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無印iPadは32GBでも足りる?後悔しない容量の選び方

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無印iPadには、32GBと128GBのモデルが用意されています。

なるべく安く買いたいけど、32GBだと容量が足りるかが心配ですよね。

今回は、無印iPadの容量は32GBで足りるのか、それとも128GBにした方がいいのか、用途別に紹介します。

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32GBと128GB、どっちを買うべき?

まず最初に結論だけ紹介します。

多くの人は128GBをおすすめします。

よもぎ
よもぎ

iPadは32GBでは足りなくなる可能性が高いです。

なぜ32GBでは足りなくなるのか

Apple Pencilで書いている様子

結論として、32GBでは足りなくなる可能性が高いとお話ししました。

では、なぜ32GBでは足りなくなってしまうのか。理由を紹介します。

32GBでは足りなくなってしまう理由は全部で3つです。

32GB全てが自由に使えるわけではない

本体の容量は32GBですが、その32GB全てが自分で自由に使えるわけではありません。

32GBの中にOSやキャッシュなども全て収めなくてはいけません。

OSとキャッシュだけで、10GBくらい使ってしまいます。

よもぎ
よもぎ

いきなりこんなに使うわけではないですが、使っていくうちにどんどん増えてしまいます…

そのため、OSとキャッシュの分を引くと実際に使えるストレージ容量は、20GBくらいになってしまいます。

重いアプリを入れなければ20GBでも収まるかもしれないですが、iPadを長く使っていると空き容量はどんどん小さくなってしまいます。

32GBギリギリになってしまうと、写真が保存できなくなったりアプリが入れられなくなったりといろんな制約ができてしまいます。

iPadを長く使うことを考えると、32GBでは足りなくなってしまう可能性が高いです。

本体の容量は、いっぱいにしてはいけない。
いっぱいになった瞬間に、いろんな制約ができてしまう。

最近のアプリは容量が大きい

最近のアプリはどんどんクオリティが上がっているため、アプリを入れるために必要な容量が大きくなっています。

特にiPadでゲームがやりたい場合は注意です。

最近のゲームはグラフィックなどに拘ったものが多く、1つのゲームを入れるだけで5GB使ってしまうこともあります。

32GBあっても実質使える容量は20GBくらいなので、容量の大きいゲームは最大でも3つくらいしか入れることができません。

ゲーム以外にも機能が多いアプリが増えているので、これらのアプリを使いたくなった場合は32GBでは足りなくなってしまいます。

やりたいことが増えるから

iPadはスマホと違って、画面が大きく高機能なアプリがたくさんあります。

最初は容量が足りていてもやりたいことが増えて、32GBでは足りなくなってしまいます。

iPadでは動画編集をすることができます。

よもぎ
よもぎ

無印iPadも高性能なので動画編集をすることができます!

例えば、最初はiPadでゲームをやるために買ったけど使っていくうちにゲームをやっている動画を公開したくなったとします。

最初はゲームをするだけだったら容量は足りるかもしれないですが、動画編集をするとなるとたくさんの容量が必要です。

しかし、32GBだと容量が足りなくなってしまい、動画データを入れられなくなってしまいます。

iPadは購入後に容量を増やすことはできないので、容量が足りなくなってしまうと諦めるか買い替えないといけません。

せっかく買ったのに、こうなってしまうと勿体無いですよね。

iPadはできることがたくさんあるので、いろんなことがやりたくなります。

そのやりたいことが容量が足りないことが理由に諦めないといけないのは、せっかくの機会を無駄にしてしまいます。

こうならないためにも、最初から容量が大きいものを選ぶことをおすすめします。

iPadを使っているとやりたいことが増えてくる。
せっかくの機会を逃さないためにも、容量は大きい方がいい!

補足:クラウドストレージは?

32GBでも足りるのではないか、と思ってしまう理由にはクラウドストレージがあります。

クラウドストレージにあるデータを使うときは、本体にダウンロードしないといけません。

そのため、クラウドストレージに保存していてもデータを使う場合は本体の容量を使ってしまいます。

本体の容量が足りないとダウンロードができなくなってしまい、結局データを整理しないといけません。

あまり使わないデータなら使ったら削除すれば問題ないかもしれないですが、それも手間ですよね。

よく使うデータの場合は、使うたびにダウンロードをしないといけないので待ち時間ができてしまいすぐに作業を始めることができません。

クラウドストレージは便利なサービスですが、使うときは本体にダウンロードをしないといけないのはどの容量を選ぶにしても注意しないといけません。

クラウドストレージを使っていても、データを使う場合は本体にダウンロードをしないといけない!

32GBでも足りる人

ここまで、iPadの容量は32GBでは足りない理由を紹介してきました。

よもぎ
よもぎ

でも、もちろん32GBでも足りる人はいます。

それは、動画視聴や電子書籍を読むこと「だけ」に使う人です。

動画を見るだけや電子書籍を読むだけなら、そんなに容量は必要ありません。

今後もこれ以外は別の機器で行うなど、絶対にiPadではやらない場合は32GBでも足ります。

しかし、これ以外の場合は最初は足りていてもやりたいことが増えてしまい32GBでは足りなくなる可能性が高いです。

なので、基本的には128GBをおすすめします。

用途が明確に決まっていて、それ以外はiPadでは絶対にやらない場合は32GBでも大丈夫です。

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iPadは使っているうちにやりたいことが増えてくる

今回はiPad(第8世代)は32GBでも足りるのかとその理由について紹介してきました。

基本的には128GBがおすすめ!
ただ、用途が明確に決まっていて、それ以外はiPadでやらないのなら32GBでも大丈夫。

基本的には128GBがおすすめです。

iPadはできることが多いので、買った後にやりたいことが増えてきます。

やりたいことがあるのに、容量が足りないことが理由でできないのは勿体無いですよね。

仮に足りたとしても、容量を気にしながらiPadを使っていくのは非常にストレスになります。

そうならないためにも、容量は最初から大きいものを選ぶことをおすすめします。

よもぎ
よもぎ

容量が足りなくなってしまうといろんな制約ができてしまいます…

容量が大きいものを選んで、快適なiPadライフを送ってください!

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