2023年の新型iPhoneとして、iPhone15シリーズが発表されました。
iPhone 15、iPhone 15 Pro共に、チップ性能やカメラ性能の向上など、順当なスペックアップとなっています。
今年は特に無印のiPhone 15が、昨年のiPhone 14 Proと同じ機能を搭載し、大幅にアップデートされました。
今回は、無印のiPhone 15にスポットを当て、前モデルと比べて何が変わったのかを紹介します。
iPhone 15は何が変わった?
まず初めにiPhone 15は主に何が変わったのか、大きな変更点を紹介します。
iPhone 15はDynamic Islandと48MPのカメラを搭載したのが大きな進化!
スペックはほぼiPhone 14 Pro。
iPhone 15はDynamic Islandと48MPのカメラを搭載したのが、一番大きな変更点です。
従来のノッチが廃止され、パンチホールになりDynamic Islandが搭載されました。
また、カメラもアップデートされ、広角カメラが12MPから48MPと画素数が大幅に向上したのが特徴です。
![よもぎ](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/10/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png)
他にも進化した点はたくさんあります!
Dynamic Islandと48MPのカメラは、iPhone 14 Proの目玉だった機能です。
iPhone 15はiPhone 14 Proの目玉機能が使えるようになった上で、価格も抑えられているので、コストパフォーマンスの高い機種になっています。
iPhone 15が14から変わった6つのこと
iPhone 15は、iPhone 14 Proの機能をほぼ引き継いだようなiPhoneです。
ここからは、iPhone 15が14から変わったことを6つ紹介します。
Dynamic Island
iPhone 15の外観で一番わかりやすい変化が、Dynamic Islandの搭載です。
ノッチが廃止され、iPhone 14 Proと同じようにパンチホール型になりました。
Dynamic Islandを搭載したことによって、パンチホールの部分に様々な情報を表示する事が可能です。
![よもぎ](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/10/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png)
一番わかりやすい変化です!
例えば、再生中の音楽を表示し、再生停止を行ったり、タイマーの時間を確認したりする事ができます。
毎回アプリを起動しなくても、簡単な操作なら行えるのがDynamic Islandのメリットです。
カメラ
iPhone 15の2つ目の大きなアップデートが、メインの広角カメラが48MPになったことです。
今までは、広角カメラでも12MPだったので、4倍も画素数が上がっています。
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48MPのカメラも、iPhone 14 Proから搭載された機能です!
カメラの画素数が上がったことによって、遠くのものもボヤけることがなく写真を撮ることができます。
また、真ん中の部分をトリミングして撮影する、2倍ズームも使用可能です。
広角カメラが48MPになったことによって、無印のiPhoneでも解像度の高い写真を撮ることができます。
USB-C
![](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/09/Lightning-USB-C03.jpg)
iPhone 15シリーズの発表で一番話題になっているのが、端子がUSB-Cになったことです。
従来のLightning端子が廃止され、AndroidスマホやiPadにも採用されているUSB-Cに切り替わりました。
![よもぎ](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/10/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png)
ついにiPhoneもUSB-Cです!
最近はスマホやパソコンだけでなく、イヤホンなどの周辺機器もUSB-C充電のものが増えてきました。
充電端子がUSB-Cになったことによって、iPadやMacBookなどの他のデバイスと同じケーブルで充電することが可能です。
チップ
チップはA15 Bionicから、A16 Bionicにアップデートされました。
A16 Bionicは、昨年のiPhone 14 Proに搭載されていたもので、こちらもiPhone 14 Proから引き継いだものです。
スペックはA15 Bionicの地点で高性能だったため、A16 Bionicでも高負荷なゲームなどもサクサクと遊べます。
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1世代前ですが、高性能です!
iPhone 15はチップ性能が非常に高いため、どんなアプリでも快適に使うことが可能です。
輝度
iPhone 15は最大輝度が1000ニト、ピーク輝度(屋外)が2000ニトと輝度がかなり上がっています。
特に、ピーク輝度(屋外)はiPhone 14にはなく、iPhone 15から搭載された機能です。
iPhone 15は最大2000ニトに対応しているため、直射日光が当たっている状態でも画面が見やすくなっています。
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外でも使いやすくなりました!
地味ですが輝度が上がっているのは、普段の使用時に大きく影響してくるため大きな進化です。
カラーバリエーション
iPhone 15のカラーバリエーションは以下の通りです。
全体的にパステル調の色になっていて、可愛い色になっています。
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好みは分かれるかもしれないです…。
ブラックが使いやすい色ですが、個人的にホワイトがなくなってしまったのが、気になる点ではあります。
iPhone 15はおすすめできるiPhone!
![](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2023/05/2023-iphone1302.jpg)
今回は、無印のiPhone 15にスポットを当て、前モデルと比べて何が変わったのかを紹介してきました。
Proモデルが注目されがちですが、今年は無印のiPhone 15も大きく進化しています。
特に、Dynamic Islandや48MPのカメラを搭載したのは大きな変更点です。
![よもぎ](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/10/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png)
iPhone 15は、ほぼiPhone 14 Proです!
昨年のiPhone 14は13からの変更点が少なかったため、あまりおすすめができませんでした。
しかし、今年のiPhone 15は大幅に進化し、iPhone 14 Proとほぼ同じスペックを持っています。
iPhone 15、iPhone 15 Plusは、Proモデルのスペックは必要ない多くの人にお勧めできるiPhoneです。
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