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もう置き場所に困らない!Apple Pencil 第2世代 1年使用レビュー【iPad】

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現在、Apple Pencilは第1世代と第2世代が両方販売されているので、第2世代は何が優れているのかが気になりますよね。

iPad Pro(2020)と同時に、Apple Pencil 第2世代も購入して一緒に使っていました。

第1世代と比べて形も変わり、かなり使い勝手が変わっています。

今回はApple Pencil 第2世代を購入してから、1年ほどが経ったので長期間使ってみて感じたことを紹介します。

>>iPad Pro(2020年)1年使用レビュー!良かったところと気になるところ

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Apple Pencil 2 の良かったところ

Apple Pencil

Apple Pencil 第2世代を1年使ってみて、感じたことを良かったところと気になるところに分けて紹介します。

最初に良かったところを紹介していきます!

よもぎ
よもぎ

第1世代からの進化が大きいです!

すぐに使えるようになった

Apple Pencil 第2世代に変わって一番良かったのは、このすぐに使えるようになったことです。

第1世代はiPad本体とは別で管理をする必要がありました。

そのためカバンの別のポケットに入れていたり、そもそも持ち運んでいなかったりと、使いたくてもすぐに使い始めることができませんでした。

よもぎ
よもぎ

探している間にメモすることを忘れることもよくありました…

Apple Pencil 第2世代はiPad本体の横にマグネットでくっつけて管理します。

常にiPadの横にあるので、いつでもApple Pencilを取り出してすぐに使い始めることができます。

何かアイデアを思いついたり、書いて人に説明をしたりするときはiPadからすぐに外して描き始められます。

すぐに使えるようになったことで、Apple Pencilの使用頻度がかなり上がりました。

充電を忘れなくなった

第1世代はLightning端子での充電だったので、めんどくさくなってしまい充電を忘れることが多くなっていました。

そのため、使いたくてもバッテリーがないということもありました。

Apple Pencil 第2世代は、iPadの横にくっつけると同時に充電も始まります。

常に置いておく場所に置くだけで充電がされるので、充電を忘れることがなくなりました。

…というか、定位置に置いているだけなので充電を意識しなくても良くなりました。

使いたいときには、いつもバッテリー残量は100%です。

充電を意識しなくても良くなるのは、第1世代にはない第2世代だけのメリットです。

定位置ができた

これまでの内容と似ていますが、Apple Pencil 第2世代は定位置ができます。

第1世代はiPad本体とは別で管理をする必要がありました。

よもぎ
よもぎ

いつか無くしてしまいそう…

無くしてしまいそうと不安がありましたが、iPadの横にくっつけることができるようになったため、常に置く場所ができ無くす心配がなくなりました。

iPadにくっつけることで充電も行うので、誰でも簡単にApple Pencilをしまう習慣を作ることができます。

Apple Pencilを置く場所ができ無くす心配がなくなった、というだけでもかなり使いやすくなりました。

ダブルタップが便利

Apple Pencil 第2世代の新機能のダブルタップはかなり便利です。

ペン先を2回軽くタップするだけで、ツールを切り替えることができます。

対応しているアプリなら、ダブルタップの切り替え先のツールを変更することができます。

ノートアプリなら消しゴムを使いたい時に、ダブルタップをすれば消しゴムに切り替わります。

いちいち消しゴムのボタンに手を伸ばさなくても、簡単に切り替えられるので姿勢を変えずに集中してノートを書くことができます。

小さな変化ですが、Apple Pencilの使い勝手が上がりました。

持ちやすくなった

Apple Pencil 第2世代はiPad本体に、マグネットでくっつける関係で平らになっているところがあります。

平らになっているおかげで指を添えるところができ、鉛筆のようにApple Pencilを持つことができます。

第1世代は丸かったので長時間持っていると疲れる時もありましたが、第2世代は持ちやすくなったおかげで長時間持っていても疲れにくくなりました。

平らな面を下にして置けば、コロコロ転がっていくこともありません。

転がっても途中で止まってくれるので、転がって机から落ちてしまうことも少なくなります。

よもぎ
よもぎ

小さな変化ですが、この違いはかなり大きいです!

マット加工でべたつきにくい

Apple Pencil 第1世代は光沢ですが、第2世代はマット加工でサラサラしているのでべたつきにくくなっています。

感覚としては、光沢フィルムと非光沢フィルムの違いです。

第1世代は指紋がついてベタつくこともありましたが、第2世代はベタつくことが少なくなりました。

あまり言われていないですが、個人的には大きいメリットだと思います。

Apple Pencil 2 の気になるところ

ここまで、Apple Pencil 第2世代を使って良かったところを紹介してきました。

しかし、メリットもあればデメリットもあります。

ここからは、使っていて気になったところを紹介します。

iPadから落ちてしまう

iPadの横にマグネットでくっつけているので、当たり前ではありますがよくApple PencilがiPadから落ちてしまいます。

ちょっと指が当たったぐらいでは落ちませんが、ぶつけると落ちてしまいます。

何度も落としてしまうと、ベン先が潰れてしまうかもしれません。

iPadの横にくっつくのは便利ですが、マグネットでくっつけるので落ちてしまうのは注意した方が良さそうです。

汚れやすい

Apple Pencil 第2世代はマット加工だからか、汚れてしまいます。

特に、iPadとくっつく場所は汚れやすいです。

使っていくうちに、以下のように汚れがついてしまいます。

同様にiPad本体にも汚れがついてしまいます。

拭けばば取れるのがほとんどですが、たまに取れない汚れもついてしまいます。

注意すれば汚れはつかないかもしれないですが、第1世代と比べると汚れがつきやすいのは注意が必要そうです。

よもぎ
よもぎ

気になるところのは、両方ともマグネットでくっつけることによって起こることです。

マグネットでくっつけるのはメリットの方が多いですが、デメリットも少しあります。

描き心地の違いは?

Apple Pencilで書いている様子

Apple Pencilの第1世代と第2世代の違いで、描き心地の違いも気になりますよね。

両方使ってみましたが、描き心地はどちらも同じです。

第1世代も第2世代も、ペン先は同じものが使われています。

ペン先が同じなので、Apple Pencilの違いで描き心地が変わることはありません。

現時点では、描き心地を良くする場合は、ペーパライクフィルムなどのフィルムを使って変えていくしかありません。

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Apple Pencilの理想の形

今回はApple Pencil 第2世代を1年使ってみて感じたことを紹介しました。

iPadにマグネットでくっつけることによって定位置もでき充電も行えるようになり、まさにApple Pencilの理想の形と言えます。

よもぎ
よもぎ

Apple Pencilの定位置ができたことのよるメリットが大きいです!

ダブルタップといった機能も追加され、第1世代と比べて確実に使いやすくなり進化しています。

気になるところはありますが、マグネットでくっつくことになった結果できてしまったデメリットなので、これはしょうがないのかもしれません。

マグネットでくっつけることのデメリットはありますが、それよりも常にiPadの横に置けるようになったメリットの方が大きいです。

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