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機能が揃った高コスパの見守りカメラ!TP-Link Tapo C100をレビュー

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スマートカメラはネットに繋げることによって、どこでもスマホからカメラの映像が確認できる製品です。

どこでもスマホからカメラの映像がチェックできるので、家にいる子供やペットを外から見守ることができます。

しかし、せっかくスマートカメラを導入しても、画質が悪かったらあまり使えませんよね。

Tapo C100なら買いやすい値段ながら、最大1080pの高画質で部屋の様子をチェックすることができます。

今回はTapoシリーズでは一番買いやすい値段の見守りカメラ、Tapo C100を紹介します。

TP-Link様(https://www.tp-link.com/jp/)より製品の提供を受けて記事を作成しています。
記事の内容については一切指示されていないため、思ったことを率直に書いています。

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TP-Link Tapo C100をレビュー!

Tapo C100は比較的買いやすい値段でありながら、1080pのカメラやナイトビジョンなど、必要な機能が揃っている見守りカメラです。

早速、Tapo C100の外観や設定方法、機能を紹介していきます。

外観

パッケージは他のTapoシリーズと同様に白と青を基調とした箱に、本体のスペックが記載されています。

開封すると、以下のものが入っています。

  • Tapo C100本体
  • ACアダプター
  • 壁や天井に取り付ける用のネジ
  • ネジのガイド
  • 設定ガイド
  • 保証書

本体はスタンドについた状態で入っています。

よもぎ
よもぎ

このスタンドを外すことはできません。

高さは約10cmと非常にコンパクトなため、様々な場所に設置することができます。

上の写真のように立てることはもちろん、完全に後ろまで倒すこともできます。

サイドには映像を保存するためのMicro SDカードのスロットとリセットボタンがついています。

Micro SDカードは別売りで、最大128GBのものまで使用できます。

カメラの裏面にはスピーカーがついています。

スタンドの裏側を見ると、各種認証マークやネジをはめ込む穴、滑り止めのラバーがついています。

設定方法

Tapoシリーズは簡単に設定することができます。

設定をするには専用のアプリの「TP-Link Tapo」が用意されているため、ダウンロードをし、ログインをします。

‎TP-Link Tapo
‎Set up, manage, and control Tapo home security cameras, sma...

上記リンクはiOS版ですが、Android版もあります。

アプリを起動したら、新規デバイス追加の+ボタンをタップし、「Tapo C100」を選択します。

Tapo C100を電源に接続し、LEDが緑と赤に点滅するまで30秒ほど待機します。

ここからは、画面に表示される手順に従ってTapo C100をWi-Fiに接続します。

よもぎ
よもぎ

途中でWi-Fiのパスワードが必要になります。

Wi-Fiに接続ができたら、デバイスの設定をしていきます。

まずは、デバイスの名前を設定します。

次にTapo C100を設置する場所を選択します。

以下の画面が表示されたら、設定完了です。

よもぎ
よもぎ

画面に表示される手順に従えば、簡単に設定ができます!

壁に取り付ける場合は、壁の取り付け方法を見ることもできます。

Micro SDカードのフォーマットをする

Tapo C100はカメラの映像を保存することができます。

手動で録画をする場合はスマホ本体に保存できますが、動体検知やスケジュール機能などの自動で録画をする機能を使う場合は別売りのMicro SDカードが必要です。

私は以下のMicro SDカードを用意しました。

用意したMicro SDカードを本体の側面に挿入します。

Micro SDカードを挿入すると以下の画面が表示されるので、初期化をします。

フォーマットをすると、Micro SDカードに保存されているデータは削除されてしまうので、注意してください。

以下の画面が表示されれば、初期化、フォーマット完了です。

これで、カメラの映像をMicro SDカードに保存することができます。

機能

本体の外観や設定方法、Micro SDカードのフォーマット方法を紹介してきました。

ここからは、Tapo C100の機能を紹介します。

ナイトビジョン

ナイトビジョンは暗い場所でも、撮影や視聴ができる機能です。

以下のように、部屋を暗くしても映っているものを認識することができます。

電気を消したりと、部屋を暗くすると自動でナイトビジョンモードに切り替わります。

夜の暗い時間でも、カメラの映像をしっかりとチェックすることができます。

動体検知

動体検知機能は、カメラが動きを検知すると通知をしてくれる機能です。

人だけでなく、物が動いても検知をして通知をしてくれます。

外にいる時でも、カメラを設置している場所に動きがあれば通知をしてくれるので、安心です。

双方向通話

Tapo C100はマイクとスピーカーを内蔵しているため、通話をすることができます。

通話機能は以下の2種類があります。

「音声通話」は電話のように切るボタンを押すまで通話をすることができ、「トーク」はボタンを押している間だけ通話をすることができます。

例えば、外出中に留守番をしている子供と通話をする、といった使い方が可能です。

映像を保存

Micro SDカードを入れていれば、カメラの映像を録画する機能が使えるようになります。

以下のように、指定した時間だけ録画をしたり、動体検知をした時だけ録画をしたりと用途に応じて設定することができます。

よもぎ
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録画しない時間を設定することもできます。

また、「ループ録画」をオンにしておけば、Micro SDカードの容量がいっぱいになったら、一番古い映像が削除された上で新しい映像が保存されます。

Micro SDカードの容量を気にしなくて良くなる、便利な機能です。

プライバシーモード

プライバシーモードはオンにすると、カメラの機能が完全に無効化されます。

例えば、家にいるときはプライバシーモードにし、カメラを無効化することができます。

プライバシーが重要視される現在、このような機能があるのは非常にありがたいです。

Tapo C100の良かったところ

Tapo C100の外観や設定方法、機能を紹介してきました。

ここからは、実際に使ってみて良かったところと気になるところを紹介していきます。

よもぎ
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まずは良かったところから紹介します!

設置場所を選ばない

Tapo C100はどこにでも設置をすることができ、設置する場所を選びません。

床や机などの平面はもちろん、取り付け用のネジがついているので壁や天井にも付けることができます。

また、角度の自由度も高いので、好きな画角で設置して見守ることができます。

よもぎ
よもぎ

どこにでも設置ができます!

設置場所を選ばず、角度の自由度も高いのは、Tapo C100の大きな特徴です。

1080pで撮影ができる

Tapo C100はスマートカメラでは買いやすい値段でありながら、1080pで録画をすることができます。

解像度は1080p、720p、360pの中から選ぶことができます。

よもぎ
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画質を抑えて、使う容量を抑えることも可能です。

1080pであれば、映像がザラザラしていたり、ぼやけていたりすることなく、くっきりとした映像で録画ができます。

外からカメラの映像を確認できる

外出時でもTapoアプリからカメラの映像をスマホで確認することができます。

子供やペットがいる方なら、外出中でもTapo C100を通して、様子を見守ることができます。

よもぎ
よもぎ

子供やペットがいる方に嬉しい機能です!

また、動体検知の通知のスピードも速いので、家に動きがあったらすぐに確認することができます。

動体検知の通知のスピードが速い

カメラで動いたものを検知すると、スマホに通知をしてくれます。

その動体検知機能の通知が来る速度がもの凄く速く、動体を検知したら一瞬で通知がきます。

よもぎ
よもぎ

動いた瞬間に通知がきて、かなり驚きました。

何かが動いたらすぐに通知をしてくれるので、家の中の動きにすぐに気づくことができ、安心です。

ナイトビジョンモードで夜でも録画できる

ナイトビジョンモードは赤外線を使い、夜や暗い部屋でもくっきりとした映像を録画することができます。

モードの切り替えは自分でやる必要はなく、周りが暗くなったら自動で切り替わります。

よもぎ
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暗くなると、本体が「パチッ」と音が鳴りモードが切り替わります。

暗い場所でも録画ができるので、寝ている時間帯でもしっかりと見守ってくれます。

Micro SDカードの容量を気にしなくていい

Tapo C100はループ録画機能を使えば、Micro SDカードの容量を気にすることなく使うことができます。

ループ録画機能は、Micro SDカードの容量がいっぱいになったら一番古い映像を自動で削除してくれる機能です。

よもぎ
よもぎ

容量を気にしなくていいのは大きいです!

新しい映像を確実に録画することができるので、万が一の時でも安心です。

Tapo C100の気になるところ

Tapo C100は買いやすい値段でありながら必要な機能が揃っていて、コストパフォーマンスが高い見守りカメラです。

しかし、実際に使っていると気になるところがいくつか出てきました。

ここからは、Tapo C100を使ってみて気になったところを紹介します。

マイク性能がイマイチ

双方向通話機能を使って通話をすることができますが、Tapo C100のマイクの性能はイマイチだなと感じました。

スピーカーで鳴った音をマイクが拾ってしまい、音がループしてしまいます。

よもぎ
よもぎ

聞こえなくはないですが、カメラ側では相手の声が聞こえにくいです。

一応、カメラのスピーカーの音量を下げることによって抑えることはできますが、声の音量も下がってしまいます。

値段を考えたら仕方がないですが、双方向通話機能を使う場合は一言程度にしておいた方がよさそうです。

本体が発熱する

Tapo C100を使用中は、本体がそこそこ発熱します。

熱いとまではいかないものの、スマホなどを充電しているACアダプターくらいには暖かくなります。

よもぎ
よもぎ

意外と暖かいです。

カメラが止まってしまうということはないものの、そこそこ発熱するので気になる人はいると思います。

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コストパフォーマンスが高い見守りカメラ!

今回はTP-Link Tapo C100の外観や設定方法から、使ってみて感じたことを紹介してきました。

Tapo C100は必要な機能は揃っていながら、買いやすい値段で買うことができる、コストパフォーマンスが高い見守りカメラです。

カメラの画質も最大で1080pと、高画質で録画をすることができます。

よもぎ
よもぎ

画質も機能も、必要なものは揃っています!

また、Tapoシリーズの製品はアプリに表示される画面に従っていけば、簡単に設定もできます。

Tapo C100は、家に見守りカメラを設置したいけど、なるべくコストを抑えたい人におすすめの製品です。

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