巻くだけで簡単にケーブルを収納することができる、無印良品の「ポリプロピレン ケーブル収納」を以前紹介しました。
無印良品のケーブル収納は、巻くだけで簡単にケーブルを収納できるのが特徴です。
しかし、無印良品のケーブル収納は巻くだけで簡単に収納ができますが、薄いため収納するのが大変でした。
この「ポリプロピレン ケーブル収納」は改良版が発売され、厚みが少し増しています。
今回は厚みが増して使いやすくなった、無印良品のポリプロピレン ケーブル収納を紹介します。
無印良品 ポリプロピレン ケーブル収納をレビュー
無印良品のケーブル収納は、ケーブルを巻くだけで簡単に収納することができます。
早速、改良された無印良品 ポリプロピレンケーブル収納の外観と使い方を改良前と比較しながら紹介します。
外観
本体は半透明のポリプロピレンでできていて、無印良品らしいデザインにです。
改良前と比べても、スマホスタンドの場所以外の違いはあまりありません。
裏面を見てみると、ケーブルを収納する際に回すハンドルがついています。
改良版の重要なポイントが本体の厚さです。
改良前のケーブル収納と並べてみると、厚さの違いは以下のようになっています。
左が改良版、右が改良前です。
改良版の方が、改良前よりも本体がかなり厚くなっています。
本体の厚みが増したことによって、ケーブルの収納がしやすくなりました。
蓋を開けるとケーブルを通す溝があり、ここにケーブルを通して収納をします。
また、改良版は新しいギミックとして、スマホスタンド機能があります。
本体の裏面を押し出すことによって、スマホスタンドとしても使うことができます。
角度は3段階作ることができ、その時にあった角度を作ることが可能です。
使い方
無印良品のケーブル収納は、使い方がかなりシンプルです。
試しに、iPhoneに付属しているUSB-C to Lightningケーブルを収納してみます。
蓋を開けてケーブルをケーブル収納の溝に入れ、左右の穴にケーブルを合わせて蓋を閉めます。
蓋を閉めたら、裏面のハンドルを回します。
これで、ケーブルを簡単にかつコンパクトに収納することができます。
次にスマホスタンド機能の使い方です。
本体の裏面についているスタンドを押し出します。
スタンドを押し出したら、あとはスマホを立てかけるだけです。
角度は3段階から調節することができます。
無印良品 ポリプロピレン ケーブル収納を使って感じたこと
改良版のケーブル収納は、厚みが増してケーブルの収納がしやすくなっています。
ここからは、改良された無印良品のポリプロピレン ケーブル収納を実際に使ってみて感じたことを紹介します。
ケーブルの収納がしやすい
改良版のケーブル収納の一番のポイントは、ケーブルの収納がしやすいことです。
以前レビューした時のケーブル収納は、厚さが足りず、ケーブルを収納するのに力が必要でした。
無理やり収納している感じでした…。
しかし、改良版で厚さが増したことによって、力も必要なく簡単にケーブルを収納することができます。
収納がしやすくなったことによって、手軽に使えるようになったのが改良版のケーブル収納の一番のメリットです。
スタンドにもなる
無印良品のケーブル収納は、スマホスタンドにもなるのが大きな特徴です。
改良前はスタンド付きとスタンドなしの2種類がありましたが、改良版はスタンド付きのみになっています。
角度は3段階から調節することができ、その時の状況に合わせて角度をつけることができます。
ケーブル収納でありながらスタンド機能も持っていて、1つで2つの使い方ができるのはメリットです。
ケーブルに跡がつく
ケーブルを巻き付けるので仕方がないですが、無印良品のケーブル収納を使うと、収納したケーブルに跡がついてしまいます。
長期間使ってみたら、以下のようにケーブルの中心部に大きな跡がついてしまいました。
ケーブルに跡はついてしまっていますが、今のところ断線はしていません。
おそらくどのケーブルでも同じような跡はつくので、使用する場合はそういうものだと考えておいた方が良さそうです。
ケースをつけてるとスタンドが安定しないことがある
スマホにケースをつけていると、浅い角度でのスタンドが安定しないことがあります。
ケースをつけたPixel 7では、どの角度でも安定してスタンドに立てることができました。
純正クリアケースをつけたiPhone 13 Proは、1段階目と2段階目は問題ないものの、角度の浅い3段階目では安定せずに倒れてしまうことがあります。
ケースをつけていない時は、どの角度でも安定してスタンドできます。
スマホケースとの相性にもよりますが、ケースをつけているとスタンド機能が使えなくなってしまうのは気になる点です。
簡単に収納できるように!
今回は厚みが増して使いやすくなった、無印良品のポリプロピレン ケーブル収納を紹介してきました。
改良版のケーブル収納は厚みが増したおかげで、力を入れなくても簡単にケーブルを収納することができます。
また、3段階のスタンド機能が付いたのも大きな特徴です。
以前紹介した時は収納がしにくかったので、あまりお勧めできませんでした。
しかし、改良版のケーブル収納は、ケーブルの収納がかなりしやすくなったのでおすすめできる製品です。
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