000mAhを使ったあとに10,000mAhを使うと、その差は思った以上にはっきり感じました。

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体感できるくらいの差があります。

ワイヤレス充電でありながら15Wと高出力で短時間で充電ができるのが、10,000mAhのメリットです。

ケーブルを忘れる心配がない

意外と見落としがちですが、どちらもワイヤレス充電なので、別途ケーブルを用意する必要がありません。

通常のモバイルバッテリーだと、「本体は持ってきたのにケーブルを忘れて充電できない」ということが起こりがちです。

MagSafeで貼るだけのTORRAS MiniMag Proなら、そもそもケーブルがいらないので、ケーブルを忘れたということがが起きません。

モバイルバッテリーだけを持っていれば充電できるのが、地味ながら便利なポイントだなと感じました。

ワイヤレスの充電速度は遅め(5,000mAh)

気になる点として、5,000mAhのワイヤレス7.5Wはやはり遅いです。

長時間モバイルバッテリーを付けたくない人には向いていません。

ただ、5,000mAhは薄いので、iPhoneのバッテリーを拡張するような感覚で付けっぱなしにし、じわじわ充電する使い方なら、速度の遅さはそれほど気になりません。

かつてApple純正のバッテリーパックが担っていたような役割に近い使い方に向いているのかなと感じました。

iPhoneを満充電まではできない(5,000mAh)

検証の通り、5,000mAhではiPhone 17 Proを満充電にできませんでした。

1%から充電を始めましたが、80%まで充電したところでモバイルバッテリー側が空になり、そこで充電は終了です。

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5,000mAhでは満充電までできません。

あくまで外出先での継ぎ足しや、いざというときのお守りとして考えるのが現実的です。

装着して使うと重さを感じる(10,000mAh)

10,000mAhは10,000mAhクラスとしては薄いものの、200gという重さは、iPhoneに装着して使うと確かに感じます。

TORRAS MiniMag Proを装着した状態で片手で長時間使っていると、腕が疲れてしまうことがありました。

よもぎ
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他の10,000mAhのモバイルバッテリーと比べると薄くて軽いですが、5,000mAhと比べると重量感はあります。

両手で持ったり、必要なときだけ一時的に付けたりする使い方が向いています。

5,000mAhと10,000mAh、どっちを選ぶ?

最後に、どちらを選ぶべきかを整理します。

選ぶ基準 5,000mAh 10,000mAh
薄さ・軽さ ◎(119g / 8.7mm) △(200g / 14.0mm)
充電速度(ワイヤレス) △(7.5W) ◎(15W)
充電できる量 iPhoneを8割ほど iPhoneを満充電+余力
残量表示 インジケーター LEDディスプレイ(1%単位)
向いている人 薄さ・携帯性を最優先 速度と容量を重視

薄さと軽さを最優先するなら5,000mAhです。

付けっぱなしにできる薄さは、かなり快適です。薄型のiPhone Airのような端末にも、この薄さはよく馴染みます。

一方で、充電のストレスをなくしたい、しっかり充電したいという人には10,000mAhをおすすめします。

正直、レビュー前の私は薄さを重視して5,000mAhに魅力を感じていました。

ですが、実際に両方を使ってみると10,000mAhもかなり良いと感じています。

特に15Wのワイヤレス充電に対応している点が大きく、モバイルバッテリーでありながらワイヤレス充電の出力が高い10,000mAhの快適さは大きいです。

よもぎ
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薄さ重視なら5,000mAh、スペック重視なら10,000mAhがおすすめです!

薄さを取るか、充電の快適さと容量を取るか、ここがどっちを選ぶかのポイントになります。

TORRAS MiniMag Proはこんな人におすすめ!

  • モバイルバッテリーの安全性を重視したい人(半固体電池の安心感)
  • iPhoneに付けっぱなしにできる薄いバッテリーが欲しい人(5,000mAh)
  • ワイヤレスでもストレスなく充電したい人(10,000mAh)
  • 旅行や出張が多く、残量を確認しながら使いたい人(10,000mAh)

TORRAS MiniMag Proは、半個体電池を採用しているのが一番の特徴です。

そのため、安全性の高いモバイルバッテリーが欲しい人には特におすすめの製品になります。

よもぎ
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従来のモバイルバッテリーよりも安全性が高いです!

容量別で見ると、5,000mAhは非常に薄いのが特徴のため、iPhoneにつけっぱなしにして使いたい人に向いています。

一方で10,000mAhはワイヤレス充電でありながら15Wと出力が高いため、充電速度を重視する人や長時間の外出が多い人におすすめです。

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安全性と薄さで選ぶMagSafeバッテリー

今回はTORRAS MiniMag Proの5,000mAhと10,000mAhの両モデルを2週間ほど使い、検証結果や実際に使ってみて感じたことを紹介してきました。

TORRAS MiniMag Proは、半固体電池による安全性に加え、薄さと使い勝手を両立したMagSafeモバイルバッテリーです。

発火リスクを抑えた構造は、毎日持ち歩くものとしての安心感があります。

よもぎ
よもぎ

モバイルバッテリーの安全性が注目されている今だからこそ、選ぶ価値のある製品です。

モデル選びは、薄さ最優先なら5,000mAh、充電速度と容量を求めるなら10,000mAhというのが主な選び方になります。

私自身、使う前は5,000mAhの薄さに魅力を感じてましたが、15Wのワイヤレス充電を体験して10,000mAhの評価が上がりました。

安全なモバイルバッテリーを探している人は、ぜひ一度チェックしてみてください。

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