MacではSpotlightやAlfredなどを使って、キーボード操作でアプリを起動することができます。
しかし、Spotlightはアプリしか起動することができず、Webサイトを直接開くことはできません。
作業を効率化させるために、SpotlightからWebサイトを直接開けるようにしたいですよね。
Macに最初から入っているAutometerというアプリを使えば、SpotlightからWebサイトを開けるようになります。
今回はAutometerを使って、Spotlightから直接Webサイトを開けるようにする方法を紹介していきます。
Autometerを使ってWebアプリをアプリ化する方法
早速、Autometerを使って、Spotlightから直接Webサイトを開けるようにする方法を紹介します。
Macに最初から入っている「Autometer」というアプリを使って作っていきます。
作り方
アプリケーションフォルダーの「その他」の中に入っている、Autometerを開きます。
Spotlightで「Autometer」と入力することでも、起動することができます。
Autometerを起動したら、「新規書類」をクリックします。
「アプリケーション」を選択します。
アプリケーションを選ぶことによって、Spotlightから起動できるようになります。
アクション一覧の中から「指定されたURLを取得」を探して、右にドラッグ&ドロップします。
最初からURLが入力されているので、選択をして削除をします。
「追加」をクリックして、起動したいサイトのURLを入力します。
アクション一覧の中から「Webページを表示」を探して、右にドラッグ&ドロップします。
以下のスクリーンショットのように作ることができたら、名前をつけて保存をします。
ファイル名はWebサイトの名前など、Spotlightに入力して起動できるような名前にします。
使い方
使い方は、先程作ったアプリの名前をSpotlightに入力するだけです。
早速、Spotlightから先ほど作ったアプリ名を入力してみてください!
先ほど作ったアプリが表示されるので選択をし、returnキーを押すとデフォルトのブラウザでWebサイトが起動します。
これでSpotlightからWebサイトを起動することができます。
Alfredなどでも、同じ方法で使うことができます。
Webサイトも素早く開ける!
今回はAutomeaterを使って、SpotlightからWebサイトを直接開けるようにする方法を紹介してきました。
Automeaterを使ってWebサイトをアプリ化をすると、Macアプリと同じようにSpotlightから起動することができます。
自分でブラウザを起動して、お気に入りなどからサイトを選択しなくても良くなるので、素早くWebサイトを開くことができるようになります。
よく開くサイトは、作っておくとすぐに開けるようになって便利です!
YouTubeなど、Macではブラウザ上で使うアプリなどで作っておくと、Spotlightから直接起動ができるので便利です。
普段SpotlightやAlfredから、アプリを起動している人はぜひ試してみてください!
コメント