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iPad Proがワイヤレス充電できる!PITAKA MagEZ Case Proをレビュー

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iPadにMagic KeyboardやSmart Keyboard Folioといった、純正キーボードをつけている方は多いです。

キーボードをつけることによって、iPadの活用できる幅が広がります。

しかし、Magic KeyboardやSmart Keyboard Folioは、側面の保護ができないので傷がつかないか不安ですよね。

PITAKA MagEZ Case Pro iPad Proは、ケースをつけた状態でMagic Keyboardなどに接続できるので、側面を保護することができます。

また、背面に接触型充電モジュールを内蔵しているので、iPadでもワイヤレス充電ができるようになります。

今回は、PITAKA MagEZ Case Pro iPad Proを紹介します。

PITAKA様より製品提供を受けて記事を作成しています。
記事の内容については一切指定されていないため、思ったことを率直に書いています。

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PITAKA MagEZ Case Pro iPad Proをレビュー!

MagEZ Case Proはシンプルなケースですが、さまざまな機能が使えるようになっています。

早速、MagEZ Case Proをレビューしていきます。

開封

パッケージは以下のようになっており、今回は黒/グレーツイル柄を送っていただきました。

よもぎ
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カラーは5色が用意されています。

開封すると、MagEZ Case Proが登場します。

MagEZ Case Proの内容物は以下の通りです。

  • MagEZ Case Pro iPad Pro
  • PitaFlow Charger
  • クイックスタートガイド
  • 製品カタログ

外観

MagEZ Case Pro本体の外観を見ていきます。

素材はアラミド繊維でできていて非常に薄いため、ケースをつけた状態でもMagic Keyboardなどに装着することができます。

本体の中心には後ほど紹介する、PitaFlow Chargerで充電をするための接触型充電モジュールがついています。

iPad Pro 11インチ用のMagEZ Case Pro単体での重さは85gです。

よもぎ
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本体は非常に軽いです!

iPadに装着していきます。

MagEZ Case Proの装着は、iPadを上部からはめ込むだけで非常に簡単です。

Magic Keyboardなどを装着することを想定しているので、右側は空いていますがそれ以外は側面も含めてしっかりと保護してくれます。

上部はスピーカーやマイクの上には穴が空いており、電源ボタンは覆う形になっています。

よもぎ
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ボタンの押し心地は、固すぎずちょうどいい感じです。

下部を見てみると、スピーカー部分はしっかりと空いており、USB-C部分はPitaFlow Chargerを使う関係上、塞がる形になっています。

しかし、ケースをつけた状態でもUSB-C端子だけ外すことができるので、外付けSSDなどのアクセサリーは使用可能です。

左側面もボタンを含め、全て保護してくれます。

Apple Pencilがつく部分は少し薄くなっているため、しっかり充電を行うことができます。

iPadの機能を損なうことなく、ケースを装着できるのがMagEZ Case Proの魅力です。

Smart Keyboard Folioに装着してみる

MagEZ Case Proの特徴の1つが、ケースをつけた状態でもMagic KeyboardやSmart Keyboard Folioを使用できることです。

以下のようにMagEZ Case Proには、Smart Connectorと同じ位置に端子がついています。

MagEZ Case Proをつけた状態で、Smart Keyboard Folioを装着してみます。

ケースをつけていない時と同じように、Smart Keyboard Folioが磁力でピタッとくっ付きます。

Smart Keyboard Folioで文字入力をしても、問題なく文字入力ができます。

よもぎ
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特に違和感なく使うことができます!

MagEZ Case ProとSmart Keyboard Folioを装着したiPad Pro 11インチの重さは868gです。

ケースをつけた状態なので、Smart Keyboard Folioなどでは保護ができない側面もしっかりと保護できます。

iPadのカメラ部分は少し凹んだ状態になります。

ケースをつけた状態でもMagic KeyboardやSmart Keyboard Folioが使えるのが、MagEZ Case Proの大きなメリットです。

PitaFlow Chargerで充電をしてみる

MagEZ Case Proのもう1つの特徴は、付属のPitaFlow Chargerを使うことによって、iPadでもワイヤレス充電ができるようになることです。

PitaFlow Chargerの外観は以下の通りで、四角い形状になっています。

反対側はUSB-Cになっているので、PDに対応したACアダプターに接続します。

あとは、iPadの背面にPitaFlow Chargerをくっつけると、充電が開始されます。

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iPadでもケーブルレスで充電ができます!

PitaFlow Chargerはマグネットでくっつくので、感覚的にはMagSafeに近いです。

別売りのMagEZ Charging Standを使うことによって、iPadをスタンドに立てながら充電をすることができます。

iPadでもワイヤレス充電ができるようになるのが、MagEZ Case Proの大きな特徴です。

PITAKA MagEZ Case Pro iPad Proの良かったところ

ここまで、MagEZ Case Proの外観や使い方を紹介してきました。

ここからは、MagEZ Case Proを実際に使ってみて感じた、良かったところ時になるところを紹介します。

よもぎ
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まずは良かったところから紹介していきます!

iPadでワイヤレス充電ができるようになる

MagEZ Case Proの一番の特徴でありメリットでもあるのが、iPadでもワイヤレス充電ができるようになるところです。

iPadは通常、ケーブルを使った有線充電しか対応していません。

しかし、MagEZ Case Proと付属のPitaFlow Chargerを使うことによって、iPadでもワイヤレス充電ができるようになります。

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iPadでワイヤレス充電は、今までにはなかった体験です!

PitaFlow ChargerはマグネットでiPadにくっつくので、iPhoneのMagSafeのように確実にワイヤレス充電をすることができます。

ワイヤレス充電ができるようになることによって、毎回ケーブルを抜き差しする手間がなくなるのメリットです。

ケースをつけた状態でMagic Keyboardが使える

MagEZ Case Proのもう1つの大きな特徴が、ケースをつけた状態でもMagic KeyboardやSmart Keyboard Folioが使えることです。

私はSmart Keyboard Folioを使っていますが、接続が不安定になることもなく、今までと変わりなく使えています。

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キーボードの使用感は全く変わりません!

ケースをつけた状態でMagic KeyboardやSmart Keyboard Folioが使えるメリットは、iPadの側面が保護できることです。

通常、Magic KeyboardやSmart Keyboard FolioはiPadの側面をカバーすることができません。

しかし、MagEZ Case Proをつけた状態であれば、iPadの側面もしっかりカバー、保護をしてくれます。

MagEZ Case Pro をつけた状態でも、Magic KeyboardやSmart Keyboard Folioを使用でき、側面もカバーできるようになるのは大きなメリットです。

薄くて軽い

MagEZ Case Proは、ワイヤレス充電機能やMagic Keyboardが使えることに目が行きがちです。

しかし、通常のiPadケースとしてみても、MagEZ Case Proは薄くて軽く、使いやすいケースになっています。

ケースが薄くて軽いため、まるでケースをつけていないような感覚でiPadを使うことが可能です。

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PITAKAのケースは薄くて軽く、耐久性が高いのが特徴です!

Magic KeyboardやSmart Keyboard Folioは、その重さからキーボードを外したくなることがあると思います。

しかし、キーボードを外してしまうと、iPadは全く保護されていない状態になるので、気軽には使いにくいです。

MagEZ Case Proをつけた状態なら、iPadを全体的に保護してくれるので、キーボードを外しても安心して使うことができます。

キーボードスタイルとタブレットスタイルを気軽に行き来することができるのが、MagEZ Case Proの地味に大きなメリットです。

USB-C端子が外せる

MagEZ Case Proはワイヤレス充電をできるようにする関係上、iPadのUSB-C端子を塞いでしまいます。

しかし、このUSB-C端子は外せる仕様になっており、ケースをつけていてもUSB-Cのアクセサリーを使うことが可能です。

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ケースをつけたままでも、外付けSSDなどが使えます!

先に発売していたiPad mini用のMagEZ Case Proは、USB-C端子が外せませんでした。

その点、MagEZ Case ProはUSB-C端子がしっかりと外せるようになり、改善がされています。

Apple Pencilの充電ができる

MagEZ Case Proは、側面までカバーしてくれるケースになっています。

側面まで全てカバーされていますが、Apple Pencilをつける位置は少し薄くなっているため問題なく充電をすることが可能です。

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磁力も問題ないです!

Apple Pencil 第2世代は長期間使っていると、iPadに落ちにくい汚れがついてしまいます。

その汚れがつかなくなるのも、MagEZ Case Proの地味ですが嬉しいポイントです。

MagEZ Case Pro iPad Proの気になるところ

MagEZ Case Proは、iPadがワイヤレス充電できるようになるなど、特徴やメリットが多いケースです。

しかし、実際に使っていると、気になるところも出てきました。

ここからは、MagEZ Case Proの気になるところを紹介します。

一部のUSB-Cアクセサリーが使えない

MagEZ Case ProのUSB-C端子は外せるようになっていますが、一部のUSB-Cアクセサリーは使えなくなってしまいます。

USB-C端子を外しても空いている幅が狭いため、先端が大きいUSB-Cアクセサリーは使えません。

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外したUSB-C端子が邪魔になってしまうこともあります…。

私の使っているUSB-Cアクセサリーだと、USB-Aに変換するアダプターや、コンパクトなApple Watch充電器が使えませんでした。

もちろん、外付けSSDなどのケーブルで接続するものは問題なく使えます。

先端の幅が広くなっているUSB-Cアクセサリーが使えないのは、使えるアクセサリーが少なくなるので気になるところです。

左側面はカバーされない

これはMagic KeyboardやSmart Keyboard Folioの使用上、仕方がないですが、iPadの左側面をカバーすることができません。

Smart Keyboard Folioは、iPadの左側面を溝にはめてスタンドさせるので、カバーされると使えなくなってしまいます。

Magic Keyboardはおそらく使えないことはないですが、iPadピッタリに作られているので蓋が閉まらなくなると思います。

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純正キーボードの仕様なので、仕方がないです…。

MagEZ Case Proではなく、Magic KeyboardやSmart Keyboard Folioの使用上の問題ですが、iPad全体をカバーしたい人は注意が必要です。

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特徴も多く、完成度が高いiPadケース!

今回はPITAKA MagEZ Case Pro iPad Proを紹介してきました。

MagEZ Case Proは、iPadがワイヤレス充電できるようになったり、ケースをつけたままMagic Keyboardが使えたりと特徴が多いケースです。

また、本体が薄くて軽いため、まるでiPadにケースをつけていないような感覚で使うことができます。

よもぎ
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完成度がかなり高いケースです!

特にiPadでもワイヤレス充電できるようになるのが、MagEZ Case Proの一番の特徴です。

PitaFlow Chargerを使った充電は、iPhoneのMagSafe充電と同じような感覚で使えます。

iPadでのワイヤレス充電を体験してみたい方や、ケースをつけた状態でも純正キーボードが使いたい方におすすめのiPadケースです。

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