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M1で十分!ほとんどの人はM1 MacBook Airが向いている5つの理由

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昨年のM1をアップグレードした新しいM1 ProとM1 Maxを搭載した、新型のMacBook Proが発売されました。

ただでさえ高性能だったM1チップがさらに高性能になったため、気になっている方も多いのではないでしょうか。

よもぎ
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Mac Proに迫るスペックになっています…

しかし、M1 ProやM1 Maxはスペックが高すぎるあまりに、ほとんどの人にはオーバースペックになってしまいます。

また、M1 ProやM1 Maxを搭載したMacBook Proよりも、M1を搭載したMacBook Airの方が優れている点もあります。

今回はM1 ProやM1 Maxではなく、ほとんどの人がM1 MacBook Airで十分な理由を紹介していきます。

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M1 ProやM1 Maxよりも、M1 MacBook Airが優れているところ

早速、M1 ProやM1 Maxを搭載したMacBook Proよりも、M1 MacBook Airが優れているところを紹介します。

M1 MacBook Airが優れているところは全部で5つあります。

ほとんどの人には十分なスペック

M1 ProやM1 Maxは今までのMacBookよりも遥か上をいくスペックを持っていますが、M1でも十分なスペックを持っているためストレスを感じることはありません。

Officeなどを使った事務作業や簡単な画像編集はもちろん、4Kの動画編集などもサクサクとこなすことができます。

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一般的なほとんどの作業はこなせます!

M1 ProやM1 Maxのスペックが必要な人は、毎日長時間動画編集をする人や3D、CGを使う人、たくさんの外部モニターに繋げて作業をしたい人です。

ファンレスなので静か

M1 MacBook Airはファンレス設計になっているためファンが回ることはなく、ずっと静かに作業をすることができます。

ファンレスだと排熱ができないのでは?

と思う方もいると思いますが、元々M1などのApple Siliconは発熱が少ないものになっています。

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実際に使っていて、熱くなったことはほとんどありません。

そのため、ファンがついているM1 MacBook Proでも、ファンが回ることはほとんどないようです。

M1 MacBook Airなら、高負荷をかけてもファンが回ることなく静かに作業をすることができます。

バッテリー駆動時間が長い

基本的にM1の方が省電力のため、M1 ProやM1 Maxを搭載したMacBook Proよりもバッテリーの駆動時間が長くなっています。

  • M1 MacBook Air ・・・ 最大18時間
  • M1 Pro 14インチ MacBook Pro ・・・ 最大17時間
  • M1 Pro 16インチ MacBook Pro ・・・ 最大21時間

16インチMacBook Proは本体サイズが大きいため、その分搭載しているバッテリーが大きいため、バッテリー駆動時間が一番長くなっています。

しかし、サイズが近いM1 MacBook AirとM1 Pro MacBook Proを比較すると、バッテリー駆動時間に1時間の差があります。

この数字だけ見ると1時間しか差はありませんが、M1 ProやM1 Maxは低負荷の作業をしている時でもM1と比べると多くの電力を消費します。

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スペックが高いので仕方ないですが…

M1 MacBook Proにするとさらにバッテリー駆動時間は長くなります。

このように、バッテリー駆動時間が長いのもM1のメリットになってきます。

本体が薄い

新型MacBook Proは本体のデザインも変更され、全体的に角ばったデザインになりました。

そのため、今までのMacBookよりも少し分厚く感じます。

MacBook Airは本体が手前に向かうほど薄くなるくさび形のデザインを採用しているため、本体が薄いです。

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手前にくるほど、薄くなっています!

また、重量も14インチ MacBook Proは1.6kgに対し、MacBook Airは1.29kgになっています。

約300gほどの差がありMacBook Airの方が軽く、持ち運びがしやすいです。

バッテリー駆動時間も長く、軽いため、MacBook Airの方が外で使うには向いているのではないでしょうか。

値段が安い

M1 MacBook AirはMacBookの中では一番安い製品になっています。

新型MacBook Proと比べると、M1 MacBook Airが115,280円からなのに対し、新型MacBook Proは14インチでも239,800円からと最低価格でも2倍以上の差があります。

2021年11月29日地点での、Apple Storeでの価格です。

これほどの価格差があるのに、M1 MacBook Airは4Kの動画もサクサク編集できるスペックや、1日使えるバッテリー駆動時間を持っています。

M1 MacBook AirはMacの中でもかなりコストパフォーマンスが高い製品です。

唯一のデメリット

MacBook Airのポート

ここまで、M1 ProやM1 Max搭載のMacBook ProよりもM1 MacBook Airが優れているところを紹介しました。

しかし、メリットの多いM1 MacBook Airでも、デメリットが一つだけあります。

それは、ポートの数が少ないことです。

M1 ProやM1 Maxをと搭載したMacBook Proは今までなかったポートが復活し、HDMIやSDカードスロットがあります。

一方で、M1 MacBook Airは本体の左側にThunderboltポート(USB-C)が2つしかありません。

他の端子を繋げたい場合は、以下のようなポートを拡張するハブが必要になります。

最近はUSB-C接続の周辺機器も増えてきましたが、端子が少なく本体だけでは拡張性が低いのがM1 MacBook Airの唯一のデメリットです。

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ほとんどの人はM1 MacBook Airで十分!

今回はM1 ProやM1 Maxではなく、ほとんどの人がM1 MacBook Airで十分な理由を紹介してきました。

スペックはM1 ProやM1 Maxに劣るものの、バッテリー持続時間が長かったり、ファンレスでいつでも静かだったりとM1 MacBook Airの方が優れているところはたくさんあります。

それに加えて、一般的な事務作業はもちろん、4Kの動画をサクサク編集できるほどのスペックを持っています。

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ほとんどの人はM1 ProやM1 Maxはオーバースペックになってしまいます。

十分なスペックを持っているのに価格が安く、コストパフォーマンスが高いため、MacBookを検討している方はM1 MacBook Airから検討してみてはいかがでしょうか。

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