2023年のAppleイベントで、iPhone15シリーズが発表されました。
無印モデルとProモデル、共に14シリーズから大幅に進化しています。
特にProモデルは、上位モデルのiPhoneとのことで、14 Proと比べてどんな変化をしたのか気になりますよね。
iPhone 15 Proは、素材がステンレスからチタンに変わったのが一番大きな変化です。
今回は、iPhone 15 Proが14 Proと比べて何が変わったのかを紹介します。
iPhone 15 Proは何が変わった?
まず初めに、iPhone 15 Proが14 Proと比べて何が変わったのかを簡単に紹介します。
iPhone 15 Proはチタンフレームになり軽くなったのが一番の特徴!
また、端子がUSB-Cになったことによって、使える周辺機器が大幅に増えた。
iPhone 15 Proは、従来のステンレスフレームから、チタンフレームのが一番大きな変化です。
チタンフレームになったことによって、重量が約10%も軽くなりました。
iPhoneのProモデルは、毎年重くなっていましたが、素材が変わったことによって軽くなったのが大きな特徴です。
![よもぎ](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/10/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png)
最軽量のProモデルです!
また、端子がついにUSB-Cに変更されたのも大きなポイントです。
USB-Cに変更されたことによって、外部ストレージの接続ができるようになったりと、使える周辺機器の幅が広がりました。
もちろん、カメラもiPhone 14 Proと比べて進化しています。
iPhone 15 Proが14 Proから変わった9つのこと
iPhone 15 Proが14 Proから変わったところを簡単に紹介しました。
ここからは、具体的に何が変わったのかを紹介していきます。
チタンフレーム
iPhone 15 Proで一番大きな変化かつ、わかりやすいのがチタンフレームに変わったことです。
従来の光沢のあるステンレスフレームから、マットな質感のチタンフレームになりました。
どっちが好みかは意見が分かれそうですが、チタンフレームも高級感のあるデザインとなっています。
![よもぎ](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/10/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png)
私はステンレスフレームが好きでしたが、チタンもいいなと思ってます笑
また後述しますが、チタンフレームになったことによって、重量が軽くなったのも大きなメリットです。
重量
ステンレスフレームからチタンフレームに変わったことによって、重量がかなり軽くなりました。
iPhone 14 Proは206gだったのに対し、15 Proは187gと、19gほど軽くなっています。
iPhone 15 Proの187gは、11 Proよりも軽く、Proモデルの中では最軽量です。
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最軽量のProモデルとなりました!
最近のiPhoneはスペックが上がるにつれて、本体の重量も重くなっていく傾向がありました。
しかし、チタンフレームに変更したことによって、スペックは上がりつつも、Proモデルで最軽量となったのはかなり大きなメリットです。
USB-C
![](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/09/Lightning-USB-C03-1.jpg)
注目度が大きいのは、端子がUSB-Cに変わったことです。
従来のLightningが廃止され、Androidスマートフォンなどにも採用されているUSB-Cになりました。
USB-Cに変わったことによって、iPadやMacBookなどの他のデバイスと同じケーブルで充電が可能です。
また、Proモデルは最大10Gb/sのデータ転送に対応しています。
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Proモデルの方がデータ転送速度が速いです!
そのため、外付けSSDなどの外部ストレージにも高速でデータを移動することができます。
USB-Cになったことによって、他のデバイスと同じケーブルで充電でき、使える周辺機器が増えたのが大きなメリットです。
A17 Proチップ
iPhone 15 Proは、3nmになった新しいA17 Proチップが搭載されました。
3nmになったことによって、省電力になり、バッテリー駆動時間が向上することが期待されています。
![よもぎ](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/10/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png)
スペック上ではiPhone 15 Proと14 Proは変わってないですが…。
また、従来は「Bionic」だったのに対し、「Pro」と名前が変わっています。
これが何を意味するのかは現状は分かりませんが、今後は無印モデルとProモデルでチップの差別化をしてくのかもしれません。
5倍の光学ズーム(Pro Maxのみ)
![](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/12/iphone13pro-review05.jpg)
iPhone 15 Pro Maxのみ、望遠レンズが3倍から5倍にスペックアップしました。
新しい「テトラプリズム」という技術を採用し、カメラの薄さを保ちつつ遠くのものが撮影できるようになりました。
![よもぎ](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/10/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png)
通常の望遠レンズはかなり長いです…。
5倍の光学ズームができるようになったことによって、遠くの被写体を綺麗に撮影することができます。
しかし、5倍の光学ズームが使えるのはPro Maxのみで、Proは3倍なので注意が必要です。
4K60fpsでのProRes撮影
iPhone 15 Proは、4K60fpsでのProRes撮影にも対応しました。
これまでは4K30fpsでしたが、端子がUSB-Cになり、外部ストレージを接続できるようになったことで可能となりました。
そのため、4K60fpsでのProRes撮影中は、外部ストレージの接続が必須です。
![よもぎ](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/10/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png)
端子がUSB-Cになったことでできるようになりました。
また、これまでは128GBのモデルは1080pまでしか撮影できませんでしたが、この制限はなくなっています。
4K60fpsでのProRes撮影ができるようになったことによって、より本格的な動画撮影ができるようになりました。
空間ビデオの撮影
あまり詳しくは取り上げられていませんが、iPhone 15 Proは空間ビデオの撮影にも対応しています。
空間ビデオは、6月に発表されたVision Proで視聴ができる、立体的な映像のことです。
![よもぎ](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/10/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png)
Vision Proで撮影ができるとのことでしたが、iPhone 15 Proでも撮影できます!
iPhone 15 Proでは、広角カメラと超広角カメラの2つを同時に使うことによって、空間ビデオを撮影します。
日本では、いつVision Proが発売するのかがわからないため、今後のための機能です。
Wi-Fi 6E
iPhone 15 Proは、最新Wi-Fi規格のWi-Fi 6Eに対応しました。
Wi-Fi 6Eは新しく6GHz帯に対応し、より安定して高速な通信ができるようになっています。
![よもぎ](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/10/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png)
最新のWi-Fi規格に対応しました!
iPad ProやMacBook Proなどはすでに対応していましたが、iPhoneの対応は初めてです。
Wi-Fi 6Eの6GHz帯を使うには、Wi-Fi 6Eに対応したルーターが必要なので注意が必要です。
カラーバリエーション
素材がチタンフレームになったこともあり、カラーバリエーションも一新されています。
iPhone 15 Proのカラーバリエーションは以下の通りです。
無印モデルとは異なり、iPhone 15 Proは高級感を感じるカラーバリエーションになっています。
最軽量のProモデル!
今回は、iPhone 15 Proが14 Proと比べて何が変わったのかを紹介してきました。
iPhone 15 Proは、従来のステンレスフレームからチタンフレームになったのが一番大きな変化です。
また、チタンフレームになったことによって、最軽量のProモデルとなっています。
![よもぎ](https://monoapplication.com/wp-content/uploads/2021/10/d160a53f71104dc4e5ed3c300ba3ba79.png)
重量が大幅に軽くなりました!
その他の大きな変更点はありませんが、USB-Cへの変更やチップ性能の向上など、細かいところが多く進化しています。
細かいところが多く進化し、スペックアップした上で、軽くなっているので是非チェックしてみてください。
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