iPad Proには純正のカバーとして、Smart FolioやMagic Keyboardが出ています。
しかし、純正のカバーは薄く、iPadの側面がむき出しになってしまうので、本体に傷がつかないか心配ですよね。
iPad Proの購入と同時に、純正のSmart Folioを1年ほど使ってきました。
今回は純正カバーのSmart Folioを1年ほど使ってみて、iPad本体に傷がついたのかを紹介します。
Smart Folioの保護性能は?
Smart FolioやMagic Keyboardは、薄かったり側面がむき出しになっているので保護性能がどのくらいあるのかが心配ですよね。
iPad ProにSmart Folioをつけた状態で1年ほど使ってみたので、iPad Proの状態を確認してみます。
iPad Pro本体の状態
iPad Pro本体の状態を紹介していきます。
背面はSmart Folioで保護されているので、傷や汚れは全くありません。
Smart Folioでは保護されない側面を見ていきます。
電源ボタンやスピーカーがある、側面の上部は傷はありません。
USB-C端子やスピーカーがある下部も傷は特にありません。
左面も傷はありません。
Apple Pencilのつけ外しをする、右面も傷はほとんどありません。
しかし、Apple Pencilをくっつける部分は汚れがついてしまっています。
Smart Folioで保護ができていなかったのではなく、Apple Pencilをつけていたからできた汚れです。
Apple Pencilをつける場合は注意しないと汚れがついてしまいます。
Apple Pencilについては、以下の記事で紹介しています。
>>もう置き場所に困らない!Apple Pencil 第2世代 1年使用レビュー【iPad】
細かい傷からは保護してくれる!
今回はiPad Proの純正カバー、Smart Folioを1年使ってみて傷がどの程度ついたのかを紹介しました。
純正のキーボードカバーのMagic KeyboardやSmart Keyboard Folioもほぼ同じ素材なので、同等の保護性能だと思います。
Smart FolioはiPadの側面がむき出しになってしまいますが、1年使っても側面に傷は付かず、綺麗な状態でした。
何回もぶつけたり落としたりしましたが、傷はありません。
Apple Pencilをつける場所だけ汚れがついてしまったので、Apple Pencilをつけるときは注意が必要です。
Smart Folioの背面には細かい傷がたくさんついているので、背面の傷からはiPadを守ってくれます。
純正のカバーは耐衝撃性能は低いですが、背面に付く細かい傷からはしっかりと保護をすることができます。
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