iPadOS 15の新機能としてクイックメモの機能が実装されました。
Webサイトを見ている時などに、右下からスワイプするだけですぐにメモができるので便利な機能です。
しかし、使い方によっては邪魔になってしまう場合や、誤動作してしまうこともあるので、無効にしたい人もいると思います。
iPadの設定アプリから、クイックメモを無効にしたり別の機能を割り当てることができます。
今回はiPadのクイックメモを無効に設定する方法を紹介します。
クイックメモをオフにする方法
早速、iPadでクイックメモをオフにする方法を紹介していきます。
iPadの設定アプリを開き、「Apple Pencil」を選択します。
Apple Pencilの設定項目の一番下に「ペンシルジェスチャー」と書かれた項目から設定を変更していきます。
デフォルトでは「右下隅スワイプ」がクイックメモになっているので、選択します。
タップすると、3つの設定項目が表示されます。
クイックメモを無効にしたい場合は「クイックメモ」以外の項目を選択します。
「スクリーンショット」を選択すれば、iPadOS 14以前のように、Apple Pencilで画面の右下隅からのスワイプでスクリーンショットができるようになります。
「クイックメモ」以外の項目を選択できたら、クイックメモがオフになります。
指での操作でクイックメモが出てくることも無くなります。
クイックメモは便利な機能だけど…
今回はiPadのクイックメモを無効にする方法を紹介してきました。
設定アプリの「Apple Pencil」の項目から、簡単にクイックメモの設定を変更することができます。
クイックメモはすぐにメモができ便利な機能ではありますが、意図しない時に出てきてしまったりと少し不便なところもあります。
すぐにメモができるのは便利ですが…
自分にはクイックメモは必要ないなと感じたら、設定アプリからオフにしてみてください。
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