省電力でスペックが高い、M1チップを搭載したMacBookは実際に買った人も多いのではないでしょうか。
新しいデバイスを買うと同時に気になってくるのが、周辺機器ですよね。
MacBookはそのままでも使うことができますが、周辺機器と組み合わせて使うことによってより便利になります。
今回はM1 MacBookと一緒に買いたいおすすめの周辺機器を紹介していきます。
USB-Cハブ
現行のMacBookシリーズは、外部機器に接続できるポートがUSB-Cしかありません。
USB-Cで接続する外部機器は増えてきましたが、まだまだUSB-Aで接続する外部機器も多いですよね。
USB-CしかないMacBookで外部機器を繋ぐならUSB-Cハブが必須です。
MacBookに合う、USB-Cハブを3つ紹介します。
Anker PowerExpand+ 7-in-1 ハブ
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接続できるようになるポートが多く、コストパフォーマンスが高いUSB-CハブがAnkerの「PowerExpand+ 7-in-1 ハブ」です。
MacBookのUSB-Cポート、1つに接続するだけで以下のポートが使えるようになります。
SDカードやHDMIも接続できるようになるので、PC作業でよく使うポートは一通り使えるようになります。
特にEthernetが付いているのがUSB-Cハブの中でも珍しいです。
Ethernetがあることによって、ビデオ通話などの安定した通信が必要な時は有線LANに接続することによって安定した通信ができます。
よく使うポートが揃っているので、とりあえず持っておくと安心のUSB-Cハブです。
Satechi LANポート付き Type-C アルミニウム Proハブ
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MacBookのUSB-Cポートを2つ使ってしまいますが、ケーブルがないため接続してもコンパクトなのが特徴のUSB-Cハブです。
Satechi LANポート付き Type-C アルミニウム Proハブのポートは以下の通りです。
先程のAnkerのUSB-Cハブほどではないですが、USB-AやHDMIなどのよく使われている端子は揃っています。
こちらもEthernetがついているので、有線LANに接続すればWi-Fiよりも安定して通信をすることができるようになります。
Satechiの「LANポート付き Type-C アルミニウム Proハブ」は、M1 MacBookのUSB-Cポートを2つ全てを使ってしまうので、USB-Cハブを接続したら他のものは接続できなくなるので注意が必要です。
M1 MacBookの場合は注意点があるものの、MacBookに合った、コンパクトでおしゃれなデザインのUSB-Cハブが欲しい人におすすめです。
Apple USB-C – USBアダプタ
Apple純正のUSB-CをUSB-Aに変換してくれるアダプターです。
他のUSB-Cハブは、MacBookとの相性などの様々な不安がありますが、こちらは純正品なので安心して使うことができます。
![よもぎ](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/10/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png)
確実に使えます!
USB-Cを搭載したiPad Proなどでも使うことができます。
必要なのはUSB-Aだけだから、他のポートは要らない!という人におすすめのUSB-Cハブです。
ノートパソコンスタンド
![](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/07/bb9782ff2343ad96742b804568b99446.jpg)
ノートパソコンスタンドには、角度をつけることで姿勢を良くしてくれるスタンドと、ノートパソコンを立てることによってスッキリ収納することができるようになるスタンドがあります。
それぞれ、役割が異なるため両方持っていると便利です。
姿勢を良くしてくれるスタンドと、収納に便利なスタンドを1つずつ紹介します。
Satechi ラップトップスタンド
![](https://monoapplication.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
Satechiのラップトップスタンドは、ノートパソコンに角度をつけることができ、目線が上がり、姿勢よく使うことができるようになるスタンドです。
折り畳むと非常に薄くなりますが、角度の自由度も高く、タイピングをしてもぐらつくことがなく、安定感も高いノートパソコンスタンドです。
また、iPadではApple Pencilが使いやすい角度を作ることができます。
アルミ製で、シルバーとスペースグレイが用意されていて、MacBookに合うようなデザインになっています。
BECROWM ノートパソコンスタンド
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BECROWM ノートパソコンは2台のノートパソコンを立てて収納することができる、ノートパソコンスタンドです。
タブレットでもタブレットでも立てることができるため、私はMacBookとiPadのスタンドとして使っています。
スタンドの幅は調節できるようになっているので、少し分厚いノートパソコンでもしっかりと使えます。
2台のデバイスを立てて収納することができるため、充電するときに場所を取らず、省スペースで充電をすることができます。
アルミでできているため、MacBookやiPadのデザインにも合うノートパソコンスタンドです。
充電器・ケーブル
![Satechi 75W デュアル Type-C PD トラベルチャージャー](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/08/satech-adapter08.jpg)
MacBookに付属している純正の充電器でも、しっかりと充電をすることはできます。
しかし、純正の充電器はサイズが大きいため、持ち運びがしにくいですよね。
様々なメーカーから出ている急速充電器を用意すれば、コンパクトかつ純正よりも高速で充電をすることができます。
Anker Nano II 45W
![](https://monoapplication.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
Anker Nano II 45Wはコンパクトでありながら、45Wと高出力の充電器です。
小さい充電器はプラグが折り畳めないことがありますが、こちらはしっかり折り畳むことができます。
MacBook Airなら、最大で45Wまでの電力供給を受け付けるので、最大速度で充電をすることができます。
MacBook Airを使っている人におすすめの充電器です。
Anker Nano II 65W
![](https://monoapplication.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
Anker Nano II 65Wは「Anker Nano Ⅱ」の65W版です。
先程の45Wのものよりも少し大きくなりますが、最大で65Wと高出力になっています。
同じ60W前後の充電器と比べると非常に小さいので、コンパクトに持ち運ぶことができます。
60W以上の充電器が必要なMacBook Proを使っている方に最適な充電器です。
Anker PowerPort Atom III Slim
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Anker PowerPort Atom III Slimは約1.6cmの薄さでありながら、30Wで充電をすることができる充電器です。
充電器の中では非常に薄く、カバンやポーチの中に入れてもかさばらないので、愛用している方も多い製品です。
出力は30Wなので、MacBook Airに付属している充電器と同じ速度で充電をすることができます。
充電速度よりも持ち運びのしやすさ重視で、充電器を探している方におすすめです。
Satechi デュアル Type-C PD トラベルチャージャー
![](https://monoapplication.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
USB-C PDが2つとUSB-Aが2つあるので、MacBook以外にiPhoneなどのデバイスを同時に4台まで充電をすることができます。
![よもぎ](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/10/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png)
充電周りがスッキリとします!
一番出力が高いポートは最大で60Wまで出るので、MacBook Pro 13インチまでならしっかりと充電をすることができます。
デスクの上など、据え置きで使うのはもちろん、コンパクトなので旅行用などの持ち運び用にも優れている充電器です。
Anker PowerLine III USB-C & USB-C 2.0 ケーブル
![](https://monoapplication.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
MacBookの充電用のケーブルは、何か持っておくと断線などした時でも安心です。
安く購入することができ、耐久性も高く、コストパフォーマンスが高い充電ケーブルです。
0.3mから3mまでと、長いケーブルから短いケーブルまで好みの長さを選ぶことができます。
MacBookの充電用のケーブルはPDに対応している必要がありますが、Anker PowerLine III USB-C & USB-C 2.0 ケーブルは、しっかりと60WまでのPDに対応しています。
持ち運び用や予備としておすすめの充電ケーブルです。
SSD・HDD
MacBookを長く使っていると、容量がいっぱいになってしまいます。
外付けのSSDやHDDを用意することによって、写真などを移動して本体の容量を空けることができます。
また、Timemachineを使って、Macのバックアップを取ることもできるので、万が一の時でも安心です。
SanDisk PortableSSD
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SanDisk PortableSSDは、コンパクトで転送速度も速いので人気の外付けSSDです。
耐久性が高いので、気軽に外に持ち運ぶことができます。
大容量のデータも素早く転送することができるので、動画などの大きいファイルをたくさん扱う人におすすめのSSDです。
Seagate Expansion HDD
![](https://monoapplication.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
HDDは、SSDよりも転送速度は遅いものの、大容量のものを安く購入することができます。
Seagate Expansion HDDは電源が必要なので持ち運びには向きませんが、たくさんのファイルを保存するのに向いています。
![よもぎ](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/10/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png)
私はバックアップ用にも使っています。
あまり使うことがないファイルを保存する場合は、外付けのHDDがコストパフォーマンスが高く、おすすめです。
ディスプレイ
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MacBookのディスプレイは小さいので、長時間作業をしていると疲れてしまいます。
ディスプレイを用意することによって、大画面で作業をすることができるようになるので疲れにくくなります。
Dell S2722QC 27インチ 4K
![](https://monoapplication.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
家で作業をする場合は、外部ディスプレイに繋いだほうが快適に作業ができます。
Dell S2722QCは、USB-Cケーブルで接続ができ、映像出力と充電が同時に行えるディスプレイです。
![よもぎ](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/10/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png)
簡単に接続できます!
USB-Cで接続ができるディスプレイですが、比較的安価に購入できるのが特徴になっています。
キーボード
![キーボード](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/05/432223eff6caaac9e28beb9fc48e693a-12.jpg)
MacBookを大画面のディスプレイに繋げて作業をする場合は、外付けのキーボードも必要になってきます。
また、長時間タイピングすることが多い人はキーボードを変えるだけで作業効率が上がることもあります。
Touch ID搭載Magic Keyboard
![](https://monoapplication.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
M1 MacBookをディスプレイに繋ぐ場合、外付けのキーボードはTouch ID付きのMagic Keyboardがおすすめです。
キーボードが薄くて軽く、打鍵感もよく、MacBookと同じような感覚でタイピングをすることができます。
MacBookのキーボードと同じようにTouch IDがついているので、ロック解除などにパスワードを入力する必要がなくなります。
![よもぎ](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/10/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png)
Touch IDがついているのは、このMagic Keyboardだけです!
キーボード自体はIntelチップのMacでも使えますが、Touch IDはM1チップを搭載したMac出ないと使えないので注意が必要です。
HHKB
タイピングをしている時間が長い人に人気なのが、HHKBです。
静電容量無接点方式という、高級キーボードにしか採用されていないスイッチが採用されていて、他のキーボードにはない快適なタイピングをすることができます。
とにかく打ちが心地がよく、長時間タイピングをしていても疲れることがありません。
毎日長文を打ち込む人におすすめのキーボードです。
Anker ウルトラスリム ワイヤレスキーボード
![](https://monoapplication.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
Mac配列のキーボードでコストパフォーマンスが高いのがAnkerのウルトラスリムワイヤレスキーボードです。
充電式ではなく電池式ですが、電池を1回交換すれば3ヶ月以上使うことができます。
先程のMagic Keyboardと同じようなデザインになっていて、価格が抑えられているキーボードとは思えないほど高級感のあるデザインになっています。
![よもぎ](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/10/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png)
とにかくコスパが高いキーボードです!
Mac配列のキーボードが欲しいけど、高額なものには手が出せない人におすすめのキーボードです。
イヤホン・ヘッドホン
![AirPods Pro](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/06/b7619668d57e3f42d65598065aeef090.jpg)
MacBook内蔵のスピーカーでもいい音が出ますが、外の音をシャットアウトして作業に集中したい時はイヤホンやヘッドホンがあると便利です。
AirPods Pro
MacBookやiPhoneなど、Apple製品と一番相性がいいのはAirPods Proです。
ケースがコンパクトなワイヤレスイヤホンですが、ノイズキャンセリングが強力で、どこでも周りの音をシャットアウトして自分の空間を作ることができるようになります。
自動接続切り替え機能もついていて、Macの場合は表示されるポップアップをクリックするだけで一瞬で接続を切り替えることができます。
![よもぎ](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/10/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png)
接続切り替えが簡単です!
Apple Musicが新しく対応した、空間オーディオを使って音楽を聴くこともできます。
発売してからしばらく経っていますが、まだまだ選ぶ価値はたくさんあるワイヤレスイヤホンです。
WH-1000XM4
![](https://monoapplication.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
WH-1000XM4はSONYが出している、ノイズキャンセリングヘッドホンです。
トップクラスのノイズキャンセリング性能でヘッドフォンをつけると、一瞬で周りの音が聞こえなくなり作業に集中することができます。
付け心地も良く、長時間つけていても疲れることがありません。
有線接続にも対応しているので、Apple Musicが対応したハイレゾロスレスも聴くことができます。
>> 【Mac】DACなしでApple Musicのハイレゾロスレスを聴く方法
クリーナー
![クリーナー01](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/08/bc06a940cf73b81d0cd438b7430c3813.jpg)
![](https://monoapplication.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
MacBookはカーソルで操作をするので画面を触ることは少ないですが、使っていくうちに画面は汚れていってしまいます。
そのため、画面を拭くクリーナーがあると便利です。
エレコムのクリーナーは長い突起があり、画面を傷つけることなく汚れを拭き取ることができます。
また、iPhoneなどで使うと、指紋などの汚れを力を入れることなく拭き取ることができるようになります。
![よもぎ](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/10/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png)
簡単に汚れを拭き取ることができます!
MacBookに限らず、iPhoneやiPadでも使うことができるので、一つ持っておくと便利です。
周辺機器を使ってMacBookを便利に!
![](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/09/M1-Mac-accessory01.jpg)
今回はM1 MacBookと一緒に使いたいおすすめの周辺機器を19個、紹介してきました。
MacBookはそのままでも使うことができますが、周辺機器も一緒に使うとより便利になり、できることの幅が広がります。
![よもぎ](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/10/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png)
MacBookがより便利になります!
周辺機器を揃えると快適にかつできることの幅も広がるので、気になるものがあったらぜひチェックしてみてください!
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