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Matter対応で消費電力も確認できる!TP-Link Tapo P110Mをレビュー

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スマート家電は、それぞれ専用アプリを使って操作することが多いです。

しかし、たくさんのスマート家電を使っていると、アプリが増えてしまい管理が大変ですよね。

最新のスマートホーム通信規格、Matterに対応しているスマート家電なら、Google HomeアプリやAppleのホームアプリからも操作することが可能です。

スマートプラグのTapo P110MはMatterに対応しているため、Appleのホームアプリなどから操作することができます。

今回はMatterに対応したスマートプラグ、Tapo P110Mを紹介します。

【PR】TP-Link様(https://www.tp-link.com/jp/)より製品の提供を受けて記事を作成しています。
記事の内容については一切指示されておらず、思ったことを率直に書いています。

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Tapo P110Mをレビュー!

まずはTapo P110Mがどのような製品なのか、簡単に紹介します。

Tapo P110Mは、Matterに対応したのが特徴のスマートプラグ!
また、電力モニタリング機能で消費電力の確認ができるのもメリット。

Tapo P110Mは、最新のスマートホーム通信規格のMatterに対応したのが一番の特徴です。

Matterに対応したことによって、専用のTapoアプリだけでなく、Appleのホームアプリなどからも操作ができるようになりました。

よもぎ
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ホームアプリで操作できるようになったのは大きいです!

また、電力モニタリング機能を搭載しているので、消費電力の確認をすることも可能です。

時間帯ごとの消費電力の確認ができ、電気代の予測もすることができます。

しかし、Tapo P105と比べると、サイズが少し大きいのが気になるところです。

Tapo P110Mの外観と設定方法

Tapo P110Mがどのような製品なのか、簡単に紹介してきました。

ここからは、Tapo P110Mの外観と設定方法を紹介していきます。

外観

パッケージには、各種機能などが描かれています。

開封すると、以下のものが入っていました。

  • Tapo P110M
  • 説明書
  • Matter設定用QRコード
よもぎ
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今回は2個入りを送っていただきました。

Tapo P110Mの外観は以下の通りで、ホワイトの本体にTapoのロゴが入っているシンプルなデザインです。

本体左側を見てみると、手動でオンオフができる物理ボタンがついています。

右側にはAppleのホームアプリなど、Matter対応アプリでの設定に使用するQRコードのシールが貼られています。

設定方法

Matterに対応しているため他のアプリでも使えますが、各種機能を使うにはTapoアプリで設定する必要があります。

‎TP-Link Tapo
‎Set up, manage, and control Tapo home security cameras, sma...

Tapoアプリを開き、「デバイスを追加」から「Tapo P110M」を選択します。

Tapo P110Mをコンセントに接続し、電源ボタンがオレンジと青で点滅しているかを確認します。

次に進むと自動でWi-Fiに接続されます。

よもぎ
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この時、Wi-Fiのパスワードなどの入力が必要です。

Wi-Fiの接続ができたら、Tapo P110Mの名前や設置場所を設定します。

名前や設置場所を設定し、以下の画面が表示されたら設定完了です。

最後に自動でファームウェアアップデートを行う時間帯を設定します。

Appleのホームアプリに登録する

Tapo P110MはMatterに対応しているため、Appleのホームアプリにも登録することが可能です。

ホームアプリを開き、右上の+ボタンから「アクセサリを追加」をタップします。

カメラが自動で立ち上がるので、Tapo P110Mを電源に接続し、本体に貼られているQRコードを読み取ります。

QRコードを読み取ったら、「コンセント」が認識されるので「ホームに追加」をタップします。

追加ができたら、設置する場所や名前を入力し、以下の画面が表示されたら設定完了です。

操作方法は簡単で、登録したTapo P110Mをタップし、スライダーを上げるとオン、下げるとオフになります。

Tapo P110Mの機能

Tapo P110MはMatter対応だけでなく、様々な機能を搭載したスマートプラグです。

ここからは、Tapo P110Mの主要な機能を簡単に紹介します。

電力モニタリング機能

Tapo P110Mの目玉機能が、電力モニタリング機能です。

電力モニタリング機能は、Tapo P110Mがどのくらいの電力を消費しているかをリアルタイムで確認することができます。

また、過去の電気使用量をチェックすることもでき、電気代の予測もすることが可能です。

電源保護機能

電源保護機能は、消費電力が設定した値を超えた際、自動でTapo P110Mがオフになる機能です。

1Wから1580Wの中で好きな値を設定することができます。

予想外に電力を消費した場合は自動でオフになるので、安全に使うことが可能です。

スケジュール機能

スケジュール機能は、設定した時間になったらオンオフを自動で切り替える機能です。

自分で時間を指定することもできますが、日の出や日没に合わせて操作することもできます。

例えば、夜になったら自動で照明をつけるといった使い方が可能です。

タイマー

タイマーは名前の通り、設定した時間が経過したらオンオフを切り替える機能です。

時間になったらオンにするかオフにするかは選択することができます。

例えば、1時間経ったら自動で照明をオフにするといった使い方が可能です。

おでかけモード

おでかけモードは、設定した時間帯の間はランダムにオンとオフを切り替える機能です。

照明などで使うことによって、外出中でも不在なのを悟られないようになります。

Tapo P110Mの良かったところ

Tapo P110Mの機能を簡単に紹介してきました。

ここからは、Tapo P110Mを実際に使ってみて良かったところを紹介していきます。

Matter対応

Tapo P110Mの一番の特徴でありメリットであるのが、最新の通信規格のMatterに対応していることです。

Matterに対応したことによって、Tapoアプリを使わなくてもAppleのホームアプリなどから操作することができます。

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ホームアプリからでも操作できるようになったのが大きいです!

対応しているアプリなら、本体に貼り付けられているQRコードを読み込むことで簡単に設定することができます。

AppleのホームアプリやSiriをはじめとして、操作できるアプリや音声アシスタントが増えたのが一番のメリットです。

消費電力の管理ができる

Tapo P110Mの目玉機能が、電力モニタリング機能です。

電力モニタリング機能を使うことによって、Tapo P110Mに接続している家電が使っている電力をリアルタイムで確認することができます。

リアルタイムに消費電力を確認できるので、電力を多く使っていた場合は節電意識が高まるのがメリットです。

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消費電力を常にチェックできます!

消費した電力を1日や1ヶ月、1年単位でグラフ表示することができ、電気代の予想をすることもできます。

また、設定した消費電力を超えたら、自動でTapo P110Mがオフになることによって、安全に使うことができます。

消費電力が確認できることによって、安全に利用することができ、電力の使いすぎ防止になるのが大きなメリットです。

横幅が狭い

Tapo P110Mは横幅が狭く、コンパクトなのが特徴です。

実際に横幅を測ってみると、約6.2cmでした。

プラグの横幅が狭いことによって、間隔が広い電源タップを使えば、隣の電源に干渉してしまうことがありません。

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他のスマートプラグでは干渉してしまうことがあります…。

本体の横幅が狭いことによって、感覚が広い電源タップなら隣に干渉せずに使えるのは大きなメリットです。

無極性プラグになった

Tapo P110Mは、プラグの大きさが両方とも同じの無極性プラグになりました。

無極性プラグになったことによって、コンセントや電源タップに挿す向きを考えずに設置することができます。

Tapo P105の一部モデルは、左右でプラグの大きさが異なっていました。

無極性プラグになったことによって、コンセントや電源タップとの相性を考えなくて良くなったのは地味ながら大きなメリットです。

Tapo P110Mの気になるところ

Tapo P110Mを使って良かったところを紹介してきました。

Matter対応だけでなく、様々な機能を搭載しているのがTapo P110Mのメリットです。

ここからは、Tapo P110Mを使っていて1つだけ気になったことをだけ紹介します。

少しサイズが大きくなった

先ほど横幅が狭いのがメリットと紹介しました。

しかし、元々販売されていたTapo P105と比べると少しサイズが大きくなっています。

特に縦幅が大きくなっているため、ケーブルボックスの中など、場所によっては大きくて入らないことがあります。

とはいえ、Tapo P105と比べると大きくなっていますが、他のスマートプラグと比べるとコンパクトになっています。

コンパクトなスマートプラグですが、Tapo P105と比べると大きくなったのが唯一気になったところです。

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Matterで対応より使いやすく!

今回はMatterに対応したスマートプラグ、Tapo P110Mを紹介してきました。

Tapo P110Mは、最新のスマートホーム通信規格のMatterに対応したのが大きな特徴です。

Matterに対応したことによって、Appleのホームアプリなど、Tapoアプリ以外での管理が簡単になりました。

よもぎ
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特にAppleのホームアプリで操作できるようになったのが大きいです!

また、電力モニタリング機能を搭載しているのも大きな特徴です。

リアルタイムで消費電力を確認することができるため、使っている電力がわかり、節電意識を高めることができます。

Matter対応や消費電力を確認できるスマートプラグを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

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