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いつまで使える?今、Apple Watch series3を買っても大丈夫なのか

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2021年7月地点でも、Apple Watch series3が販売されています。

Apple Watchの中で一番安く買えるモデルなので、買おうか悩みますよね。

しかし、Apple Watch series3は発売してから時間が経っているので、今買ってもいつまで使えるかが心配ですよね。

今回はApple Watch series3はいつまで使えるのかを紹介します。

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Apple Watch series3は今買っても使える?

モダンバックルをつけたApple Watch

今、Apple Watch series3を買っても使えるのかを紹介していきますが、先に「使える」という意味を確認します。

「使える」の意味は大きく分けて2つあります。

  • ストレスなく使うことができる
  • 最新のOSがサポートされ最低限使うことができる

「使える」の意味によって、今買っても使えるか使えないかが変わってきます。

結論だけ紹介すると以下のようになります。

series3を買っても使える?
  • ストレスなく使うことができる → 使えない
  • 最新のOSがサポートされ最低限使うことができる → 使える

ここからは、それぞれの理由を紹介していきます。

series3はストレスなく使える?

最初はApple Watch series3は「ストレスなく使うことができるのか」について紹介していきます。

今、Apple Watch series3を買ってもストレスなく使うことはできません。

Apple Watchは毎年の進化が大きく、series3は最新機種と比べると機能の差を感じやすいです。

特に機能の差を感じやすいことを、4つ紹介していきます。

容量

Apple Watch series3を使っていて一番ストレスを感じやすいのは、この容量の問題です。

series3の容量は8GBになっています。

現状、容量が8GBだと少なすぎて、WatchOSを入れるだけでも容量がいっぱいになってしまいます。

WatchOSのアップデートには2〜3GBほどの空き容量が必要ですが、series3だとアプリや音楽を削除しても容量が足りず、アップデートをすることができません。

WatchOSの最新版が出るたびにApple Watchを初期化しないとアップデートをすることができません。

よもぎ
よもぎ

毎回初期化しないといけないため、ストレスを感じやすいです…

画面サイズ

Apple Watch series3は最新モデルと比べるとベゼルが太く、その分画面サイズが小さくなっています。

Apple Watchは画面サイズが小さいデバイスなので、少しでも画面サイズが大きいほど見やすくなります。

画面を見ることはできますが画面サイズが小さいので文章の改行が多くなってしまい、スクロールの回数が増えてしまいます。

大きなデメリットではないですが、見辛くなってしまうので少し不便です。

文字盤

画面サイズが小さい分、使える文字盤も少なくなっています。

インフォグラフやカルフォルニアなどの、画面いっぱいまで表示される文字盤はseries3では使うことができません。

よもぎ
よもぎ

画面サイズが小さいため、文字盤に表示できる情報量も少ないです。

最近のアップデートで追加される文字盤も、series3では使えないことが多いです。

Apple Watchは文字盤をカスタマイズできるのが魅力ですが、series3だとカスタマイズの幅が狭くなってしまいます。

セルラーモデル

Apple WatchはiPhone無しでも単独で通信ができるセルラーモデルがありますが、series3にはセルラーモデルはありません。

厳密にはseries3にもありましたが、現在はセルラーモデルの販売は終了しています。

セルラーモデルなら、iPhoneを持たないで外出をするときにも通知や電話を受け取ったりすることができます。

基本的にiPhoneを一緒に持っていればセルラーモデルの恩恵を受けることはないですが、iPhoneを持たない場合は不便になってしまいます。

>> 【Apple Watch】セルラーモデルは必要?買うべき人とメリット

最新のOSがサポートされ最低限使うことはできる?

ここからは、「最新のOSがサポートされ最低限使うことができるか」について紹介していきます。

Apple Watch series3でも通知を受け取ったり、心拍数を測ったりと、最低限の機能は使うことができます。

使うことができる理由を紹介します。

WatchOSのアップデート

先程、series3だと容量が足りずWatchOSのアップデートはできないとお話ししましたが、WatchOSのアップデート自体はできます。

今年の秋に出るWatchOSの最新バージョン「WatchOS8」もseries3はアップデート対象になっています。

WatchOSは1年おきに大型のアップデートがあるので、最低でも来年の秋くらいまではseries3でも最新バージョンを使うことができます。

ただ、アップデート自体の対象にはなっていますが、容量が足りないのでストレスなくアップデートができるとは言えません。

最低限、アップデートの対象にはなっているという感じです。

チップの性能

Apple Watch series3はS3チップというものが入っています。

最新のチップはS6チップなので3世代の差はありますが、WatchOSのアップデートのおかげでS3チップでもサクサク動くようになりました。

通知を受け取ったり、運動を記録したりとApple Watchでできる最低限のことはseries3でもこなすことができます。

ショートカットの実行などの重い動作は少しもっさりしてしまいます。

ショートカットとは自分で作ったプログラムを実行できるアプリです。
ボイスメモを文字起こししたり、音量を調節して音楽を再生することが簡単にできるようになります。

バンドの互換性

最新モデルとseries3は画面サイズが違いますが、バンドの互換性はあります。

  • 40mm用のバンド → 38mm
  • 44mm用のバンド → 42mm

40mm用や44mm用といった最新モデル用のバンドは、series3でも使用可能です。

気に入ったバンドがあれば、series3でも交換して使うことができます。

唯一、ソロループはseries3では使うことはできません。

現時点でseries3で使えない純正のバンドはソロループのみですが、今後も増える可能性があるのは注意です。

>>切れるまで使ってわかったソロループの特徴と向いている人【Apple Watch】

series3は買っても大丈夫?

Apple Watch series3は今買っても使えるか、2つに分けて紹介してきました。

ここまで紹介してきたことを踏まえて、series3を買っても大丈夫な人と別のモデルにしたほうがいい人を紹介します。

series3を買っても大丈夫な人
  • Apple Watchが定着するかがわからない人
  • Apple Watchを試してみたい人
  • 次期モデルを買う予定の人

Apple Watch series3は一番安く買えるモデルなので、他のモデルと比べたら買いやすいです。

Apple Watchが定着するかがわからない人やお試しで買いたい人には容量不足は気になりにくいので、series3でも使うことができます。

次期モデルを購入予定でそれまでの繋ぎとしてApple Watchが欲しい人にも、最低限のことはできるのでseries3でも役割を果たすことができます。

別のモデルを買った方がいい人
  • Apple Watchが欲しいほとんどの人
  • 長く使いたい人
  • アプリや音楽をたくさん入れたい人
  • 文字盤をカスタマイズして楽しみたい人

series3の一番のデメリットは容量が少ないことです。

アプリや音楽をたくさん入れたい場合はseries3では容量が足りないため、別のモデルがおすすめです。

series3は画面サイズの関係上、使える文字盤も限られてしまうため、別のモデルの方がカスタマイズの幅が広いです。

2年以上、長くApple Watchを使いたい場合はseries6やSEがおすすめです。

>>違いを比較!Apple Watch series3とSEはどっちがおすすめ?

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基本的にはseries6やSEがおすすめ!

Apple watch

今回は今series3を買っても使えるかについて紹介してきました。

「使える」の意味によって、使えるか使えないかが変わってきます。

短期間しか使わない場合はseries3でも問題ないですが、少しでも長く使おうとするとseries3ではちょっと厳しいです。

よもぎ
よもぎ

series6やSEなら、長く使うことができます!

次のモデルを買うなどの理由がない場合は、基本的にseries6やSEがおすすめです。

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