ロック画面のバッテリーウィジェットで表示するデバイスを固定する方法【iPhone】

iOS16から使えるようになったロック画面にウィジェットを配置できる機能は、様々な情報をホーム画面まで行かずに確認することができます。

特に、バッテリーウィジェットは使っているデバイスのバッテリー残量が一目でわかるので配置している方も多いのではないでしょうか。

しかし、バッテリーウィジェットはデフォルトの設定だと、Apple WatchやAirPodsを使っている場合、バッテリー残量が一番少ないものが表示されます。

表示されるデバイスが勝手に切り替わるよりも、自分でバッテリー残量を確認したいデバイスを設定した方が便利ですよね。

設定を変更することによって、バッテリー残量を表示するデバイスを固定することができます。

今回はロック画面のバッテリーウィジェットで、バッテリー残量を表示するデバイスを固定する方法を紹介します。

バッテリーで表示するデバイスを固定する方法

早速、ロック画面のバッテリー残量を表示するデバイスを固定する方法を紹介します。

まずはロック画面にバッテリーのウィジェットを配置します。

「ウィジェットを追加」をタップし、「バッテリー」を選択します。

大きいサイズと小さいサイズの2つのウィジェットが表示されるので、ロック画面に配置したい方を選択します。

バッテリーのウィジェットが配置できたら、配置したウィジェットをダブルタップします。

すると、バッテリーウィジェットの詳細設定ができる画面が表示されます。

デフォルトでは「自動」がオンになっているのでオフにします。

「自動」をオフにすると、バッテリー残量を表示するデバイスを選べるようになります。

リストの中からバッテリー残量を表示したいデバイスを選択します。

これで、バッテリー残量を表示するデバイスを固定することができます。

今回はロック画面のバッテリーウィジェットで、バッテリー残量を表示するデバイスを固定する方法を紹介してきました。

バッテリーウィジェットをダブルタップすることによって、表示するデバイスを選択することが可能です。

デバイスを固定することによって、指定したデバイスのバッテリー残量をロック画面からいつでも確認することができます。

よもぎ

指定したデバイスのバッテリー残量のみが表示されるようになります！

バッテリーウィジェット以外にも、ウィジェットをダブルタップすると詳細設定が表示されるものがあります。

詳細設定をすることによってウィジェットの自由度がより上がるので、様々なウィジェットで試してみてください。