最近のスマホは大型化しているので、片手で操作するのが難しくなってきました。
スマホリングをつけることによって、片手でも安定してスマホを持つことができるようになります。
しかし、スマホリングの多くはスマホ本体の裏にテープでつけるので、一度つけると取り外しができなくなり、ワイヤレス充電もできなくなってしまいます。
Anker 610 Magnetic Phone Gripなら、iPhone12シリーズ以降から搭載されたMagSafeを使って装着するので、気軽に脱着ができます。
今回はMagSafeに対応したスマホリング、Anker 610 Magnetic Phone Gripを紹介します。
Anker 610 Magnetic Phone Gripをレビュー！
Anker 610 Magnetic Phone GripはiPhone12シリーズ以降から搭載された、MagSafeを使って脱着ができるスマホリングです。
早速、外観や使い方を紹介していきます。
ポチップ外観
箱はいつものAnkerらしい白と青の箱です。
内容物は本体と説明書のみと、シンプルな内容になっています。
以下が、Anker 610 Magnetic Phone Gripの本体です。
私はシルバーのiPhone13 Proに合わせて、ホワイトを購入しました。
カラーバリエーションはホワイト以外にも、ブラック、パープル、ブルーの計4色が用意されています。
カラーバリエーションが豊富です！
裏面は以下のようになっています。
ラバー素材になっているため、装着するとiPhoneが傷ついてしまうことはなさそうです。
使い方
使い方はかなりシンプルで、Anker 610 Magnetic Phone GripをiPhoneの背面にくっつけるだけです。
これでスマホリングとして使えるようになります。
他のスマホリングと同様に、スマホスタンドとしても使うことができます。
動画を見るときなどに便利です！
Anker 610 Magnetic Phone GripはiPhoneの背面にマグネットでくっついているので、リングを引っ張れば簡単に取り外すことができます。
テープで貼るスマホリングと違い、簡単に取り外すことができるので、ワイヤレス充電と併用して使うことができます。
ポチップAnker 610 Magnetic Phone Gripを使って感じたこと
Anker 610 Magnetic Phone GripはiPhoneのMagSafeを使うことによって、簡単に脱着ができるスマホリングです。
ここからは、実際に使ってみて感じたことを紹介していきます。
MagSafeで簡単に脱着ができる
先ほどから何度かお話ししていますが、Anker 610 Magnetic Phone Gripの一番の特徴はMagSafeで簡単に脱着ができることです。
一般的なスマホリングはテープでスマホ本体に貼り付けるため、簡単に取り外すことはできません。
しかし、Anker 610 Magnetic Phone Gripはマグネットでくっつけているので、簡単に取り外しをすることができます。
簡単に取り外すことができるので、一般できなスマホリングでは併用することが難しいワイヤレス充電を使うことができます。
ワイヤレス充電をするときはリングを外すだけです！
ワイヤレス充電はメリットが多く、詳しくは以下の記事で解説しています。
また、普段はAnker 610 Magnetic Phone Gripをつけておいて、買い物に出かける日はレザーウォレットをつけるなどと、MagSafeアクセサリーを使い分けることもできます。
MagSafeで簡単に脱着ができ、ワイヤレス充電や他のMagSafeアクセサリーと併用しやすいのが一番のメリットです。
リングが外れる心配はない
MagSafeを使ってマグネットで脱着できるので、使っている時に外れてしまうのではと心配になる方もいると思います。
しかし、その心配は全く必要ないです。
Anker 610 Magnetic Phone Gripの磁力は強力で、自分で引っ張って外そうとしない限りは外れることがありません。
使っている時に外れてしまうことはないものの、外したい時は簡単に取り外すことができるちょうど良い磁力になっています。
リングを好きな位置に持ってこれる
Anker 610 Magnetic Phone GripはテープではなくMagSafeでくっつけているため、気軽にリングを動かすことが可能です。
iPhoneのMagSafeの磁石があるところで、本体を回転させて360°好きな位置に持ってきて使うことができます。
リングを右に持ってきたり…
左に持ってきたりすることができます。
簡単に回転して好きな位置に持ってこれます！
MagSafeの磁石の上と場所は限定されてしまいますが、その時の持ち方や姿勢に応じて気軽にリングを好きな位置に持ってくることができます。
iPhoneがグラグラしなくなる
最近のiPhoneはカメラが大型化し、出っ張ってきたので本体を机の上などにおくとクラグラしてしまいます。
Anker 610 Magnetic Phone GripはiPhoneのカメラ以上の厚さがあり、中央にくっつけます。
そのため、リングをつけていると机の上に置いてもスマホがグラグラしてしまうことがなくなります。
画面の中央なら、タップしてもグラグラしません。
しかし、リングをつけていない時と同様に、iPhoneの端の方をタップするとグラグラしてしまうのでおまけ程度のメリットになります。
リングが取り出しにくい
使ってみて一番使いにくいと感じたのは、リングが取り出しにくいところです。
リングを閉まっているときは、段差などはなくiPhoneにぴったりくっついてしまっています。
そのため、爪や指先などを使ってうまく引っ掛けないと取り出すことができません。
毎回、取り出すのに苦労します…。
取り出しにくいので、毎回スマホを使い始めるのに少し時間がかかります。
リングが取り出しにくいのが、Anker 610 Magnetic Phone Gripの一番のデメリットです。
リングの角度に限界がある
一般的なスマホリングは、180°自由に角度を変えることができます。
しかし、Anker 610 Magnetic Phone Gripは角度に限界があり、以下の角度が限界です。
角度に限界があるので、姿勢や持ち方によっては指がリングに届かないことがあります。
また、リング自体を回転させることもできません。
Anker 610 Magnetic Phone Gripは、見た目は高級感があるもののスマホリングとしては少し使いにくい印象です。
ポチップ好みが分かれそうなスマホリング
今回はMagSafeに対応したスマホリング、Anker 610 Magnetic Phone Gripを紹介してきました。
Anker 610 Magnetic Phone GripはiPhoneのMagSafeを使って、簡単に脱着ができるのが特徴のスマホリングです。
そのため、他のMagSafeアクセサリーと気軽に使い分けることができます。
簡単に脱着ができるのがメリットです！
しかし、リングが取り出しにくく、起こすのに時間がかかってしまうのはデメリットになります。
デメリットはあるものの、スマホリング自体は高級感があり、机に置いた時でもグラグラしません。
Anker 610 Magnetic Phone Gripは、好みが分かれそうなスマホリングです。
ポチップ
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