PCの画面をディスプレイに出力する方法は様々あります。
Display PortやUSB-Cなどもありますが、HDMIで接続している人が多いのではないでしょうか。
しかし、ディスプレイに付属しているHDMIケーブルは太いものが多く、取り回しがしにくいですよね。
LINDYの極細HDMIケーブルなら、太さが充電ケーブル並みに細いので、配線などがしやすいです。
今回はLINDYの極細HDMIケーブルを紹介します。
LINDYの極細HDMIケーブルをレビュー!
細かい使用感や使ってみて感じたことは後ほど紹介するとして、まずはLINDYの極細HDMIケーブルがどういった製品なのかを簡単に紹介します。
LINDYの極細HDMIケーブルは充電ケーブル並みに細くて取り回しがしやすいHDMIケーブル!
また、ケーブルの質感も高く、完成度が高い。
LINDYの極細HDMIケーブルは名前の通り、極細なのが特徴のHDMIケーブルです。
一般的なHDMIケーブルは太さがそこそこあるため、ケーブルが暴れてしまったりと取り回しに苦労します。
しかし、LINDYの極細HDMIケーブルは太さが3.2mmと充電ケーブル並みに細いため、ケーブルの取り回しがしやすく、配線がしやすいです。
充電ケーブル並みに細いHDMIケーブルです!
また、ケーブルの先端はクロムメッキになっていて、質感が高いのも特徴です。
クロムメッキによって質感が高くなるだけでなく、電波障害を大幅に軽減することができ、信号の減衰も軽減されています。
値段が高めなのが難点ですが、細くて使いやすく、質感も高いHDMIケーブルです。
LINDYの極細HDMIケーブルの外観と使用感
LINDYの極細HDMIケーブルを簡単に紹介してきました。
ここからは、LINDYの極細HDMIケーブルの外観と使用感を詳しく紹介していきます。
外観
パッケージを開封すると、HDMIケーブル本体のみが入っています。
ケーブル本体はグレーで、先端の端子の部分は光沢のあるシルバーとなっています。
光沢があって、高級感があります!
今回送ってもらったケーブルは2mのもので、2m以外にも以下の長さが用意されています。
6つの長さから選ぶことができ、用途や使用場所に合わせて最適な長さを選ぶことができます。
「極細ケーブル」ということで、実際にノギスで太さを測ってみると、太さは3.2mmでした。
比較対象として、ディスプレイに付属していたHDMIケーブルの太さは6mmです。
一般的なHDMIケーブルよりもかなり細くなっているため、LINDYの極細HDMIケーブルは細くて取り回しがしやすいくなっています。
使用感
LINDYの極細HDMIケーブルを実際に使用してみます。
通常のHDMIケーブルなので、HDMIポートを搭載したPCやゲーム機をテレビやディスプレイに出力できます。
今回使用したのは、PCがMacBook Pro 14インチ、ディスプレイがDellのU2723QXです。
実際に使用している様子は以下の通りです。
HDMI 2.0に対応しているため、問題なく4K 60Hzでのディスプレイ出力ができています。
ケーブルの長さには余裕がありますが、ケーブル自体が細いため、取り回しがしやすいです。
そのため、ケーブルの長さが余っても、ケーブルが暴れることなくスッキリと接続することができます。
ケーブルがごちゃごちゃしません!
HDMI 2.0に対応しているため、1080pや2Kであれば、高リフレッシュレートでの出力が可能です。
1080pのゲーミングディスプレイ、BenQ MOBIUZ EX2510Sでは165Hzでの出力ができています。
HDMI 2.0に対応しているため、4Kの高解像度から高リフレッシュレートまで、様々なディスプレイに出力することができます。
LINDYの極細HDMIケーブルを使って感じたこと
LINDYの極細HDMIケーブルの外観と使用感を紹介してきました。
ここからは、LINDYの極細HDMIケーブルを実際に使ってみて良かったところと気になるところを紹介します。
細くて取り回しがしやすい
LINDYの極細HDMIケーブルの一番の特徴は、なんといってもケーブルが細いことです。
太さが3.2mmと、一般的なHTMIケーブルと比べるとかなり細くなっています。
充電ケーブル並みの太さです!
ケーブルがかなり細いため、ケーブルが暴れてしまうことがなく、配線がしやすいです。
また、まとめるとコンパクトになるため、持ち運びや保管もしやすくなっています。
この細さのおかげで、配線などがしやすく、取り回しがいいのがLINDYの極細HDMIケーブルの一番のメリットです。
質感が高い
LINDYの極細HDMIケーブルは、質感も高いケーブルとなっています。
特に先端のHDMI端子のところはクロムメッキになっていて、光沢のある素材となっていて、高級感があります。
細いだけでなく、質感も高いです!
クロムメッキになっていることによって高級感があるだけでなく、電波障害を大幅に軽減することができ、信号の減衰も軽減されているそうです。
細いHDMIケーブルでありながら、電波障害を軽減する対策が施されていて、耐久性が高いのも大きなメリットです。
様々な長さが用意されている
LINDYの極細HDMIケーブルは、様々な長さが用意されています。
外観のところで紹介した通り、長さは6種類用意されているため、用途に合わせて最適な長さのHDMIケーブルを選ぶことが可能です。
使用シーンにあった長さのケーブルを使うことによって、スッキリと配線をすることができます。
最適な長さのケーブルにすることによって、デスクやテレビ周りがスッキリとします!
高品質なケーブルでありながら、長さが6種類も用意されているのは、他のHDMIケーブルにはない地味に大きな特徴です。
コネクタ周りが小さい
LINDYの極細HDMIケーブルは、ケーブルがとにかく細いだけでなく、HDMIコネクタ周りが小さいです。
以下のように、他のHDMIケーブルと比較すると、かなり小さくなっていることがわかります。
コネクタ周りが小さいことによって、テレビやディスプレイに複数のHDMIケーブルを接続するとき、ケーブルが干渉しにくくなります。
ケーブルが細く、コネクタも小さいため、スッキリと配線することが可能です。
値段は高め
ケーブルが細くて取り回しがしやすく、質感も高いケーブルですが、値段が高めなのが気になるところです。
2024年5月8日地点での2mの値段は、Amazonだと3,348円と他のHDMIケーブルと比べると高めです。
同じような極細タイプと比較しても高いです…。
完成度の高いケーブルですが、値段が高めで少し手が出しにくいのが、唯一のデメリットです。
質感が高く、使いやすいHDMIケーブル!
今回はLINDYの極細HDMIケーブルを紹介してきました。
LINDYの極細HDMIケーブルは、極細というだけあって、充電ケーブル並みに細いのが特徴のHDMIケーブルです。
また、ケーブルの先端はクロムメッキになっていて、質感も高くなっています。
細くて質感の高い、完成度の高いHDMIケーブルです!
一般的なHDMIケーブルは、太さがそこそこあるので、ケーブルの取り回しがしにくく、配線に苦労します。
一方で、LINDYの極細HDMIケーブルは、ケーブルが細いおかげで、ケーブルが暴れることなく配線することが可能です。
ケーブルが細く使いやすい上に、質感も高いHDMIケーブルなので、ぜひ一度チェックしてみてください。
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