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【2023年】M2、M2 ProのMac miniは買うべき?変更点まとめ

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2023年1月17日の夜に、新型のMacBook Proと同時に新型のMac miniも発表されました。

新型Mac miniは、M2とM2 Proの2種類のチップから選択することができます。

Mac miniは一番安く買えるMacのため、気になっている方はいるのではないでしょうか。

特にM2を搭載したMac miniは、非常にコストパフォーマンスが高いMacになっています。

今回はMac mini(2023)を買うべきかと、M1のモデルから変わったところを紹介します。

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Mac mini(2023)は買うべき?

アップデートされたところは後ほど紹介しますが、まずは新型Mac miniは買うべきか、結論だけ紹介します。

M2のMac miniはコストパフォーマンスが高くおすすめ!
しかし、M2 Proはカスタマイズをすると値段が近くなってしまうため、Mac Studioと比較した方がいい。

新型Mac miniは発表地点では84,800円からと、全てのMacの中で一番安くなっています。

M2は一般用途では十分に高性能なため、かなりコストパフォーマンスの高いMacです。

よもぎ
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M2モデルはおすすめです!

しかし、M2 Proを搭載したMac miniは、メモリを32GBなどにカスタマイズをしていくとMac Studioに値段が近くなってしまいます。

CPU性能はM2 Proの方が高くなっていますが、Mac Studioに搭載されているM1 MaxはGPU性能が高いです。

M2 Proモデルを検討している場合は、Mac Studioと比較して自分に合った方を選択する必要があります。

Mac mini(2023)の変更点

M2、M2 Proになったのが大きな特徴ですが、他にも細かい変更点がいくつかあります

早速、新型Mac miniの変更点を6つ紹介します。

チップ

新型Mac miniの一番の変更点は、チップのアップデートです。

前モデルのM1から1世代上がり、MacBook Airと同じM2チップを搭載しました。

また、今回のMac miniはM2に加えて、上位のM2 Proを選択できるようになったのも大きな特徴です。

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上位のチップも選べるようになりました!

M2はCPUのコア数は変わらないものの処理速度が上がり、GPUが10コアになっています。

M2 ProはM2の上位版で、最大12コアのCPU、最大19コアのGPUを搭載しより高負荷な作業をサクサクとこなすことが可能です。

M2にアップデートされ、M2 Proも選択できるようになったのが新型Mac miniの大きな特徴になります。

メモリ

メモリはM2かM2 Proかによって、最大メモリが変わってきます。

M2はM1と比べて8GB増え、最大24GBのメモリを選択することが可能です。

M2 Proの場合は、最大36GBのメモリを選択できます。

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M2 Proの方が最大メモリが多いです。

チップによって選べる最大メモリが変わってくるので、大容量のメモリが欲しい場合はM2 Proを選択することになります。

ストレージ(M2 Proのみ)

M2モデルは最大2TBのSSDと、M1モデルと変わっていません。

しかし、M2 Proモデルの方は最大8TBのSSDを選択することができます。

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MacBook ProやMac Studioと、同じストレージを選択することができるようになりました!

最大8TBと大容量のSSDを選択できるようになったため、動画などの容量の大きいファイルでもたくさん本体に保存することが可能です。

ディスプレイ出力(M2 Proのみ)

ディスプレイ出力もM2モデルは、M1モデルと同じく最大2台までです。

一方でM2 Proモデルは、最大で3台のディスプレイ出力ができるようになりました。

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ディスプレイ出力できる台数が増えたのは大きいです!

最大3台のディスプレイ出力ができるようになったことで、マルチタスクをより快適に行うことができます。

ディスプレイ出力ができる台数が多いのも、M2 Proモデルの大きな特徴です。

Wi-Fi 6Eに対応

新型Mac miniは、同時に発表されたMacBook Proと同様にWi-Fi 6Eに対応しました。

Wi-Fi 6Eは、Wi-Fi 6と比べて6GHz帯が使えるようになり、速度はあまり変わりませんが通信が安定します。

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通信が安定しやすいのが特徴です。

しかし、Wi-Fi 6Eを使うには、対応したルーターが必要なので注意が必要です。

Bluetooth 5.3に対応

新型Mac miniは、新型MacBook ProやiPhone 14シリーズと同じようにBluetooth 5.3に対応しました。

Bluetooth 5.3に対応したことによって、LE Audioという規格に対応することが期待されています。

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オーディオの新しい規格です。

しかし、LE Audioに対応するかもわからず、現状では5.0でも5.3でもできることの違いはないので、ここは気にしなくて大丈夫です。

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M2モデルはコスパが高い!

今回はMac mini(2023)を買うべきかと、M1のモデルから変わったところを紹介してきました。

新型Mac miniはM2に加えて、上位のM2 Proを選択できるようになったのが大きな特徴です。

M2 Proが選択できるようになったおかげで、Mac miniでも高負荷な作業をサクサクと行えるようになります。

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上位のチップを選べるようになったのは大きいです。

新型Mac miniはM2モデルが、コストパフォーマンスが高くおすすめです。

M2でも文書作成などの一般的な用途はもちろん、動画編集などもサクサクとこなすことができます。

しかし、M2 Proモデルの場合はカスタマイズをすると値段が近くなってしまうため、Mac Studioと比較するのがおすすめです。

M2 ProはCPU性能、M1 MaxはGPU性能が高くなっています。

新型Mac miniはM2モデルが安いため、安く据え置きのMacが欲しい人におすすめできる製品です。

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