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【iPad】何が変わる?USB-Cになるとできるようになる7つのこと

何が変わる?iPadがUSB-Cになるとできるようになる7つのこと
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iPadは2018年モデルのiPad ProからUSB-C端子を搭載し、2020年モデルのiPad AirもUSB-Cに変更されました。

新型のiPad miniもUSB-Cになり、iPadシリーズはどんどん端子がLightningからUSB-Cに移行しています。

従来の LightningからUSB-Cに変わると、何かできることが変わるのかが気になりますよね。

USB-Cになることによって、拡張性が広がりできることの幅がかなり広がります。

今回はiPadがUSB-Cになると、できるようになることを紹介していきます。

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USB-Cになると何が変わる?

具体的な例は後ほど紹介しますが、最初にiPadの端子がUSB-CからLightningになると変わることを紹介します。

iPadの端子がLightningからUSB-Cになると、拡張性が広がり、接続できる周辺機器の幅が広がりできることがかなり増えます。

よもぎ
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できることの幅が広がります!

LightningはiPhoneなど、Appleデバイスでしか採用されていません。

一方で、USB-CはiPadだけでなく、パソコンやAndroidスマホにも採用されている汎用性の高い端子です。

そのため、たくさんのUSB-Cに対応した周辺機器が発売されているため、様々な周辺機器に接続できるようになります。

iPadがUSB-Cになるとできること

端子がLightningからUSB-Cになると、拡張性が広がり接続できる周辺機器の幅が広がります。

ここからは、iPadがUSB-Cになるとできることの具体例を7つ紹介します。

外部ストレージを読み込める

USB-Cになると、外付けのSSDやHDDといった外部ストレージに接続できるようになります。

Lightningでも、外部ストレージに接続することはできますが、外部ストレージの接続と一緒にiPadを充電をする必要があるので、少し手間がかかってしまいます。

USB-Cなら、外付けSSDのような電源を必要としないストレージなら、iPadの充電をしなくても外部ストレージに接続できます。

よもぎ
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パソコンと同じように接続することができます!

簡単に外部ストレージに接続できるようになるので、写真や動画などのファイルを簡単に移動できるようになります。

そのため、iPad自体の容量は少なくても、外部ストレージをうまく使うこと、容量を節約することもできます。

外部ディスプレイに接続できる

USB-Cになると、大画面の外部ディスプレイに接続することができるようになります。

iPadの画面を外部ディスプレイに映すことによって、大画面で写真を見たり、プレゼンをしたりすることができます。

よもぎ
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大画面のディスプレイで画面を共有できます!

以下のような、USB-C to HDMIのケーブルを用意すれば、変換アダプターを使わなくてもケーブル一本で外部ディスプレイに接続できるようになります。

しかし、iPadでは画面のミラーリングしかすることができないので、パソコンのように活用の幅が広くないのが現状です。

データの転送速度が速くなる

LightningはUSB 2.0までだったのに対して、USB-CはUSB3.1といった高速でデータを転送できる規格に対応しています。

iPad ProはThunderbolt、iPad AirはUSB 3.1 Gen1に対応しています。

転送速度が速いので、動画などの重いファイルでも短時間で転送することができます。

よもぎ
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重いファイルを扱う機会が多い人ほど、嬉しいメリットです。

しかし、USB-CはUSB 3.1やThunderboltなどと規格が多すぎて、ケーブルを選ぶのが難しいのが難点です。

充電速度が速くなる

Lightning端子よりも、USB-C端子のiPadの方が短時間で充電をすることができます。

Lightning端子のiPhoneの場合、最大で20Wまででしか充電をすることができません。

一方でUSB-C端子のiPadなら、12.9インチのiPad Proなら、最大で45W、それ以外のiPadは最大で30Wで充電をすることができます。

付属のアダプターは20Wなので、別でアダプターを用意をする必要はありますが、充電速度が速いので充電を待つ時間も短くなります。

充電速度が速くなるのも、USB-Cの地味に大きなメリットです。

iPhoneの充電ができる

USB-CのiPadなら、iPhoneの充電をすることができます。

以下のようなUSB-C to LightningケーブルでiPhoneとiPadを接続すれば、モバイルバッテリーのようにiPhoneを充電することが可能です。

よもぎ
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このケーブルは最近のiPhoneに付属しています。

iPhoneのバッテリーが少なくなっても、iPadがあればすぐに充電をすることができるので、万が一の時でも安心です。

また、iPhoneとiPadを接続することによって、iPhoneに入っている写真をiPadに取り込むこともできます。

他のデバイスと充電端子を統一できる

MacBook Airのポート

Androidスマホやノートパソコンなど、最近は充電端子がUSB-Cになっているデバイスが多くなっています。

そのため、USB-Cケーブル1本あれば様々なデバイスを充電することができます。

唯一、iPhoneがLightning端子なのが難点です。

よもぎ
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iPhoneの端子をUSB-Cにして欲しい声が多いのはこのためです。

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USB-Cになるとできることの幅が広がる!

今回はiPadがLightningからUSB-Cに変わると、できるようになることを紹介してきました。

USB-Cは拡張性が高い端子なので、端子が変わるだけで、できることの幅がかなり広がります。

紹介したこと以外にも、以下のようなハブを使えばSDカードや有線LANといったものにも接続できるようになります。

よもぎ
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LightningでもSDカードや有線LANの接続はできますが、USB-Cの方がハブの選択肢がかなり広いです。

USB-Cになると拡張性が広がり、接続できるデバイスの幅がかなり広がるのが一番大きなメリットです。

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