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【2023年】どっちを買うべき? Mac miniとMac Studioの違いを比較

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先日のWWDCにて、新型のMac Studioが発表されました。

新型Mac Studioは、M2 Maxに加えて、新しいM2 Ultraを搭載されたのが大きな特徴です。

2023年の初めには、M2 Proを搭載したMac miniも発売しています。

同じデスクトップMacとして、Mac StudioとMac mini、どっちを買うか迷いますよね。

GPUに負荷のかかる作業や、毎日動画編集をする人以外は、基本的にMac miniがおすすめです。

今回はMac StudioとMac miniの違いと、どっちを買うべきかについて紹介します。

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Mac StudioとMac mini、どっちを買うべき?

細かいスペックの違いは後ほど紹介するとして、まずはMac StudioとMac mini、どっちを買うべきかを紹介します。

ほとんどの人はMac miniがおすすめ!
しかし、GPU性能を求める人や、頻繁に動画編集をする人はMac Studioがおすすめ。

Mac miniのチップは、M2とM2 Proの2つです。

今回紹介するチップの中では一番下のM2チップでも、一般的な事務作業から動画編集まで快適に行うことができます。

一般的な作業を行うには十分なスペックを持っているため、ほとんどの人はMac miniがおすすめです。

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ほとんどの人はMac miniで十分です!

一方でMac Studioは上位のM2 MaxとM2 Ultraの2つのチップから選択します。

M2 MaxはGPU性能が高く、ビデオエンコードエンジンも2つ搭載しているので、GPU性能を求める人や、頻繁に動画編集をする人にはM2 Maxがおすすめです。

M2 Ultra はM2 Maxを2枚繋げたチップで、スペックは単純計算でM2 Maxの2倍になります。

しかし、M2 Ultraのスペックが必要な人は少数で、ほとんどの人にはオーバースペックです。

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Mac miniは一般向け、Mac Studioはプロ向けといった感じです!

Mac miniとMac Studioの違い

ファンクションキー

Mac StudioとMac mini、どっちを買うべきかだけ紹介してきました。

どのチップが必要かが選ぶ基準です。

ここからは、Mac StuidoとMac miniの違いを紹介していきます。

チップ

Mac StudioとMac miniで、一番わかりやすく、大きな違いは搭載されているチップです。

Mac StudioはM2 MaxとM2 Ultraから、Mac miniはM2とM2 Proから選択できます。

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選べるチップが違うのが、一番大きな違いです。

チップのスペックは、M2 → M2 Pro → M2 Max → M2 Ultraの順に上がっていきます。

一番下のグレードのM2チップでも、一般的な事務作業から動画編集までサクサクとこなすことができます。

そのため、ほとんどの人はM2 Mac miniでも、十分なスペックです。

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M2でも十分高スペックです!

M2 ProとM2 MaxはCPU性能は同じで、主な違いはGPU性能になっています。

また、搭載しているエンコードエンジンの数も異なるので、GPU性能が必要か、動画編集を頻繁にするかが、どっちを選択するかの基準です。

M2 UltraはM2 Maxを2つ繋げたチップになっていて、スペックもM2 Maxの2倍になっています。

スペックは4つのチップの中で飛び抜けて高いですが、このスペックが必要な人はかなり少ないです。

メモリ

選択するチップによって、最大メモリ容量が変わってきます。

各チップによる、最大メモリ容量は以下の通りです。

  • M2・・・24GB
  • M2 Pro・・・32GB
  • M2 Max・・・96GB
  • M2 Ultra・・・192GB

チップのスペックが上がるにつれて、搭載できる最大メモリ容量が増えていきます。

Adobe製品などの重いソフトを複数立ち上げて作業をしたい場合は、メモリを多めに積んでおくのがおすすめです。

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特にAdobeソフトを使う場合は、16GBでも厳しいです…。

Adobe製品などの重いソフトを複数立ち上げて作業をしたい場合は、メモリを多めに積んでおくのがおすすめです。

ディスプレイ出力台数

チップによって最大メモリ容量が変わってきますが、出力できるディスプレイの台数も変わってきます。

Mac miniのM2とM2 Pro、Mac StudioのM2 Max、M2 Ultra、それぞれ出力できるディスプレイの台数は以下の通りです。

  • M2・・・最大2台
  • M2 Pro・・・最大3台
  • M2 Max ・・・最大5台
  • M2 Ultra・・・最大8台

メモリと同じように、出力できるディスプレイの台数も、チップのスペックが上がるにつれて増えていきます。

しかし、仕様上での話なので、快適に使えるかは別です。

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出力はできても、快適に使えないこともあります。

ほとんどの人にとっては、M2やM2 Proのスペックでも、十分なディスプレイ台数です。

しかし、4台以上のディスプレイに出力したい人や、6K以上の高解像度のディスプレイに複数出力したい場合はMac Studioの方が向いています。

ポート

Mac miniとMac Studioでは、ポートの数に違いがあります。

Mac miniのM2 Proモデルと比べて、Mac StudioはUSB-Cポートが2つとSDカードスロットが多いです。

Mac StudioのUSB-CポートとSDカードスロットは、前面についているため簡単にアクセスすることができます。

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前面にポートがあるのは便利です!

また、Mac StudioにはSDカードスロットがついているため、変換アダプターを用意しなくてもSDカードを読み込むことが可能です。

Mac miniの方がポート数は少ないですが、ハブを使って拡張する方法もあります。

本体サイズ

Mac miniとMac Studioの本体サイズは、縦幅と横幅は全く同じです。

唯一、高さだけが異なっています。

高さはそれぞれMac miniは3.58cm、Mac Studioは9.5cmです。

Mac miniは高さも低く非常にコンパクトですが、Mac Studioは約2.6倍の高さがあり大きくなっています。

しかし、Mac Studioの半分近くが、本体を冷やすためのファンです。

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Mac miniとMac Studioの高さの差は、ほとんどがファンのサイズになります。

本体に高さがありその分大きなファンを搭載していて、冷却性能が優れているのがMac Studioの特徴です。

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チップでどっちにするか決めよう!

今回はMac StudioとMac miniの違いと、どっちを買うべきかについて紹介してきました。

Mac StudioとMac miniの1番の違いは搭載しているチップで、チップによってメモリやディスプレイ出力台数も変わってきます。

そのため、どのチップが必要かによって、Mac StudioかMac miniを選ぶのがおすすめです。

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チップで選びましょう!

Mac StudioとMac miniに搭載しているチップで、一番スペックの差があるのが、GPU性能になります。

そのため、ほとんどの人はMac miniで十分ですが、GPUのスペックが必要な人はMac Studioがおすすめです。

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