当ブログでは「ワイヤレス充電って便利？使ってわかったメリットとデメリット」などの記事で、ワイヤレス充電の良さをよく紹介しています。
メリットが多いワイヤレス充電ですが、デメリットとして充電速度が遅いことや位置決めが難しいことがあげられます。
しかし、iPhone12シリーズ以降はMagSafeという新しい充電規格に対応し、最大で15Wのワイヤレス充電ができるようになりました。
MagSafeを使うことによって、マグネットで簡単に位置決めができ、ワイヤレスでも素早く充電することができます。
今回はMagSafeに対応し、同時にAirPodsなどを充電できる充電スタンド、「Belkin BOOST CHARGE PRO 2-in-1 Wireless Charger Stand with MagSafe」を紹介します。
ポチップBelkin BOOST CHARGE PRO 2-in-1 with MagSafeをレビュー！
早速、「Belkin BOOST CHARGE PRO 2-in-1 with MagSafe」を紹介していきます！
以下の同じシリーズでiPhone、AirPods、Apple Watchを3台同時に充電できるものもあります。
ポチップ今回は以下のiPhoneとAirPodsの2台が充電できるものを購入しました。
ポチップ外観
本体は以下のようにシンプルな作りになっています。
土台部分は白と黒の2色から選ぶことができます。
今回は白を選んでみました。
上にはMagSafeがついていてiPhone12シリーズ以降の充電、下の土台部分では通常のワイヤレス充電（QI充電）をすることができます。
裏側にはステンレスの棒が立っていて、MagSafeを支えています。
土台部分をよく見ると、AirPodsくらいのサイズの窪みができています。
AirPodsを充電する場合は、滑って動いてしまうことがなさそうです。
本体以外の付属品は専用のACアダプターがついています。
使ってみる
iPhoneやAirPodsを充電してみます。
本体の裏側から付属のACアダプターを接続します。
まずはiPhone13 ProをMagSafeにくっつけてみます。
「Belkin BOOST CHARGE PRO 2-in-1 with MagSafe」はMagSafe認証品なので、iPhoneをくっつけると画面にMagSafeのアニメーションが表示されます。
縦向きはもちろん、iPhoneを横向きにしても充電することもできます。
充電しながら動画を見ることもできます！
土台のワイヤレス充電のところにAirPods Proをのせてみます。
AirPods Proのインジケーターが光り、充電できているのが確認できます。
土台の方にもインジケーターがついているので、インジケーターがないデバイスを置いても充電できているか確認することができます。
また、土台部分はAirPods専用ではなく、一般的なワイヤレス充電に対応しているので土台にiPhoneをのせても充電することができます。
ポチップ使ってみて感じたこと
Belkin BOOST CHARGE PRO 2-in-1 with MagSafeの外観と使い方を紹介してきました。
iPhoneとAirPods Proを同時にスッキリと充電することができます。
ここからは実際にしばらく使ってみて感じたことを5つ紹介していきます。
MagSafe認証品であること
MagSafe充電対応の製品だから当たり前ではありますが、「Belkin BOOST CHARGE PRO 2-in-1 with MagSafe」の一番のメリットはやっぱりMagSafe充電ができることです。
AmazonなどでMagSafeでくっつけて充電できる製品はたくさん出ていますが、MagSafe充電ではなくQI充電なので最大で7.5Wまでしか出ません。
一方で「Belkin BOOST CHARGE PRO 2-in-1 with MagSafe」はしっかりMagSafe認証を取得しているので最大で15Wのワイヤレス充電ができます。
有線に負けない速度で充電ができます！
現状、MagSafe認証をとっている製品はかなり少ないです。
MagSafe認証品で最大で15Wのワイヤレス充電ができるのが、「Belkin BOOST CHARGE PRO 2-in-1 with MagSafe」の一番のメリットになります。
確実にワイヤレス充電ができる
ワイヤレス充電でよくある失敗が、充電台に置いておいたけど位置が合っていなくて充電できていなかったことですよね。
MagSafeはマグネットで位置を固定してくれるので、位置が合っていなかったり、充電中にiPhoneが動いてしまうことがありません。
充電中に動くことがないため、一度iPhoneをMagSafeにくっつけてしまえば、取り外すまでは確実に充電をしてくれます。
「充電できていなかった…」なんてことはありません！
ワイヤレス充電でありながら確実に充電ができるのが、MagSafeの大きなメリットです。
2台のデバイスを省スペースで充電できる
MagSafeを使ってiPhoneを浮かせて充電し、その下にAirPodsなどの他のデバイスも充電ができるので、2台のデバイスを省スペースで充電することができます。
以前紹介した「Anker PowerWave 10 Dual Pad」は同じく2台同時にワイヤレス充電ができましたが、どうしても場所を取ってしまいました。
平置きタイプなので、仕方ないですが…
設置面積が少なくなることによって狭い机などでも使いやすく、スッキリと充電ができます。
しかし、高さは出てしまうので、モニターの下などには置けなくなってしまいます。
土台部分はAirPods以外も充電できる
製品ページでは土台部分にはAirPodsが置いてあるので、AirPods専用だと思われてしまいそうですが、ワイヤレス充電に対応しているデバイスならなんでも充電をすることができます。
例えば、MagSafeには対応していないけど、ワイヤレス充電に対応しているiPhoneや、WF-1000XM4などといったワイヤレス充電に対応しているイヤホンも問題なく充電することができます。
おそらく5Wなので充電速度はそこまで早くないと思います。
しかし、土台部分はワイヤレス充電に対応していれば、どんなデバイスでもワイヤレス充電することができます。
角度調節はできない
「Belkin BOOST CHARGE PRO 2-in-1 with MagSafe」を使っていて、唯一デメリットだと感じたのが、MagSafe部分の角度調節ができないことです。
以下のように、MagSafeは固定されているので動かすことができません。
そのため、充電しながらiPhoneを使いたいとき、場所によっては使いづらいかもしれません。
MagSafeを使って省スペースで充電ができる！
今回は「Belkin BOOST CHARGE PRO 2-in-1 with MagSafe」を紹介してきました。
「Belkin BOOST CHARGE PRO 2-in-1 with MagSafe」 はMagSafeでiPhoneを浮かせることによって、省スペースで2台のデバイスを同時に充電できるのが特徴の製品です。
iPhoneの新しい充電規格、MagSafeを使うことによって、最大15Wと有線に負けないくらいの高出力で充電をすることができます。
また、マグネットで位置を固定してくれるので、位置が合っていなかったり、充電中に動いてしまって充電されていなかった、なんてこともありません。
確実に充電できるのが、MagSafe充電の大きなメリットです！
土台部分では一般的なワイヤレス充電ができるので、ワイヤレス充電に対応しているデバイスならAirPods以外でも充電をすることができます。
値段は少し高いものの、iPhone12シリーズ以降を使っている方には、間違いなくおすすめできる製品です。
ポチップ
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