最近のスマホはどんどん本体が大きくなり、大画面になっています。
iPhoneにはminiサイズがありますが「なぜ売れない?iPhone12 miniが不人気となってしまった6つの理由」で紹介した通り、あまり売れていません。
新しいスマホを検討するにあたって、スマホが大型化すると使いにくくなるのではないかと不安になると思います。
大きいスマホは、小さいスマホにはないメリットがたくさんあります。
今回は大きいスマホを使うメリットを紹介します。
大きいスマホを使う4つのメリット
大きいスマホには、小さいスマホにはないメリットがあります。
早速、大きいスマホを使う4つのメリットを紹介していきます。
コンテンツが見やすい
大きいスマホを使うメリットとして、真っ先に上がるのが動画やWebサイトなどのコンテンツが見やすくなることです。
画面が大きいので、大画面で動画を見ることができたり、Webサイトを見ている時のスクロール回数が減ります。
1画面の情報量がかなり多くなります!
コンテンツの表示サイズが大きくなるので、長時間使っていても目が疲れにくくなるのも大きなメリットです。
バッテリー持ちが良い
大きいスマホは本体が大きく、その分大容量のバッテリーを搭載しているため、バッテリー持ちが良いです。
iPhoneで比べると、一番大きいiPhone 13Pro Maxは最大28時間、一番小さいiPhone 13 miniは最大18時間と、10時間もの差があります。
バッテリー持ちが良いことで、スマホのバッテリー残量を気にする必要が少なくなります。
使用時間によっては2日持つこともあります。
1日なら十分にバッテリーが持つので、モバイルバッテリーを持ち運ぶ必要がなくなり、荷物が減ります。
キーボードが打ちやすい
これは人によりますが、大きいスマホはキーボードが打ちやすいです。
画面が大きいことで一つ一つのキーが大きくなり、両手での文字入力がしやすくなります。
大きいスマホは両手で文字入力をする人に向いているとも言えます。
フリック入力も快適ですが、特にQWERTY配列のキーボードを使っている場合は、キーが大きいので文字入力の速度が速くなります。
文字入力を両手でする人は大きいスマホが、片手でする人は小さいスマホが向いています。
1台でなんでもこなせる
大きいスマホは画面が大きいので、コンテンツ消費だけでなく、何かを作ったり、書いたりするクリエイティブな作業もこなせます。
例えば、外付けのキーボードを用意してメールなどの長文を書いたり、撮った写真をすぐに編集するとといった使い方もできます。
文字入力や写真編集は小さいスマホでもできるものの、画面が小さいので見にくかったりと少しやりにくいです。
その点、大きいスマホなら画面が大きいので、パソコンの代わりまでは行かなくても、外出先でちょっと作業することにも向いています。
スマホを使って作業ができるようになります!
大きいスマホの唯一のデメリット
ここまで、大きいスマホを使うメリットを紹介してきましたが、唯一、大きなデメリットがあります。
それは、本体が重いことです。
画面が大きいので仕方がないことですが、iPhone 13 Pro Maxなら238gとスマホの中ではかなり重い部類に入ってしまいます。
これだけ重いと片手での操作は厳しく、両手での操作がデフォルトになってきます。
本体が重いことによって持ち運ぶのが辛くなり、使わなくなってしまう可能性があるのが、大きいスマホの一番のデメリットです。
大きいスマホにもメリットはたくさんある!
今回は大きいスマホを使うメリットを4つ紹介してきました。
日本では小さいスマホが好まれていますが、大きいスマホにもメリットがたくさんあります。
大きいスマホを選ぶと、大画面でコンテンツが楽しめるようになったり、バッテリーを気にしなくても良くなります。
特に、バッテリーを気にしなくても良くなるのは大きいです。
自分のスマホの使い方に合わせて、最適なサイズのスマホを探してみてはいかがでしょうか。
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